漢字検定二級四字熟語②

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漢字検定二級で出題される四字熟語をまとめました。
漢字検定では、漢字の読み書きはもとより、四字熟語の意味を理解し、日常で利用できるレベルまで持っていくことが合格のカギとなります。また、近年ではタイピングスキルは、オフィスでの必須技能と言えます。すなわち、四字熟語とタイピングは非常に相性が良く、四字熟語を用いてタイピングすることは、二つの重要なstuffを同時に習得できるという点で優れているのです。

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問題文

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(こころがまえやはっそうがおおきくてりっぱなこと)

心構えや発想が大きくて立派なこと

(きうそうだい)

気宇壮大

(おだやかそうにみえていしがつよいこと)

穏やかそうに見えて意志が強いこと

(がいじゅうないごう)

外柔内剛

(ふそくのないみちたりたせいかつのこと)

不足のない満ち足りた生活のこと

(だんいほうしょく)

暖衣飽食

(たぼうのなかにもひといきつくじかんがあること)

多忙の中にも一息つく時間があること

(ぼうちゅうゆうかん)

忙中有閑

(みっつのものがひとつにきんみつにむすびつくこと)

三つのものが一つに緊密に結びつくこと

(さんみいったい)

三位一体

(なにもせずにしょうがいをぼんやりとすごすこと)

何もせずに生涯をぼんやりと過ごすこと

(すいせいむし)

酔生夢死

(きてんをきかせてばにあったたいおうをすること)

機転を利かせて場にあった対応をすること

(とういそくみょう)

当意即妙

(おおくのなかでとくにすぐれたじんぶつのこと)

多くの中で特に優れた人物のこと

(えいしゅんごうけつ)

英俊豪傑

(しっそなしょくじのこと)

質素な食事のこと

(いちじゅういっさい)

一汁一菜

(じざいにあらわれたりかくれたりすること)

自在に現れたり隠れたりすること

(しんしゅつきぼつ)

神出鬼没

など

(なにもせずにぶらぶらとひをすごすこと)

何もせずにぶらぶらと日を過ごすこと

(むいとしょく)

無為徒食

(かぎりなくおおきいじひのこと)

限りなく大きい慈悲のこと

(だいじだいひ)

大慈大悲

(さいしょからさいごまでげんどうがかわらないこと)

最初から最後まで言動が変わらないこと

(しゅうしいっかん)

終始一貫

(いちどきめたらいじをはっておしとおすこと)

一度決めたら意地を張って押し通すこと

(がんこいってつ)

頑固一徹

(そくどなどをおもうままにあやつること)

速度などを思うままに操ること

(かんきゅうじざい)

緩急自在

(いろとりどりのはながさいているようす)

色とりどりの花が咲いている様子

(せんしばんこう)

千紫万紅

(きょうしゃがさかえてじゃくしゃがほろびること)

強者が栄えて弱者が滅びること

(ゆうしょうれっぱい)

優勝劣敗

(あるぶんやにあたらしくとうじょうし、しょうらいせいがあるもの)

ある分野に新しく登場し、将来性がある者

(しんしんきえい)

新進気鋭

(せけんにたいしてかおがたつこと)

世間に対して顔が立つこと

(めんぼくやくじょ)

面目躍如

(しごもたましいはそんざいするというかんがえかた)

死後も魂は存在するという考え方

(れいこんふめつ)

霊魂不滅

(あくうんがつづいたあとこううんにむかうこと)

悪運が続いたあと幸運に向かうこと

(いちようらいふく)

一陽来復

(ふくじゅうするふりをしてこころでははんこうしていること)

服従するふりをして心では反抗していること

(めんじゅうふくはい)

面従腹背

(あてがはずれてひじょうにがっかりすること)

当てが外れて非常にがっかりすること

(しつぼうらくたん)

失望落胆

(てがらにおうじたしょうをあたえること)

手柄に応じた賞を与えること

(ろんこうこうしょう)

論功行賞

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