意識の焦点 ２
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問題文
(しんぱいはじがさんのやくわりではありません。)
心配は自我さんの役割ではありません。
(なぜならけっかをつくっているのは)
何故なら結果を創っているのは
(はいやーせるふさんなのですから。)
ハイヤーセルフさんなのですから。
(しんぱいならはいやーせるふさんにまかせておいてください。)
心配ならハイヤーセルフさんに任せておいて下さい。
(もしほしいけっかがあるのでしたら、)
もし欲しい結果があるのでしたら、
(それがすでにてにはいったときの)
それが既に手に入ったときの
(よろこびをかんじてあげてください。)
喜びを感じてあげて下さい。
(それがじがさんのすることです。)
それが自我さんのすることです。
(きゅうきょくのもくてきにだけ)
究極の目的にだけ
(いしきのしょうじゅんをあわせつづけてください。)
意識の照準を合わせ続けて下さい。
(そうすればそれはかならずやってきます。)
そうすればそれは必ずやってきます。
(じぶんのいしきのしょうてんがどこをむいているのかに)
自分の意識の焦点がどこを向いているのかに
(もっときをくばるひつようがあります。)
もっと気を配る必要があります。
(さとりのほうにばかりいしきがむいてはいませんか？)
悟りの方にばかり意識が向いてはいませんか？
(じがのこうふくかんにとって、さとりはそのしゅだんにすぎません。)
自我の幸福感にとって、悟りはその手段に過ぎません。
(しゅだんもはいやーせるふのたんとうです。)
手段もハイヤーセルフの担当です。
(けっかにばかりいしきをむけてはいませんか。)
結果にばかり意識を向けてはいませんか。
(あなたがきにしているけっかは、かならずしも)
あなたが気にしている結果は、必ずしも
(あなたをしあわせにしてくれるものではありません。)
あなたを幸せにしてくれるモノではありません。
(ほしいけっかをてにいれるということは、)
欲しい結果を手に入れるという事は、
(それをなくしたときのふあんも)
それを無くした時の不安も
(いっしょにてにいれるということです。)
一緒に手に入れるという事です。
(そして、おもわしくないけっかがあらわれたとしても)
そして、思わしくない結果が現れたとしても
(そんなことをきにとめるひつようはありません。)
そんなことを気に止める必要はありません。
(けっかはきえていくのですから。)
結果は消えていくのですから。
(しかしあなたのなかにえがいているそうねんは)
しかしあなたの中に描いている想念は
(あなたがけさないかぎりきえません。またあらわれてきます。)
あなたが消さない限り消えません。また現れてきます。