勝手に、小説8-近代元気印娘5

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問題文
(よふけのくらいかわぞいをじゅんかいしているけいさつかんにいぶかしがられながら)
夜更けの暗い川沿いを巡回している警察官にいぶかしがられながら
(こうきしんおうせいなじょせいきしゃとそのゆうじんのかいりきむすめはいそいそとまちのほうをむかった)
好奇心旺盛な女性記者とその友人の怪力娘はいそいそと街の方を向かった
(まちちかくにくるとふたりがみたことないこうそうびるとねおんでいっぱいだった)
街近くに来ると二人が見た事ない高層ビルとネオンで一杯だった
(「いよいよくうそうかがくしょうせつのせかいにまよいこんだみたいね」)
「いよいよ空想科学小説の世界に迷い込んだみたいね」
(とじょしきしゃはたのしそうにまわりをみわたした)
と女子記者は楽しそうに周りを見渡した
(かのじょたちのじだいには「100ねんあとのせかい」といったみらいくうそうずや)
彼女たちの時代には「100年後の世界」といった未来空想図や
(くうそうかがくをだいざいにしたしょきsfさくひんがではじめていた。)
空想科学を題材にした初期SF作品が出始めていた。
(まだまだうちゅうものといえば「げっせかいりょこう」のたいほうでにんげんをつきまでとばす)
まだまだ宇宙モノと言えば「月世界旅行」の大砲で人間を月まで飛ばす
(くらいのしろものだった)
位の代物だった。
(かのじょはさいきん「たいむましん」というじかんりょこうものにはまっていた)
彼女は最近「タイムマシン」という時間旅行物にはまっていた
(「あのでかいてんてんむしみたいなのがたいむましんっていうのかしtら?」)
「あのデカいてんてんむしみたいなのがタイムマシンっていうのかしら?」
(とかいりきむすめはけげんそうにきくと)
と怪力娘は怪訝そうに聞くと
(「しょうせつのさしえじゃあたいむましんはうしろにおおきなまるいのをのせているのよ)
「小説の挿絵じゃあタイムマシンは後ろに大きな丸いのを載せているのよ
(まさにわたしたちがみたあれとそっくりじゃない」)
まさに私たちが見たあれとそっくりじゃない」
(とじょせいきしゃははないきあらくはなした)
と女性記者は鼻息荒く話した
(じょせいきしゃはつづけて)
女性記者は続けて
(「たいむましんのもちぬしもきっとこのちかくにいるわ)
「タイムマシンの持ち主もきっとこの近くにいるわ
(ーはなしのてんかいとしてはごくとうぜんのながれね)
ー話の展開としてはごく当然の流れね
(あのひとこそじかんりょこうしゃなのよ」)
あの人こそ時間旅行者なのよ」
(とこうふんしてはなしつづけた)
と興奮して話し続けた
(かいりきむすめははなしつづけるゆうじんをよこめにまちをみまわすと)
怪力娘は話し続ける友人を横目に街を見回すと
(「でももしここがみらいということになるとわたしたちのしへいつかえないわね」)
「でももしここが未来という事になると私たちの紙幣使えないわね」
(とぼつりとはなした)
とボツリと話した
(それをみみにしたじょせいきしゃは)
それを耳にした女性記者は
(「みらいだからこそわたしたちがもっているものはなんでもあんてぃっくと)
「未来だからこそ私たちが持っているモノは何でもアンティックと
(みられてたかくかってくれるわーそうきになさらないで」)
見られて高く買ってくれるわーそう気になさらないで」
(というとじょせいきしゃはしゅうへんをみまわした)
というと女性記者は周辺を見回した
(「あそこにふるいのがたくさんおいてあるわ」)
「あそこに古いのが沢山置いてあるわ」
(といってゆびさしたのはどうろをはさんだふるびたみせさきのしょーうぃんどだった)
と言って指さしたのは道路を挟んだ古びた店先のショーウィンドだった