ピノッキオの冒険 27
| 順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | りく | 5831 | A+ | 5.9 | 97.6% | 398.0 | 2377 | 56 | 52 | 2026/01/04 |
| 2 | ktn | 4283 | C+ | 4.4 | 96.9% | 527.2 | 2332 | 74 | 52 | 2025/12/14 |
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問題文
(しばらくするとぴのっきおのめのまえを、りょうてにみずがめをさげた)
しばらくするとピノッキオの目の前を、両手に水がめをさげた
(おんなのひとがとおりかかりました。)
女の人が通りかかりました。
(おなかがへっていただけでなく、のどもからからになっていたぴのっきおは、)
お腹が減っていただけでなく、のどもからからになっていたピノッキオは、
(おそるおそる、おんなのひとにこえをかけました。)
おそるおそる、女の人に声を掛けました。
(「すみませんけど、みずをひとくちのませてくれませんか。)
「すみませんけど、水を一口飲ませてくれませんか。
(でもそのかわりに、はたらかされるのではいやですけど」)
でもそのかわりに、働かされるのでは嫌ですけど」
(「いえいえ、そんなことはいわないわ。さあ、すきなだけおのみなさい」)
「いえいえ、そんなことは言わないわ。さあ、好きなだけお飲みなさい」
(ぴのっきおはよろこんで、みずがめのみずをのみました。)
ピノッキオは喜んで、水がめの水を飲みました。
(「ああ、おいしかった。でもみずではやっぱり、おなかのたしにはならないな」)
「ああ、おいしかった。でも水ではやっぱり、お腹の足しにはならないな」
(「ぼうや、あなたおなかがへってるの?」)
「坊や、あなたお腹が減ってるの?」
(「へってるどころじゃなくて、もうしにそう」)
「減ってるどころじゃなくて、もう死にそう」
(「じゃあね、みずがめをひとつ、わたしのいえまではこんでくださらない?)
「じゃあね、水がめをひとつ、私の家まで運んでくださらない?
(ぱんとすーぷをごちそうしてあげるから」)
パンとスープをご馳走してあげるから」
(「そうら、はじまった」ぴのっきおはかおをしかめました。)
「そうら、はじまった」ピノッキオは顔をしかめました。
(「わるいけど、おことわり。こんなおおきなみずがめをはこんで、)
「悪いけど、お断り。こんな大きな水がめを運んで、
(ぱんとすーぷじゃあわないや」)
パンとスープじゃあわないや」
(「だったら、さらだもつくってあげるけど」)
「だったら、サラダも作ってあげるけど」
(「さらだかあ」ぴのっきおは、みずがめをにらみながらかんがえこみました。)
「サラダかあ」ピノッキオは、水がめをにらみながら考え込みました。
(「じゃあいいわ。おまけもおまけ、だいおまけ。ぱんとすーぷとさらだのほかに)
「じゃあいいわ。おまけもおまけ、大おまけ。パンとスープとサラダのほかに
(いちごのぱいもごちそうしてあげるわ。どう?それで」)
イチゴのパイもご馳走してあげるわ。どう?それで」
(「うーん」ぴのっきおは、まだきがすすみませんでした。)
「うーん」ピノッキオは、まだ気が進みませんでした。
(でも、いちごのぱいときいては、たまりません。)
でも、イチゴのパイと聞いては、たまりません。
(「しようがない。みずがめははこんであげますよ」)
「しようがない。水がめは運んであげますよ」
(でもそのみずがめのおもいことといったら。さげているほうのてがすぐにしびれて)
でもその水がめの重いことといったら。さげている方の手がすぐにしびれて
(じんじんとしてきます。しかたなしにぴのっきおは、みずがめをあたまのうえにのせると)
じんじんとしてきます。仕方なしにピノッキオは、水がめを頭の上にのせると
(ふらふらしながら、おんなのひとのあとについていきました。)
ふらふらしながら、女の人の後について行きました。
(「さあついたわ。おもいものをほんとにごくろうさん。)
「さあ着いたわ。重いものをほんとにご苦労さん。
(すぐ、ごはんにしてあげましょうね」)
すぐ、ごはんにしてあげましょうね」
(「ぱいをちょうだい、いちごのぱい」)
「パイをちょうだい、イチゴのパイ」
(「だめだめ、ぱいはいちばんあと。すーぷからさきにおあがりなさい」)
「だめだめ、パイは一番あと。スープから先におあがりなさい」
(「やだいやだい。ぱいをさきにたべるんだあ」)
「やだいやだい。パイを先に食べるんだあ」
(おんなのひとはちょっとこわいかおになりました。)
女の人はちょっと怖い顔になりました。
(「そんなことをいうのなら、なんにもあげませんよ。)
「そんなことを言うのなら、何にもあげませんよ。
(どう?いわれたとおりにちゃんとたべる?」)
どう?言われた通りにちゃんと食べる?」
(ぴのっきおはしぶしぶ、うなずきました。)
ピノッキオはしぶしぶ、うなずきました。
(でもたべはじめてみると、すーぷもさらだもほっぺたがおっこちそうなほどの)
でも食べ始めてみると、スープもサラダもほっぺたが落っこちそうなほどの
(おいしさで、おさらはあっというまにからっぽ。)
おいしさで、お皿はあっという間にからっぽ。
(さいごにいよいよ、おおきくきったいちごのぱいが)
最後にいよいよ、大きく切ったイチゴのパイが
(てーぶるのうえにはこばれてきました。)
テーブルの上に運ばれてきました。
(「わあ、おいしそう。いただきまあす」)
「わあ、おいしそう。いただきまあす」
(ぱいをのこらずたいらげて、やっとのことひとごこちのついたぴのっきおは、)
パイを残らず平らげて、やっとのこと人ごこちのついたピノッキオは、
(にっこりとおんなのひとにわらいかけました。)
にっこりと女の人に笑いかけました。
(そのとたん、てにしていたふぉーくがゆかへおちてかちゃんとおとをたてました。)
そのとたん、手にしていたフォークが床へ落ちてカチャンと音を立てました。
(ぴのっきおはくちをぽかんとあけ、めをまんまるにしたまま)
ピノッキオは口をぽかんと開け、目をまんまるにしたまま
(おんなのひとのかおをあなのあくほどみつめました。)
女の人の顔を穴のあくほど見つめました。
(おんなのひとがわらいました。「どうしたの?そんなびっくりしたかおをして?」)
女の人が笑いました。「どうしたの?そんなびっくりした顔をして?」
(「だって、だって」ぴのっきおはやっとくちがきけるようになりました。)
「だって、だって」ピノッキオはやっと口がきけるようになりました。
(「あなたせんにょさまでしょう?ね、そうなんでしょう?」)
「あなた仙女さまでしょう?ね、そうなんでしょう?」
(「いいえ、わたしはせんにょさまなんかじゃないわ」)
「いいえ、私は仙女さまなんかじゃないわ」
(「せんにょさまです、せんにょさまです。ああ、せんにょさま」)
「仙女さまです、仙女さまです。ああ、仙女さま」
(ぴのっきおはむちゅうでおんなのひとのそばへかけよると、)
ピノッキオは夢中で女の人のそばへ駆け寄ると、
(ひざにかおをうずめてなきだしました。)
ひざに顔をうずめて泣き出しました。