第56回パソコンスピード認定試験問題

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順位 名前 スコア 称号 打鍵/秒 正誤率 時間(秒) 打鍵数 ミス 問題 日付
1 777 6596 S+ 6.8 96.7% 841.8 5747 194 88 2024/10/02
2 Yut40 5936 A+ 6.1 96.8% 935.2 5739 187 88 2024/09/26
3 だいふく 5557 A 5.9 93.6% 947.5 5652 386 88 2024/11/10
4 Berry 5400 B++ 5.7 94.0% 982.2 5659 355 88 2024/10/18
5 ぶう 5387 B++ 5.5 97.5% 1041.2 5751 142 88 2024/10/14

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問題文

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(あなたはよる、いえにかえってまずなにをしますか。)

あなたは夜、家に帰ってまず何をしますか。

(きたくするとてれびをみるというひとやしょくじがすんだあとはぶろぐをかいたり、)

帰宅するとテレビを見るという人や食事が済んだ後はブログを書いたり、

(ごがくやしかくしけんなどのべんきょうをしたりするひともいるようです。)

語学や資格試験などの勉強をしたりする人も居るようです。

(わたしはしごとからもどると、ゆうしょくはじぶんでちょうりすることをしゅうかんにしています。)

わたしは仕事から戻ると、夕食は自分で調理することを習慣にしています。

(あとはどくしょをしたりゆっくりおふろにはいったりと、なるべくりらっくす)

後は読書をしたりゆっくりお風呂に入ったりと、なるべくリラックス

(できるようにこころがけています。いずれにしても、かぞくこうせいやせいかつようしきによって、)

できるように心掛けています。いずれにしても、家族構成や生活様式によって、

(じゆうになるじかんのながさはかわってきますが、それぞれのたのしみかたが)

自由になる時間の長さは変わってきますが、それぞれの楽しみ方が

(あるようです。さまざまなすとれすにさらされているげんだいじんにとって、)

あるようです。さまざまなストレスにさらされている現代人にとって、

(こころもからだもやすませることができるじかんはとてもたいせつなものでしょう。)

心も体も休ませることができる時間はとても大切なものでしょう。

(ところで、すむーずにねむりにつくために、いえにかえって)

ところで、スムーズに眠りにつくために、家に帰って

(さきにすましておくとよいのは、しょくじとおふろどちらでしょうか。)

先に済ましておくとよいのは、食事とお風呂どちらでしょうか。

(まずしょくじにおいては、あぶらのおおいものをせっしゅすると、そのしょうかにじかんがかかるため)

まず食事においては、脂の多いものを摂取すると、その消化に時間がかかるため

(ねんれいなどによるさはあるものの、ゆうしょくはしゅうしんする4じかんまえまでには)

年齢などによる差はあるものの、夕食は就寝する4時間前までには

(おえておくのがよいとされています。みしょうかのままでねむりにつくと、)

終えておくのがよいとされています。未消化のままで眠りにつくと、

(ないぞうがうごいたままになるため、からだがやすまらずねつきがわるくなるというわけです。)

内臓が動いたままになるため、体が休まらず寝付きが悪くなるというわけです。

(いっぽうで、にゅうよくはしゅうしんする1じかんほどまえをめやすにするとよいそうです。)

一方で、入浴は就寝する1時間ほど前を目安にするとよいそうです。

(これには、しんぶたいおんとよばれる、のうやぞうきなどのしんたいないぶのおんどが)

これには、深部体温と呼ばれる、脳や臓器などの身体内部の温度が

(かんけいしているといいます。よりすむーずににゅうみんするためには、)

関係しているといいます。よりスムーズに入眠するためには、

(ひとまずおふろにはいることでたいおんをあげ、そのご1じかんていどかけて)

ひとまずお風呂に入ることで体温を上げ、その後1時間程度かけて

(てきどなおんどまでさますとよいようです。ゆぶねにつかるのがさいてきですが、)

適度な温度まで冷ますとよいようです。湯船に漬かるのが最適ですが、

など

(しゃわーをあびるだけでももんだいはありません。けっかんがおおくあつまる)

シャワーを浴びるだけでも問題はありません。血管が多く集まる

(くびなどのぶいにあたたかいおゆをあてることでたいおんがあがるといいます。)

首などの部位に温かいお湯を当てることで体温が上がるといいます。

(よるのにゅうよくはそのひのよごれをあらいながしたりつかれをとったりするだけでなく、)

夜の入浴はその日の汚れを洗い流したり疲れを取ったりするだけでなく、

(すいみんともかんけいしているのです。ねぐるしい、なぜかねつけないなどといった)

睡眠とも関係しているのです。寝苦しい、なぜか寝付けないなどといった

(けいけんがあるひともすくなくないでしょう。すこしでもかいてきにねむるために、)

経験がある人も少なくないでしょう。少しでも快適に眠るために、

(こうしたからだのしくみをしってたいさくしてみるのもよいかもしれません。)

こうした体の仕組みを知って対策してみるのもよいかもしれません。

(さらに、みにつけるものにもきをつかってみましょう。)

さらに、身に着けるものにも気を遣ってみましょう。

(ぱじゃまはきせつをとわず、あせのでやすいながそでがりそうとされています。)

パジャマは季節を問わず、汗の出やすい長袖が理想とされています。

(じつはねているあいだにはっかんすることでしんぶたいおんをひくくいじできるため、)

実は寝ている間に発汗することで深部体温を低く維持できるため、

(とちゅうでめがさめるといったことがおきにくいようです。)

途中で目が覚めるといったことが起きにくいようです。

(また、めざましのあらーむおんはめろでぃーだけより、ひとのこえがはいった)

また、目覚ましのアラーム音はメロディーだけより、人の声が入った

(きょくのほうがおすすめです。かしをきくことで、のうがそのことばのいみを)

曲の方がおすすめです。歌詞を聞くことで、脳がその言葉の意味を

(とらえようとしてすっきりとめざめることができます。)

捉えようとしてすっきりと目覚めることができます。

(そして、ちょうしょくにはみそしるをのむとよいでしょう。だいずにふくまれる)

そして、朝食にはみそ汁を飲むとよいでしょう。ダイズに含まれる

(あみのさんのいっしゅであるせいぶんは15じかんほどかけてのうへとはこばれ、)

アミノ酸の一種である成分は15時間ほどかけて脳へと運ばれ、

(せいしんをあんていさせるしんけいでんたつぶっしつをせいせいしたあと、すいみんをうながすほるもんの)

精神を安定させる神経伝達物質を生成した後、睡眠を促すホルモンの

(げんりょうになります。そのため、あさ8じにのむと、よる11じごろには)

原料になります。そのため、朝8時に飲むと、夜11時ごろには

(ねむりにつくじゅんびができているというわけです。)

眠りにつく準備ができているというわけです。

(わたしたちのさいふのなかにはいっているおかねは、なにでできているのでしょうか。)

わたしたちの財布の中に入っているお金は、何でできているのでしょうか。

(にほんでは、おさつはかみで、1えんだまはあるみにうむ、それいがいのこうかは、)

日本では、お札は紙で、1円玉はアルミニウム、それ以外の硬貨は、

(どうとほかのきんぞくからつくられています。かこをさかのぼってみるとかいがいでは、)

銅と他の金属から造られています。過去をさかのぼってみると海外では、

(ぬのやかわでできたおさつがあったそうで、げんざいでもぷらすちっくせいのものが)

布や皮でできたお札があったそうで、現在でもプラスチック製のものが

(そんざいしているようです。げんざいわたしたちは、せんえんさつをはじめとした)

存在しているようです。現在わたしたちは、千円札をはじめとした

(かみせいのおかねをあたりまえのようにしようしていますが、これがふきゅうしはじめたのは)

紙製のお金を当たり前のように使用していますが、これが普及し始めたのは

(えどじだいのことです。それまではききんぞくとしてのかちがあり、)

江戸時代のことです。それまでは貴金属としての価値があり、

(ひとびとからしんらいされやすいきんぞくせいのものがちゅうしんでした。しかし、あるじきから)

人々から信頼されやすい金属製のものが中心でした。しかし、ある時期から

(じんこうがぞうかし、ばいばいするきかいがふえたことで、こうかをつくるざいりょうが)

人口が増加し、売買する機会が増えたことで、硬貨を造る材料が

(たりなくなりました。そこでちゅうもくされたのが、やすいげんりょうひでたいりょうにできる)

足りなくなりました。そこで注目されたのが、安い原料費で大量にできる

(かみだったというわけです。このるーつは、あるしょうにんががくめんのおおきいこうかの)

紙だったというわけです。このルーツは、ある商人が額面の大きい硬貨の

(おつりがわりにはっこうしたしょうしょだといわれています。ほんかくてきなものは、)

お釣り代わりに発行した証書だといわれています。本格的なものは、

(いまでいう、とどうふけんにあたるかくはんがつくった「はんさつ」とよばれるものが)

今でいう、都道府県に当たる各藩が造った「藩札」と呼ばれるものが

(さいしょとされています。これはちいきつうかともよばれ、めいじいこうでいう)

最初とされています。これは地域通貨とも呼ばれ、明治以降でいう

(せいふしへいやかくちにせつりつされたこくりつぎんこうがそれぞれはっこうしたぎんこうけんのようです。)

政府紙幣や各地に設立された国立銀行がそれぞれ発行した銀行券のようです。

(げんざいのように、にほんぎんこうがせいしきにはっこうするようになったのは)

現在のように、日本銀行が正式に発行するようになったのは

(めいじ18ねんのことです。はじめてものは10えんけんで、しょうばいのかみさまとされる)

明治18年のことです。初めてものは10円券で、商売の神様とされる

(だいこくてんがえがかれていました。このおさつ、じつはかみのきょうどをたかめるために、)

大黒天が描かれていました。このお札、実は紙の強度を高めるために、

(こんにゃくのこなをつかうというくふうがされていたといいます。)

コンニャクの粉を使うという工夫がされていたといいます。

(しかし、そのせいでねずみにかじられるなどのひがいをうけることがおおく、)

しかし、そのせいでネズミにかじられるなどの被害を受けることが多く、

(すうねんごにはあたらしいしへいになったというおもしろいいつわがあります。)

数年後には新しい紙幣になったという面白い逸話があります。

(また、せかいじゅうのおさつには、さまざまなじんぶつのしょうぞうがえがかれています。)

また、世界中のお札には、さまざまな人物の肖像が描かれています。

(そのはじまりは18せいきのよーろっぱで、めがみやしゅごしんがつかわれていたそうです。)

その始まりは18世紀のヨーロッパで、女神や守護神が使われていたそうです。

(にほんではめいじ14ねんで、えがかれていたじんぶつはこじきやにほんしょきにとうじょうする)

日本では明治14年で、描かれていた人物は古事記や日本書紀に登場する

(こうごうでした。げんざい、せかいではっこうされているものの7わりにしょうぞうがが)

皇后でした。現在、世界で発行されているものの7割に肖像画が

(つかわれていますが、これはぎぞうぼうしのねらいがあるそうです。)

使われていますが、これは偽造防止の狙いがあるそうです。

(われわれは、かおをにんしきするのうりょくにたけており、ここのびみょうなちがいや)

われわれは、顔を認識する能力にたけており、個々の微妙な違いや

(わずかなひょうじょうのへんかもはんべつすることができます。)

わずかな表情の変化も判別することができます。

(こうしたにんげんののうりょくをりようしてぎぞうをふせいでいるのです。)

こうした人間の能力を利用して偽造を防いでいるのです。

(そして、おさつにえらばれるじんぶつにはじょうけんがあります。)

そして、お札に選ばれる人物には条件があります。

(まず、せかいにほこれるだれもがしっているようなじんぶつであることです。)

まず、世界に誇れる誰もが知っているような人物であることです。

(ただし、えやふるぼけたしゃしんではしょうさいなしょうぞうががえがけず、)

ただし、絵や古ぼけた写真では詳細な肖像画が描けず、

(ぎぞうぼうしのやくわりがはたせないため、しっかりとかおのわかるものが)

偽造防止の役割が果たせないため、しっかりと顔の分かるものが

(げんぞんしているひつようがあります。げんざいの5せんえんさつにえがかれているじょせいしょうせつかは、)

現存している必要があります。現在の5千円札に描かれている女性小説家は、

(ぜんかいのしんしへいはっこうでこうほにあがっていたのですが、24さいというわかさで)

前回の新紙幣発行で候補に挙がっていたのですが、24歳という若さで

(たかいしているため、かおにしわがすくないというりゆうでらくせんしたそうです。)

他界しているため、顔にしわが少ないという理由で落選したそうです。

(げんざいはほろぐらむなど、さいしんのぎぞうぼうしぎじゅつがとりいれられているため、)

現在はホログラムなど、最新の偽造防止技術が取り入れられているため、

(はれてさいようとなったそうです。げんざいまででしょうぞうとしてとうじょうかいすうがさいたなのは、)

晴れて採用となったそうです。現在までで肖像として登場回数が最多なのは、

(しょうとくたいしだといいます。はっこうきかんがながいしへいにしようされていたこともあり、)

聖徳太子だといいます。発行期間が長い紙幣に使用されていたこともあり、

(せだいによってはにほんぎんこうけんといえばかれといったいんしょうをもつひとも)

世代によっては日本銀行券といえば彼といった印象を持つ人も

(おおいかもしれません。ごぞんじのとおり、にほんのつうかはえんです。)

多いかもしれません。ご存知のとおり、日本の通貨は円です。

(いぜんはりょうやもんとよばれていたこともありましたが、げんざいのめいしょうとなったのは)

以前は両や文と呼ばれていたこともありましたが、現在の名称となったのは

(めいじのしょとうです。このとき、えどばくふがはっこうしていたこうかと)

明治の初頭です。このとき、江戸幕府が発行していた硬貨と

(かくはんがはっこうしていたもの、さらにかいこくとどうじにしょがいこくのつうかがりゅうにゅうしたことで、)

各藩が発行していたもの、さらに開国と同時に諸外国の通貨が流入したことで、

(にほんじゅうでさまざまなおかねがいりみだれるじたいとなりました。)

日本中でさまざまなお金が入り乱れる事態となりました。

(このじょうたいではなにかとめんどうだとして、これらをひとつにまとめて)

この状態では何かと面倒だとして、これらを一つにまとめて

(しんつうかとしてえんがつくられたのです。)

新通貨として円が造られたのです。

(では、なぜそのようによばれるようになったのでしょうか。)

では、なぜそのように呼ばれるようになったのでしょうか。

(しょせつありますが、とうじもげんざいとおなじように、おかねをおやゆびとひとさしゆびをわにして)

諸説ありますが、当時も現在と同じように、お金を親指と人さし指を輪にして

(あらわしていたことからそのながついたというせつがあるようです。)

表していたことからその名が付いたという説があるようです。

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