SHIGANAI
作詞・作曲:ルワン
編曲:ZLMS
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歌詞(問題文)
(しんこうなしにはえをかいてもあじがないんだよ)
「信仰なしには、絵を描いても味がないんだよ」
(ああそうなのかい)
ああ、そうなのかい
(あせばんでもめが)
汗ばんでも、目が
(にじむまできづかないほどぼくはぶきよう)
滲むまで 気付かないほど僕は不器用
(おとなになりたくない)
大人になりたくない
(いのちをかけるとかなにいってんだろくだらないよ)
「”命を賭ける”?とか、なに言ってんだろ、くだらないよ」
(だそうだずいぶんといってくれんな)
だそうだ、随分と言ってくれんな
(むしかごのなかおどるあげはより)
虫籠の中、踊る揚羽より
(そとでつまずいてるがのほうがさいていでうつくしいんだ)
外で躓いてる蛾の方が、最低で美しいんだ
(けずってさぁえぐって)
削って、さぁ抉って
(ていこうなんてさむなしいんだとうなずけるほどぼくはかしこくない)
「抵抗なんてさ、虚しいんだと、頷けるほど僕は賢くない」
(なんだってけっきょくそう)
何だって結局、そう
(のぞむことのぞんでくことだけがはうとぅー)
望むこと、臨んでくことだけがハウトゥー
(だれかになりたくない)
”誰か”に偽りたくない
(きらくにいきるのがわるいらしい)
「気楽に生きるのが悪い」らしい、
(うかべれないねもういっそしずんでだまってたいが)
浮かべれないね ”もういっそ沈んで黙ってたい”が
(こころねのおくちらついてくまえに)
心根の奥ちらついてく前に
(けんかしようぜせいねんは)
喧嘩しようぜ、青年は
(たいがいがあきれるようなりゆうで)
大概が呆れるような 理由で
(きんべんにあるいていこうぜ)
勤勉に歩いていこうぜ
(みすぼらしくさぁほがらかに)
見窄らしく、さぁ朗らかに
(なんでもないなつへいこうぜ)
なんでもない夏へ行こうぜ
(うえもしたもおぼつかないひびへ)
上も下も覚束ない日々へ
(いたみをえがけるのがまちがいだとおもえないよう)
痛みを描けるのが間違いだと 思えないよう、
(このきずがどっかしらにのこればいいなぁ)
この傷が どっかしらに残ればいいなぁ
(あかりにくらんでよりかかるより)
灯に眩んで寄り掛かるより、
(よるをさまよっているめのほうがさいていでもしんじゃいないさ)
夜を彷徨っている目の方が 最低でも死んじゃいないさ
(てらってさぁそむいて)
衒って、さぁ背いて
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