ニュース原稿③
順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | ゆうりん | 6170 | A++ | 6.3 | 97.0% | 429.6 | 2733 | 82 | 37 | 2024/11/01 |
2 | YKR☆ | 4772 | B | 5.2 | 91.6% | 506.9 | 2660 | 241 | 37 | 2024/10/10 |
3 | まだまだ | 4694 | C++ | 4.9 | 95.7% | 552.3 | 2713 | 120 | 37 | 2024/10/07 |
4 | れもん | 4565 | C++ | 4.9 | 92.8% | 532.5 | 2635 | 204 | 37 | 2024/10/21 |
5 | tana | 4256 | C+ | 4.4 | 95.5% | 606.9 | 2710 | 127 | 37 | 2024/10/14 |
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問題文
(こんにちは。しょうごのにゅーすです。)
こんにちは。正午のニュースです。
(しんげんごうのせんていさぎょうでせいふがしめした6つのげんあんすべてがあきらかになり、しんげんごうに)
新元号の選定作業で政府が示した6つの原案全てが明らかになり、新元号に
(きまったれいわいがいは、えいこう、きゅうか、こうし、ばんな、ばんぽうの5つのあんでした。)
決まった令和以外は、英弘、久化、広至、万和、万保の5つの案でした。
(いっぽう、れいわのこうあんしゃはかんけいしゃのはなしからまんようしゅうがせんもんのこくぶんがくしゃの)
一方、令和の考案者は関係者の話から万葉集が専門の国文学者の
(なかにしすすむしとみられます。しんげんごうのせんていにあたって、せいふはこうあんをいしょくした)
中西進氏と見られます。新元号の選定にあたって、政府は考案を委嘱した
(せんもんかからていしゅつされたこうほめいを、よみやすい、かきやすいなどの)
専門家から提出された候補名を、読みやすい、書きやすいなどの
(「げんごうせんていてつづき」にさだめられたきていにそってしぼりこみ、)
「元号選定手続き」に定められた規定に沿って絞り込み、
(きのうげんごうにかんするこんだんかいなどに6つのげんあんとしてしめしました。)
昨日元号に関する懇談会などに6つの原案として示しました。
(かんけいしゃによりますと、しんげんごうにきまったれいわいがいのげんあんは、)
関係者によりますと、新元号に決まった令和以外の原案は、
(えいこう、きゅうか、こうし、ばんな、ばんぽうの5つのあんでした。)
英弘、久化、広至、万和、万保の5つの案でした。
(このうち、えいこうがにっぽんのこてんを。こうしは「にほんしょき」とじゅきょうのきほんてきなかんがえかたを)
この内、英弘が日本の古典を。広至は「日本書紀」と儒教の基本的な考え方を
(しめしたちゅうごくのこてん「ししょごきょう」の「しきょう」をてんきょとしているということです。)
示した中国の古典「四書五経」の「詩経」を典拠としているということです。
(また、きゅうか、ばんな、ばんぽうはちゅうごくのこてんがてんきょにふくまれているということです。)
また、久化、万和、万保は中国の古典が典拠に含まれているということです。
(いっぽうせいふは、れいわのこうあんしゃはあきらかにしないとしていますが、かんけいしゃのはなしなど)
一方政府は、令和の考案者は明らかにしないとしていますが、関係者の話など
(から、まんようしゅうがせんもんのこくぶんがくしゃで、こくさいにっぽんぶんかけんきゅうせんたー)
から、万葉集が専門の国文学者で、国際日本文化研究センター
(めいよきょうじゅのなかにしすすむしとみられます。なかにしすすむさんは、ながねんにわたり)
名誉教授の中西進氏と見られます。中西進さんは、長年にわたり
(まんようしゅうのけんきゅうをつづけ、にっぽんのこだいぶんがくのけんきゅうにおおきくこうけんしてきました。)
万葉集の研究を続け、日本の古代文学の研究に大きく貢献してきました。
(なかにしさんはとうきょうとのしゅっしんで、とうきょうだいがくをそつぎょうしたあと、つくばだいがくや)
中西さんは東京都の出身で、東京大学を卒業した後、筑波大学や
(こくさいにっぽんぶんかけんきゅうせんたーのきょうじゅをれきにんしたほか、おおさかじょしだいがくや)
国際日本文化研究センターの教授を歴任した他、大阪女子大学や
(きょうとしりつげいじゅつだいがくのがくちょうをつとめられました。ながねんにわたりけんきゅうをつづけ、)
京都市立芸術大学の学長を務められました。長年に渡り研究を続け、
(まんようしゅうのわかのつくりかたが、とうじのちゅうごくのえいきょうでどのようにへんかしたかを)
万葉集の和歌の作り方が、当時の中国の影響でどのように変化したかを
(ろんじるなど、どくじのしてんでけんきゅうをおこなってきました。)
論じるなど、独自の視点で研究を行ってきました。
(なかにしさんからおしえをうけていたこくぶんがくしゃによりますと、なかにしさんはまんようしゅうの)
中西さんから教えを受けていた国文学者によりますと、中西さんは万葉集の
(けんきゅうのだいいちにんしゃで、けんきゅうのほかしょうがくせいにまんようしゅうをかいせつしたり、いっしょに)
研究の第一人者で、研究のほか小学生に万葉集を解説したり、一緒に
(かんがえるきょうしつをひらいたりなどして、まんようしゅうのふきゅうにもつとめてきたということです。)
考える教室を開いたりなどして、万葉集の普及にも努めてきたということです。
(こうしたこうせきがひょうかされ、へいせい25ねんにはぶんかくんしょうもじゅしょうしています。)
こうした功績が評価され、平成25年には文化勲章も受章しています。
(れいわにきまったあたらしいげんごう。かいげんはらいげつついたちにおこなわれます。)
令和に決まった新しい元号。改元は来月一日に行われます。
(かいげんにともなって、ぎょうせいぶんしょのげんごうひょうきなどでこんらんをまねかないよう、せいふは)
改元に伴って、行政文書の元号表記などで混乱を招かないよう、政府は
(きょうのかくぎでかくふしょうちょうのたいおうほうしんをかくにんしました。)
今日の閣議で各府省庁の対応方針を確認しました。
(それによりますと、くにへのしんせいしょるいやかくふしょうちょうがさくせいするぎょうせいぶんしょは、)
それによりますと、国への申請書類や各府省庁が作成する行政文書は、
(こんげつ30にちまでは「へいせい」を。らいげつついたちから「れいわ」をしようするとしたうえで、)
今月30日までは「平成」を。来月一日から「令和」を使用するとした上で、
(いったんへいせいのひょうきでさくせいされたものは、らいげつついたちいこうもゆうこうとするとしています。)
一旦平成の表記で作成されたものは、来月一日以降も有効とするとしています。
(ただ、らいげつついたちいこうにさくせいするぶんしょでやむをえずへいせいをしようしたばあいは、)
ただ、来月一日以降に作成する文書で止むを得ず平成を使用した場合は、
(てがきでていせいしたり、「へいせいのままでもゆうこう」だとするちゅういがきなどを)
手書きで訂正したり、「平成のままでも有効」だとする注意書きなどを
(つけたりするとしています。また、しんねんどよさんはらいげつついたちいこう、)
つけたりするとしています。また、新年度予算は来月一日以降、
(めいしょうを「れいわがんねんどよさん」とすることになりました。)
名称を「令和元年度予算」とすることになりました。
(しょうごのにゅーすでした。)
正午のニュースでした。