ガリバー旅行記 31 飛ぶ島の旅
| 順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | HAKU | 7911 | 神 | 8.0 | 97.8% | 348.1 | 2817 | 63 | 58 | 2026/04/22 |
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問題文
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(さらにまた、つぎのへやをのぞくと、)
さらにまた、次の部屋を覗くと、
(そこはもんだいのさくもつのさいばいほうについてのけんきゅうがおこなわれているへやでした。)
そこは問題の作物の栽培法についての研究が行われている部屋でした。
(「われわれは、いかにしてとちをたがやさずにさくもつをつくるかを)
「我々は、いかにして土地を耕さずに作物を作るかを
(こんにちまでけんきゅうしつづけてきた。)
今日まで研究し続けてきた。
(そのけっか、かんがえついたのが、ぶたとどんぐりをつかうほうほうである」)
その結果、考えついたのが、豚とドングリを使う方法である」
(と、そのへやのがくしゃのひとりはいいました。)
と、その部屋の学者の一人は言いました。
(「すなわち、はたけというはたけにたくさんのどんぐりをうめ、)
「すなわち、畑という畑にたくさんのドングリを埋め、
(そこに、すうひゃくとうのぶたをおいこむのじゃ。)
そこに、数百頭の豚を追い込むのじゃ。
(ぶたはどんぐりほしさに、はたけのすみからすみまでほじくりまわる。)
豚はドングリ欲しさに、畑のすみからすみまでほじくりまわる。
(これで、にんげんは、はたけをたがやさずにすむばかりか)
これで、人間は、畑を耕さずに済むばかりか
(ぶたのふんがこやしになるので、そのてまもはぶけるというしだいじゃ」)
豚の糞が肥やしになるので、その手間もはぶけるという次第じゃ」
(どうやら、ばるにばーびのはたけというはたけは、)
どうやら、バルニバービの畑という畑は、
(ちかいうち、ぶたのたいぐんでぶーぶーにぎやかになりそうです。)
近いうち、豚の大群でブーブーに賑やかになりそうです。
(さて、ほかのどのへやをのぞいても、こおりからかやくをつくるほうほうとか)
さて、ほかのどの部屋を覗いても、氷から火薬を作る方法とか
(だいりせきをやわらかくして、まくらをつくろうとか、くうきをかためようなどという)
大理石を柔らかくして、枕を作ろうとか、空気を固めようなどという
(ふかのうでこっけいなけんきゅうばかり。)
不可能で滑稽な研究ばかり。
(だいがくないをひとまわりするうち、わたしまであたまがへんになりそうでした。)
大学内をひと回りするうち、私まで頭がへんになりそうでした。
(しかし、ふたつだけ、ちょっとおもしろいなとおもうものもあったので)
しかし、二つだけ、ちょっと面白いなと思うものもあったので
(それもほうこくすることにしましょう。)
それも報告することにしましょう。
(ひとつは、こくごをもっとかんたんにするというけんきゅうでした。)
ひとつは、国語をもっと簡単にするという研究でした。
など
(それについて、ひとりのがくしゃはこういいました。)
それについて、一人の学者はこう言いました。
(「ことばというものは、じっさいはもののなまえだけでようがたりるものである。)
「言葉というものは、実際は物の名前だけで用が足りるものである。
(そのほかのややこしいものはなくして、)
その他のややこしいものはなくして、
(われわれは、もっとみじかいかんたんなことばをつかうようにすべきである」)
われわれは、もっと短い簡単な言葉を使うようにすべきである」
(ところが、ほかのがくしゃは、このかんがえをとびこして)
ところが、ほかの学者は、この考えを飛び越して
(ことばなどいっさいなくしたほうがよいというのでした。)
言葉などいっさいなくしたほうがよいと言うのでした。
(「われわれは、どんなかんたんなことばでも、ひとことはなすたびに)
「われわれは、どんな簡単な言葉でも、一言話すたびに
(すこしずつはいにふたんをかけている。)
少しずつ肺に負担をかけている。
(それだけいのちをちぢめているのであるから、いっそ、けんこうのために)
それだけ命を縮めているのであるから、いっそ、健康のために
(ことばをなくしてしまったほうがよいであろう」)
言葉をなくしてしまったほうがよいであろう」
(「しかし、それでは、いったいどのようにして)
「しかし、それでは、一体どのようにして
(おたがいのかんがえやきもちをつたえあえばよいのですか」)
お互いの考えや気持ちを伝えあえばよいのですか」
(わたしがたずねると、そのがくしゃはおおまじめにこたえました。)
私が尋ねると、その学者は大まじめに答えました。
(「それには、べんりでかんたんなほうほうがある。)
「それには、便利で簡単な方法がある。
(たとえば、はながきれい、というときは)
例えば、花が綺麗、というときは
(ちょくせつそのはなをみせてにっこりすればよい。)
直接その花を見せてにっこりすればよい。
(つまり、はなしをするのにひつようなものをもちあるいていて)
つまり、話をするのに必要なものを持ち歩いていて
(かいわをするときは、ことばのかわりにそれをさしだせばよいのじゃ」)
会話をするときは、言葉の代わりにそれを差し出せばよいのじゃ」
(ことばのかわりに、しなものをつかえばよいといっても)
言葉の代わりに、品物を使えばよいと言っても
(ようがたくさんあれば、からだじゅうにしなもののつつみをぶらさげて)
用がたくさんあれば、体中に品物の包みをぶらさげて
(でかけなければならないでしょう。)
出かけなければならないでしょう。
(これでは、すこしもべんりでもかんたんでもありません。)
これでは、少しも便利でも簡単でもありません。
(ただ、しなものというものは、せかいじゅうだいたいおなじものですから)
ただ、品物というものは、世界中だいたい同じものですから
(これならば、すべてのくににせかいきょうつうごとしてつうじるかもしれません。)
これならば、すべての国に世界共通語として通じるかもしれません。
(さて、もうひとつのおもしろいものは、あたまによくきくという)
さて、もうひとつの面白いものは、頭によく効くという
(とくべつないんくのけんきゅうです。)
特別なインクの研究です。
(これはよーろっぱでは、そうぞうさえもできないことでしょう。)
これはヨーロッパでは、想像さえもできないことでしょう。
(このいんくとは、がっこうでがくせいがつかうためにはつめいされたもので)
このインクとは、学校で学生が使うために発明されたもので
(がくしゃのはなしによると)
学者の話によると
(「がくせいは、むずかしいすうがくなどのもんだいとこたえとを)
「学生は、難しい数学などの問題と答えとを
(このいんくをつかって、うえはーすにかきこむ。)
このインクを使って、ウエハースに書き込む。
(それをたべてからみっかかんは、みずとぱんでがまんする。)
それを食べてから三日間は、水とパンで我慢する。
(そうすれば、うえはーすにかきこまれたもんだいとこたえは)
そうすれば、ウエハースに書き込まれた問題と答えは
(がくせいのあたまにきざみこまれて、にどとわすれることがない」)
学生の頭に刻み込まれて、二度と忘れることがない」
(どうです?こんないんくがあったら、みなさんもほしいとおもいませんか?)
どうです?こんなインクがあったら、みなさんも欲しいと思いませんか?
(しかし、いんくのはつめいしゃはいいました。)
しかし、インクの発明者は言いました。
(「ざんねんながら、このいんくのじっけんは、)
「残念ながら、このインクの実験は、
(がくせいがみっかかんのげんしょくをまもれないために、いまだにせいこうしていない」)
学生が三日間の減食を守れないために、いまだに成功していない」