万葉集 立山の歌
大伴家持・大伴池主(おおとものやかもち・いけぬし)の連作
越中国(富山県)の立山を詠う
関連タイピング
-
歴史にドキリの中大兄皇子の歌詞のタイピングです。
プレイ回数1751 歌詞689打 -
坂口安吾の「ピエロ伝道者」です。
プレイ回数586 長文1572打 -
夏目漱石「抗夫」3
プレイ回数189 長文1632打 -
小学生で習う有名な歴史人物です。
プレイ回数197 かな376打 -
かつて好きだった相手の変わり果てた姿を見てしまい…
プレイ回数2121 長文2217打 -
五十音を打ち終わる時間で勝負!あなたは何秒!?
プレイ回数822万 短文かな137打 -
夏目漱石
プレイ回数19万 長文かな512打 -
小学校レベルの有名な歴史人物21人をタイピングだ!
プレイ回数3.7万 かな273打
問題文
ふりがな非表示
ふりがな表示
(あまざかる、ひなになかかす、こしのなか、くぬちことごと、やまはしも、しじにあれども、)
天離る、鄙に名かかす、越の中、国内ことごと、山はしも、しじにあれども、
(かははしも、さはにゆけども、すめかみの、うしはきいます、にひかはの、そのたちやまに、)
川はしも、さはに行けども、統め神の、領きいます、新川の、その立山に、
(とこなつに、ゆきふりしきて、おばせる、かたかひがはの、きよきせに、あさよひごとに、)
常夏に、雪降り敷きて、帯ばせる、片貝川の、清き瀬に、朝夕ごとに、
(たつきりの、おもひすぎめや、ありがよひ、いやとしのはに、よそのみも、)
立つ霧の、思ひ過ぎめや、あり通ひ、いや年のはに、よそのみも、
(ふりさけみつつ、よろづよの、かたらひぐさと、いまだみぬ、ひとにもつげむ、)
振り放け見つつ、万代の、語らひぐさと、いまだ見ぬ、人にも告げむ、
(おとのみも、なのみもききて、ともしぶるがね。)
音のみも、名のみも聞きて、ともしぶるがね。
(たちやまに、ふりおけるゆきを、とこなつに、みれどもあかず、かむからならし)
立山に、降り置ける雪を、常夏に、見れども飽かず、神からならし
(かたかひの、かはのせきよく、ゆくみづの、たゆることなく、ありがよひみむ)
片貝の、川の瀬清く、行く水の、絶ゆることなく、あり通ひ見む
(あさひさし、そがひにみゆる、かむながら、みなにおばせる、しらくもの、)
朝日さし、そがひに見ゆる、神ながら、御名に帯ばせる、白雲の、
(ちへをおしわけ、あまそそり、たかきたちやま、ふゆなつと、わくこともなく、しろたへに、)
千重を押し分け、天そそり、高き立山、冬夏と、別くこともなく、白たへに、
(ゆきはふりおきて、いにしへゆ、ありきにければ、こごしかも、いはのかむさび、)
雪は降り置きて、古ゆ、あり来にければ、こごしかも、岩の神さび、
(たまきはる、いくよへにけむ、たちていて、みれどもあやし、みねだかみ、)
たまきはる、幾代経にけむ、立ちて居て、見れども異し、嶺高み、
(たにをふかみと、おちたぎつ、きよきかふちに、あささらず、きりたちわたり、ゆふされば、)
谷を深みと、落ちたぎつ、清き河内に、朝去らず、霧立ち渡り、夕されば、
(くもいたなびき、くもいなす、こころもしのに、たつきりの、おもひすぐさず、ゆくみづの、)
雲居たなびき、雲居なす、心もしのに、立つ霧の、思ひ過ぐさず、行く水の、
(おともさやけく、よろづよに、いひつぎゆかむ、かはしたえずは。)
音もさやけく、万代に、言ひ継ぎ行かむ、川し絶えずは。
(たちやまに、ふりおけるゆきの、とこなつに、けずてわたるは、かむながらとそ)
立山に、降り置ける雪の、常夏に、消ずてわたるは、神ながらとそ
(おちたぎつ、かたかひがはの、たえぬごと、いまみるひとも、やまずかよはむ)
落ちたぎつ、片貝川の、絶えぬごと、今見る人も、止まず通はむ