マタイ福音書 8章 part②

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信仰の薄い者たちよ~風と海とをおしかりになると、大なぎになった。

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(それから、いえすがふねにのりこまれると、でしたちもしたがった。)

それから、イエスが舟に乗り込まれると、弟子たちも従った。

(するととつぜん、かいじょうにはげしいぼうふうがおこって、ふねはなみにのまれそうになった。)

すると突然、海上に激しい暴風が起って、舟は波にのまれそうになった。

(ところが、いえすはねむっておられた。)

ところが、イエスは眠っておられた。

(そこででしたちはみそばによってきていえすをおこし、)

そこで弟子たちはみそばに寄ってきてイエスを起し、

(しゅよ、おたすけください、わたしたちはしにそうです、といった。)

主よ、お助けください、わたしたちは死にそうです、と言った。

(するといえすはかれらにいわれた、)

するとイエスは彼らに言われた、

(なぜこわがるのか、しんこうのうすいものたちよ。)

なぜこわがるのか、信仰の薄い者たちよ。

(それからおきあがって、かぜとうみとをおしかりになると、おおなぎになった。)

それから起きあがって、風と海とをおしかりになると、大なぎになった。

(かれらはおどろいていった、)

彼らは驚いて言った、

(このかたはどういうひとなのだろう。かぜもうみもしたがわせるとは。)

このかたはどういう人なのだろう。風も海も従わせるとは。

(それから、むこうぎし、がだらびとのちにつかれると、)

それから、向こう岸、ガダラ人の地に着かれると、

(あくれいにつかれたふたりのものが、はかばからでてきていえすにであった。)

悪霊につかれたふたりの者が、墓場から出てきてイエスに出会った。

(かれらはてにおえないらんぼうもので、だれもそのへんのみちをとおることが)

彼らは手に負えない乱暴者で、だれもその辺の道を通ることが

(できないほどであった。するととつぜん、かれらはさけんでいった、)

できないほどであった。すると突然、彼らは叫んで言った、

(かみのこよ、あなたはわたしどもとなんのかかわりがあるのです。)

神の子よ、あなたはわたしどもとなんの係わりがあるのです。

(まだそのときではないのに、ここにきて、わたしどもをくるしめるのですか。)

まだその時ではないのに、ここにきて、わたしどもを苦しめるのですか。

(さて、そこからはるかはなれたところに、おびただしいぶたのむれがかってあった。)

さて、そこからはるか離れた所に、おびただしい豚の群れが飼ってあった。

(あくれいどもはいえすにねがっていった、)

悪霊どもはイエスに願って言った、

(もしわたしどもをおいだされるのなら、あのぶたのむれのなかにつかわしてください。)

もしわたしどもを追い出されるのなら、あの豚の群れの中につかわして下さい。

(そこで、いえすが「いけ」といわれると、かれらはでていって、)

そこで、イエスが「行け」と言われると、彼らは出て行って、

など

(ぶたのなかへはいりこんだ。)

豚の中へはいり込んだ。

(すると、そのむれぜんたいが、がけからうみへなだれをうってかけおり、)

すると、その群れ全体が、がけから海へなだれを打って駆け下り、

(みずのなかでしんでしまった。)

水の中で死んでしまった。

(かうものたちはにげてまちにいき、)

飼う者たちは逃げて町に行き、

(あくれいにつかれたものたちのことなど、いっさいをしらせた。)

悪霊につかれた者たちのことなど、いっさいを知らせた。

(すると、まちじゅうのものがいえすにあいにでてきた。)

すると、町中の者がイエスに会いに出てきた。

(そして、いえすにあうと、このちほうからさってくださるようにとたのんだ。)

そして、イエスに会うと、この地方から去ってくださるようにと頼んだ。

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