田山花袋「少女病」 4
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問題文
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(としのころさんじゅうしち、はち、ねこぜで、ししばなで、そっぱで、いろがあさぐろくって、)
年のころ三十七、八、猫背で、獅子鼻で、反歯で、色が浅黒くッて、
(ほおひげがうるさそうにかおのはんめんをおおって、ちょっとみるとおそろしいようぼう、)
頬髭が煩そうに顔の反面を覆って、ちょっと見ると恐ろしい容貌、
(わかいおんななどはひるまであってもきみわるくおもうほどだが、それにもにあわず、)
若い女などは昼間出逢っても気味悪く思うほどだが、それにも似合わず、
(めにはにゅうわなやさしいところがあって、)
眼には柔和な優しいところがあって、
(たえずなにものをかみてあこがれているかのようにみえた。)
絶えず何者をか見て憧れているかのように見えた。
(あしのこんぱすはおもいきってひろく、とっととこきざみにあるくそのはやさ)
足のコンパスは思い切って広く、トットと小きざみに歩くその早さ!
(えんしゅうにあさでるへいたいさんもこれにはいつもさんしゃをさけた。)
演習に朝出る兵隊さんもこれにはいつも三舎を避けた。