毎日タイピング練習-長文編76

(ひいらぎといわしのかざりをつくるから、ばんごはんはいわしできまり。)

ヒイラギとイワシの飾りを作るから、晩御飯はイワシで決まり。

(ひいらぎのとげとげしたはをおにはきらうんだって。)

ヒイラギのトゲトゲした葉を鬼は嫌うんだって。

(ほんきでおにのやくをえんじるおとうさんと、ほんきでこわがるこども。)

本気で鬼の役を演じるお父さんと、本気で怖がる子供。

(おじいちゃんに、せつぶんのゆらいについておしえてもらう。)

おじいちゃんに、節分の由来について教えてもらう。

(このじきになると、すーぱーにはたいりょうのふくまめがならびます。)

この時期になると、スーパーには大量の福豆が並びます。

(そらにむかっておもいっきりなげたまめが、ほうぶつせんをえがいておちていく。)

空に向かって思いっきり投げた豆が、放物線を描いて落ちていく。

(そとでまめまきするなら、ちゃんとこーとをきてからいきなさい。)

外で豆まきするなら、ちゃんとコートを着てから行きなさい。

(かーぺっとのうえにまいたまめをひろってたべたらおこられた。)

カーペットの上にまいた豆を拾って食べたら怒られた。

(ちょっと！そんなにおにのおめんをたくさんつくってどうするの？)

ちょっと！そんなに鬼のお面をたくさん作ってどうするの？

(えほうまきはもともと、おおさかをちゅうしんとしたぶんかのようです。)

恵方巻はもともと、大阪を中心とした文化のようです。

(おにのおめんをかぶったようちえんのせんせいと、それをおいかけるえんじたち。)

鬼のお面をかぶった幼稚園の先生と、それを追いかける園児たち。

(まめをぶつけられて、おにがいたがりながらにげていく。)

豆をぶつけられて、鬼が痛がりながら逃げていく。

(おにをおいはらって、ふくのかみをうちにまねこう！)

鬼を追い払って、福の神をうちに招こう！

(だいずじゃなくてらっかせいをまくちいきってけっこうおおいんだね。)

大豆じゃなくて落花生をまく地域って結構多いんだね。

(にわにむかってまめまきしたら、のらねこがおどろいてとびだしてきた。)

庭に向かって豆まきしたら、野良猫が驚いて飛び出してきた。

(やくどしのひとは、せつぶんまでにやくばらいをしておこう。)

厄年の人は、節分までに厄払いをしておこう。

(２０１８ねんのえほうはなんなんとう、２０１９ねんはとうほくとうみたいよ。)

2018年の恵方は南南東、2019年は東北東みたいよ。

(「おにはそと、ふくはうち！」とげんきなこえがきこえてきます。)

「鬼は外、福は内！」と元気な声が聞こえてきます。

(じんじゃでまめまきをするみたいだから、いもうとをつれてみにいってきます。)

神社で豆まきをするみたいだから、妹を連れて見に行ってきます。

(のこったまめを、ゆうしょくのあとにかぞくみんなでたべる。)

残った豆を、夕食の後に家族みんなで食べる。