夢叶う

(あしたにはゆめかなうゆめかなういいかぜがふく)

明日には夢叶う 夢叶う いい風が吹く

(あしたにはゆめかなうゆめかなういいかぜがふく)

明日には夢叶う 夢叶う いい風が吹く

(はるなつあきふゆきせつはかわりゆく)

春夏秋冬　季節は変わりゆく

(ぼくらのすすむみちおのれのなかでかぜはふく)

僕らの進む道 己の中で風は吹く

(まわりへのやさしさわすれ)

周りへのやさしさ忘れ

(さきだつこじんのしゅちょう)

先立つ　個人の主張

(たよれないおとなたちのすきな)

頼れない大人達の好きな

(いみのないかちかんきょうそう)

意味のない　価値観競争

(おなじつちのうえでなぜにひとはころしあう)

同じ土の上で なぜに人は殺し合う

(おくにのためにいのちすてる)

お国のために 命捨てる

(そんなじょうしきしたがうなじぶんをしんじて)

そんな常識　従うな　自分を信じて

(なにをいそいでなにきそうはやばやあるくひとよ)

何を急いで 何競う 早々歩く大人よ

(ことばのいみをわすれ)

言葉の意味を忘れ

(わがものがおであるくひとよ)

我がもの顔で歩く大人よ

(だれがつくったあたりまえ)

誰がつくった　あたりまえ

(だれのめをきにしいきてゆく)

誰の目を気にし　生きてゆく

(べんきょうよりもなによりも)

勉強よりも　何よりも

(すばらしいともをつくる)

素晴らしい友をつくる

(たいせつなひとはあとまわし)

大切な人は後回し

(そろそろきづけよおばかさんたち)

そろそろ気づけよ　おバカさん達

(これがひとのうんめいだと)

これが人の運命だと

(えらそうなことばはむねにしまえ)

偉そうな言葉は胸にしまえ

(まもるほどのちいはない)

守るほどの地位はない

(あしたにはゆめかなうゆめかなういいかぜがふく)

明日には夢叶う 夢叶う いい風が吹く

(あしたにはゆめかなうゆめかなういいかぜがふく)

明日には夢叶う 夢叶う いい風が吹く

(おやがこのみちつくりすぎて)

親が子の道　つくりすぎて

(ゆめもつことわすれたこ)

夢持つ事　忘れた子

(じぶんをせめないで)

自分を責めないで

(れっとうかんにおびえないで)

劣等感におびえないで

(あなたにはあなただけの)

あなたには　あなただけの

(たいせつないみがある)

大切な意味がある

(かさねゆくれきしはおもいで)

重ねゆく歴史は思い出

(ひとはひびうまれかわる)

人は日々　生まれ変わる

(ぼくらはどこかでまちがった)

僕等はどこかで間違った

(へたくそないきかたをまなんだ)

下手くそな生き方を学んだ

(ひととしていきるいみ)

人として生きる意味

(あしたにはゆめかなうゆめかなういいかぜがふく)

明日には夢叶う 夢叶う いい風が吹く

(ひととしていきるため)

人として生きるため

(たいせつななにかわすれてる)

大切な何か忘れてる

(ちいさなころえがいたゆめは)

小さな頃　描いた夢は

(いまでもきえずこころのおく)

今でも消えず　心の奥

(ゆめおうことわすれたあなたを)

夢追う事　忘れたあなたを

(いつまでもやさしくまってる)

いつまでも　やさしく待ってる

(げんじつのうみにおぼれ)

現実の海に溺れ

(じょうしきになくひまはない)

常識に泣くヒマはない

(ありのままのあなたのすがたで)

ありのままの　あなたの姿で

(すきなことをやるだけさ)

好きな事をやるだけさ