パノラマ奇島談_§21

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著者:江戸川乱歩
売れない物書きの人見廣介は、定職にも就かない極貧生活の中で、自身の理想郷を夢想し、それを実現することを夢見ていた。そんなある日、彼は自分と瓜二つの容姿の大富豪・菰田源三郎が病死した話を知り合いの新聞記者から聞く。大学時代、人見と菰田は同じ大学に通っており、友人たちから双生児の兄弟と揶揄されていた。菰田がてんかん持ちで、てんかん持ちは死亡したと誤診された後、息を吹き返すことがあるという話を思い出した人見の中で、ある壮大な計画が芽生える。それは、蘇生した菰田を装って菰田家に入り込み、その莫大な財産を使って彼の理想通りの地上の楽園を創造することであった。幸い、菰田家の墓のある地域は土葬の風習が残っており、源三郎の死体は焼かれることなく、自らの墓の下に埋まっていた。

人見は自殺を偽装して、自らは死んだこととし、菰田家のあるM県に向かうと、源三郎の墓を暴いて、死体を隣の墓の下に埋葬しなおし、さも源三郎が息を吹き返したように装って、まんまと菰田家に入り込むことに成功する。人見は菰田家の財産を処分して、M県S郡の南端にある小島・沖の島に長い間、夢見ていた理想郷を建設する。

一方、蘇生後、自分を遠ざけ、それまで興味関心を示さなかった事業に熱中する夫を源三郎の妻・千代子は当惑して見つめていた。千代子に自分が源三郎でないと感付かれたと考えた人見は千代子を、自らが建設した理想郷・パノラマ島に誘う。人見が建設した理想郷とはどのようなものだったのか。そして、千代子の運命は?
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1 布ちゃん 5377 けっこう速い 5.7 94.3% 1108.6 6344 383 97 2024/11/06

関連タイピング

問題文

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(おまえは、ぞうえんじゅつでいうとぴありーというものをしっているだろうか。つげやさ)

お前は、造園術で言うトピアリーというものを知っているだろうか。柘植やサ

(いぷれすなどのじょうりょくじゅを、あるいはきかがくてきなかたちに、あるいはどうぶつだとかてんたいなど)

イプレスなどの常緑樹を、或いは幾何学的な形に、或いは動物だとか天体など

(になぞらえてちょうこくのようにかりこむことをいうのだ。ひとつのけしきにはそうした)

になぞらえて彫刻のように刈り込むことを言うのだ。一つの景色にはそうした

(さまざまのうつくしいとぴありーがはてしもなくならんでいる。そこにはゆうだいなもの、せん)

様々の美しいトピアリーが果てしもなく並んでいる。そこには雄大なもの、繊

(さいなもの、あらゆるちょくせんときょくせんとのこうさくが、ふしぎなおーけすとらをかなでてい)

細なもの、あらゆる直線と曲線との交錯が、不思議なオーケストラを奏でてい

(るのだ。そしてそのあいだあいだには、こらいのゆうめいなちょうこくが、おそろしいぐんをな)

るのだ。そしてそのあいだあいだには、古来の有名な彫刻が、恐ろしい群をな

(してみっしゅうしている。しかも、それがことごとくほんとうのにんげんなのだ。かせきしたよ)

して密集している。しかも、それがことごとく本当の人間なのだ。化石したよ

(うにおしだまっているらたいのだんじょのいちだいぐんしゅうなのだ。)

うに押し黙っている裸体の男女の一大群衆なのだ。

(ぱのらまじまのたびびとは、このこうばくたるげんやからとつぜんそこへはいって、みわたすかぎりう)

パノラマ島の旅人は、この広漠たる原野から突然そこへ入って、見渡す限り打

(ちつづくにんげんとしょくぶつとのふしぎなるちょうこくぐんにせっし、むせかえるようなせいめいりょくのあっ)

ち続く人間と植物との不思議なる彫刻群に接し、むせかえるような生命力の圧

(ぱくをかんじるだろう。そして、そこにはめいじょうできないかいきなうつくしさをみだすのだ。)

迫を感じるだろう。そして、そこには名状できない怪奇な美しさを見出すのだ。

(またひとつのせかいには、せいめいのないてつせいのきかいばかりがみっしゅうしている。たえまも)

また一つの世界には、生命のない鉄製の奇怪ばかりが密集している。絶え間も

(なくびんびんとかいてんするくろかいぶつのぐんなのだ。そのげんどうりょくはしまのちかでおこして)

なくビンビンと回転する黒怪物の群なのだ。その原動力は島の地下で起こして

(いるでんきによるのだけれど、そこにならんでいるものは、じょうききかんだとか、でんどう)

いる電気によるのだけれど、そこに並んでいるものは、蒸気機関だとか、電動

(きだとかそういうありふれたものではなくて、あるしゅのゆめにあらわれてくるよう)

機だとかそういうありふれたものではなくて、ある種の夢に現れてくるよう

(な、ふかしぎなるきかいりょくのしょうちょうなのだ。ようとをむしし、だいしょうをてんとうしたてつせいき)

な、不可思議なる機械力の象徴なのだ。用途を無視し、大小を転倒した鉄製機

(かいのられつなのだ。)

械の羅列なのだ。

(こやまのようなしりんだー、もうじゅうのようにうなるだいひりん、まっくろなきばときばとをかみ)

小山のようなシリンダー、猛獣のようにうなる大飛輪、真っ黒な牙と牙とをかみ

(あわせるだいはぐるまのとうそう、かいぶつのうでににたおっしれーてぃんぐ・れヴぁー、きちが)

合わせる大歯車の闘争、怪物の腕に似たオッシレーティング・レヴァー、気違

(いおどりの、すぴーど・ヴぁーなー、じゅうおうむじんにこうさくするしゃふと・ろっど、たき)

い踊りの、スピード・ヴァーナー、縦横無尽に交錯するシャフト・ロッド、滝

など

(のようなべるとのながれ、あるいはべべるぎあ、おーむ・えんど・おーむほいー)

のようなベルトの流れ、或いはベベルギア、オーム・エンド・オームホイー

(る、べるとぷーれい、ちぇーんべると、ちぇーんほいーる、それがすべてまっ)

ル、ベルトプーレイ、チェーンベルト、チェーンホイール、それがすべて真っ

(くろなはだにあぶらあせをにじませて、きちがいのさまにめくらめっぽうにかいてんしているのだ。)

黒な肌に脂汗をにじませて、気違いの様にめくら滅法に回転しているのだ。

(おまえは、はくらんかいのきかいかんでみたことがあるだろう。あすこにはぎしやせつめいしゃや)

お前は、博覧会の機械館で見たことがあるだろう。あすこには技師や説明者や

(ばんにんなどがいるし、はんいもひとつのたてもののなかにかぎられ、きかいはすべてようとをさだめ)

番人などがいるし、範囲も一つの建物の中に限られ、機械はすべて用途を定め

(てつくられたただしいものばかりだが、わたしのきかいこくは、こうだいな、むさいがいにみえるひと)

て作られた正しいものばかりだが、私の機械国は、広大な、無際涯に見える一

(つのせかいが、むいみなきかいをもってくまなくおおわれているのだ。そして、そこは)

つの世界が、無意味な機械をもって隈なく覆われているのだ。そして、そこは

(きかいのおうこくなのだから、ほかのにんげんやどうしょくぶつなどはかげもかたちもみえないのだ。ちへい)

機械の王国なのだから、他の人間や動植物などは影も形も見えないのだ。地平

(せんをおおって、ひとりでうごいているだいきかいのへいげん、そこへはいったちいさなにんげんがなにを)

線を覆って、一人で動いている大機械の平原、そこへ入った小さな人間が何を

(かんずるかは、おまえにもそうぞうができるであろう。)

感ずるかは、お前にも想像が出来るであろう。

(そのほか、うつくしいけんちくぶつをもってみたされただいしがいや、もうじゅう、どくへび、どくそうのその)

そのほか、美しい建築物をもって満たされた大市街や、猛獣、毒蛇、毒草の園

(や、ふんすいや、たきのながれや、さまざまのみずのゆうぎをられつした、しぶきとすいえんのせ)

や、噴水や、滝の流れや、さまざまの水の遊戯を羅列した、しぶきと水煙の世

(かいなども、すでにせっけいはできている。いつとはなく、それらのひとつひとつのせかい)

界なども、すでに設計はできている。いつとはなく、それらの一つ一つの世界

(をよごとのゆめのようにみつくして、たびびとはさいごにうずまくおーろらと、むせかえるこう)

を夜毎の夢のように見つくして、旅人は最後に渦巻くオーロラと、むせ返る香

(きと、まんげきょうのはなぞのと、かれいなちょうるいと、きぎするにんげんとのむげんせかいにはいるのだ。)

気と、万華鏡の花園と、華麗な鳥類と、嬉戯する人間との夢幻世界に入るのだ

(だが、わたしのぱのらまとうのがんもくは、ここからはみえぬけれど、しまのちゅうおうにいまけん)

だが、私のパノラマ島の眼目は、ここからは見えぬけれど、島の中央にいま建

(ちくしているだいえんはしらのちょうじょうのはなぞのから、しまぜんたいをみはらしたびかんにあるのだ。そ)

築している大円柱の頂上の花園から、島全体を見晴らした美観にあるのだ。そ

(こではしまぜんたいがひとつのぱのらまなのだ。べつべつのぱのらまがあつまって、またひとつ)

こでは島全体が一つのパノラマなのだ。別々のパノラマが集まって、また一つ

(のまったくべつなぱのらまができているのだ。このちいさなしまのうえにいくつかのうちゅうが)

の全く別なパノラマが出来ているのだ。この小さな島の上にいくつかの宇宙が

(おたがいにかさなりあい、くいちがってそんざいしているのだ。だが、わたしたちはもうこの)

お互いに重なり合い、食い違って存在しているのだ。だが、私たちはもうこの

(へいやのでぐちへきてしまった。さあてをおかし、わたしたちはまたしばらくせまいみちを)

平野の出口へ来てしまった。さあ手をお貸し、私たちはまたしばらく狭い道を

(とおらなければならないのだ」)

通らなければならないのだ」

(こうやのあるかしょに、まぢかくよってみないではわからぬようなひとつのくびれがあ)

広野の或る個所に、間近く寄って見ないではわからぬような一つのくびれがあ

(って、しのびのみちはそこにうすぐらくおいしげったざっそうをかきわけてすすむようになって)

って、忍びの道はそこに薄暗く生い茂った雑草をかき分けて進むようになって

(います。そのなかにおりてしばらくいくと、ざっそうはますますふかくなって、いつし)

います。その中に降りてしばらく行くと、雑草はますます深くなって、いつし

(かふたりのぜんしんをおおってしまい、みちはまたあやめもわかぬくらやみへとはいっていくので)

か二人の全身を覆ってしまい、道は又あやめもわかぬ暗闇へと入って行くので

(ありました。)

ありました。

(にじゅう)

二〇

(そこにはどのようなふしぎなしかけがしてあったのか、それともまた、ただちよ)

そこにはどのような不思議な仕掛けがしてあったのか、それとも又、ただ千代

(このげんかくにすぎなかったのか、)

子の幻覚にすぎなかったのか、

(ひとつのけしきから、わずかばかりのくらやみをとおって、いまひとつのけしきへとあらわれ)

一つの景色から、わずかばかりの暗闇を通って、今一つの景色へと現れ

(るのが、なにかこうゆめのようで、ひとつのゆめからまたべつのゆめへとうつるときの、あのあい)

るのが、何かこう夢のようで、一つの夢からまた別の夢へと移る時の、あの曖

(まいな、かぜにのっているような、そのあいだまったくいしきをうしなっているような、いっしゅ)

昧な、風に乗っているような、そのあいだ全く意識を失っているような、一種

(いようなこころもちなのでした。)

異様な心持なのでした。

(したがって、そのひとつひとつのけしきは、まったくへいめんをことにした、たとえばさんじの)

したがって、その一つ一つの景色は、まったく平面を異にした、例えば三次の

(せかいからよじのせかいへとひやくでもしたかんじで、はっとおもうあいだに、いままでみてい)

世界から四次の世界へと飛躍でもした感じで、ハッと思う間に、今まで見てい

(たどういつちじょうが、かたちからしきさいからにおいにいたるまで、まるでちがったものにかわっ)

た同一地上が、形から色彩からにおいに至るまで、まるで違ったものに変わっ

(ているのでした。)

ているのでした。

(それはほんとうにゆめのかんじか、そうでなければ、えいがのにじゅうやきつけのかんじです。)

それは本当に夢の感じか、そうでなければ、映画の二重焼き付けの感じです。

(そして、いまふたりのめのまえにあらわれたせかいは、ひろすけはそれをはなぞのとしょうしていたので)

そして、今二人の目の前に現れた世界は、広介はそれを花園と称していたので

(すけれど、いっぱんにはなぞのというもじかられんそうされるなにものでもなくて、ちちいろによどん)

すけれど、一般に花園という文字から連想される何物でもなくて、乳色に澱ん

(だそらと、そのしたにふしぎなおおなみのようにきふくするきゅうりょうのはだが、いちめんにはるのひゃっか)

だ空と、その下に不思議な大波のように起伏する丘陵の肌が、一面に春の百花

(によってただれているにすぎないのです。しかし、それのあまりのだいきぼと、そら)

によって爛れているに過ぎないのです。しかし、それのあまりの大規模と、空

(のいろから、きゅうりょうのきょくせんと、ひゃっかのらんざつにいたるまで、ことごとくしぜんをむしし)

の色から、丘陵の曲線と、百花の乱雑に至るまで、ことごとく自然を無視し

(た、めいじょうのできないじんこうのために、そのせかいにあしをふみいれたものは、しばら)

た、名状のできない人工のために、その世界に足を踏み入れたものは、しばら

(くぼうぜんとしてたたずむほかはないのでした。)

く茫然として佇むほかはないのでした。

(いっけんたんちょうにみえるこのけしきのうちには、なにかしら、にんげんかいをはなれて、たとえば、)

一見単調に見えるこの景色のうちには、何かしら、人間界を離れて、例えば、

(あくまのせかいにはいったようないようなかんじをふくんでいました。)

悪魔の世界に入ったような異様な感じを含んでいました。

(「おまえ、どうかしたのか。めまいがするのか」)

「お前、どうかしたのか。眩暈がするのか」

(ひろすけはおどろいて、たおれかかるちよこをささえました。)

広介は驚いて、倒れ掛かる千代子を支えました。

(「ええ、なんですか、あたまがいたくって・・・・・・」)

「ええ、なんですか、頭が痛くって……」

(むせるようなこうきが、たとえばあせばんだにんげんのにくたいからはっさんするしゅうきににて、し)

むせるような香気が、例えば汗ばんだ人間の肉体から発散する臭気に似て、し

(かしけっしてふかいではないところのこうきが、まずかのじょのあたまのしんをしびれさせたので)

かし決して不快ではないところの香気が、まず彼女の頭の芯を痺れさせたので

(す。)

す。

(それに、ふしぎなはなのやまやまの、むすうのきょくせんのこうさくが、まるでこぶねのうえからうずま)

それに、不思議な花の山々の、無数の曲線の交錯が、まるで小舟の上から渦巻

(きかえすあらなみをみるように、おそろしいいきおいでかのじょをめがけておしよせるかとうたがわ)

き返す荒波を見るように、恐ろしい勢いで彼女をめがけて押し寄せるかと疑わ

(れたのです。)

れたのです。

(けっしてうごきはしないのです。でもそのうごかぬきゅうりょうのかさなりには、こうあんしゃのぶき)

決して動きはしないのです。でもその動かぬ丘陵の重なりには、考案者の不気

(みなかんけいがかくされていたとしかかんがえられません。)

味な奸計が隠されていたとしか考えられません。

(「わたし、なんだかおそろしいのです」)

「私、なんだか恐ろしいのです」

(ようやくたちなおったちよこは、めをふさぐようにして、わずかにくちをききました。)

ようやく立ち直った千代子は、目を塞ぐようにして、わずかに口を利きました。

(「なにがそんなにおそろしいのだ」)

「何がそんなに恐ろしいのだ」

(ひろすけはくちびるのすみに、ほのかなわらいをふるわせてききかえしました。)

広介は唇の隅に、ほのかな笑いをふるわせて聞き返しました。

(「なんだかわかりませんわ。こんなにはなにつつまれていて、わたしはむじょうにさびしいき)

「なんだかわかりませんわ。こんなに花に包まれていて、私は無常に寂しい気

(がいたします。きてはならないところへきたような、みてはならないものをみ)

がいたします。来てはならないところへ来たような、見てはならないものを見

(ているようなきもちなのですわ」)

ているような気持なのですわ」

(「それはきっと、このけしきがあまりにもうつくしいからだよ」)

「それはきっと、この景色があまりにも美しいからだよ」

(ひろすけはさりげなくこたえました。「それよりもごらん。あすこへ、わたしたちのむかえ)

広介はさりげなく答えました。「それよりもごらん。あすこへ、私たちの迎え

(のものがやってきたのを」)

のものがやってきたのを」

(とあるはなのやまかげから、まるでおまつりのぎょうれつのように、しずしずとひとくみのおんなたち)

とある花の山蔭から、まるでお祭りの行列のように、しずしずと一組の女たち

(があらわれました。たぶんからだぜんたいをけしょうしているのでしょう。あおみがかったしろさに、)

が現れました。多分体全体を化粧しているのでしょう。青みがかった白さに、

(にくたいのおうとつにおうじて、むらさきいろのくまをおいた、それゆえいっそうかげえのこくみえる)

肉体の凹凸に応じて、紫色の隈をおいた、それゆえいっそう影絵の濃く見える

(らたいが、はいけいのまっかなはなのびょうぶのまえに、つぎつぎとうきだしてくるのです。)

裸体が、背景の真赤な花の屏風の前に、次々と浮き出してくるのです。

(かのじょらは、てらてらとあぶらぎった、たくましいあしを、おどるようにうごかし、くろかみを)

彼女らは、テラテラと脂ぎった、たくましい足を、踊るように動かし、黒髪を

(かたになみうたせ、まっかなくちびるをはんげつがたにひらいて、ふたりのまえにちかより、むごんのまま、)

肩に波打たせ、真赤な唇を半月型に開いて、二人の前に近寄り、無言のまま、

(ふしぎなえんじんをつくるのでした。)

不思議な円陣を作るのでした。

(「ちよこ、これがわたしたちののりものなのだ」)

「千代子、これが私たちの乗り物なのだ」

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