ミラー

(あとすこしだけつよくなりたいかなしいときにわらえるくらい)

あと少しだけ強くなりたい 悲しい時に笑えるくらい

(あとすこしだけてをのばしたいうらぎられてもあいせるくらい)

あと少しだけ手を伸ばしたい 裏切られても愛せるくらい

(あとすこしだけしんじていたいうそでよごれたひとのてのひら)

あと少しだけ信じていたい 嘘で汚れた人の手のひら

(あとすこしだけさがしていたいあいをなくしたひとのてのひら)

あと少しだけ探していたい 愛を無くした人の手のひら

(とざされたままのとびらをたたいてる)

閉ざされたままの扉を叩いてる

(かぎのありかもしらないまま)

鍵の在りかも知らないまま

(せかいじゅうのねがいがかなうよりもきみのよろこびがかなえばいい)

世界中の願いが叶うよりも 君の喜びが叶えばいい

(さいごにこころからわらったのはいつだったかな？)

最後に心から笑ったのは いつだったかな？

(いつだったかな？)

いつだったかな？

(ちきゅうがこわれるそのまえにそらがおちてくるそのまえに)

地球が壊れるその前に 空が落ちてくるその前に

(あとすこしだけつよくなりたいであえたことをほこれるくらい)

あと少しだけ強くなりたい 出会えたことを誇れるくらい

(あたえられたひびのうえのあしあとと)

与えられた日々の上の足跡と

(きみがおとしたなみだのあと)

君が落とした涙の跡

(せかいじゅうがわらうひがとおくてもきみがわらえるならすばらしい)

世界中が笑う日が遠くても 君が笑えるなら素晴らしい

(たとえそれがだれかのなみだの)

たとえそれが誰かの涙の

(うえにさいたはなだとしても)

上に咲いた 花だとしても

(わらってくれたきみのまえで)

笑ってくれた君の前で

(ぼくはわらっていたかな？もとめてばかりだったかな？)

僕は笑っていたかな？ 求めてばかりだったかな？

(かえなきゃいけないのはせかいでもきみのひょうじょうでもなく)

変えなきゃいけないのは 世界でも君の表情でもなく

(かがみのなかまたたくひとみ)

鏡の中瞬く瞳

(せかいじゅうのねがいがかなうよりもきみのよろこびがかなえばいい)

世界中の願いが叶うよりも 君の喜びが叶えばいい

(さいごにこころからわらったのはいつだったかな？)

最後に心から笑ったのは いつだったかな？

(いつだったかな？)

いつだったかな？

(せかいがわらうひがとおくてもきみがわらえるならすばらしい)

世界が笑う日が遠くても 君が笑えるなら素晴らしい

(たとえそれがだれかのなみだの)

たとえそれが誰かの涙の

(うえにさいたはなだとしても)

上に咲いた 花だとしても

(なみだでさいたはなだとしても)

涙で咲いた 花だとしても