ちょっと難しい四字熟語とその説明-7-

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プレイ回数287難易度(4.0) 1934打 長文 かな
あまり聞き慣れない四字熟語を集めました。
たくさんある四字熟語を、タイピングしながら覚えられたらと思って作りました。

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問題文

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(きんしぎょくようてんのうやてんしのいちぞくしそんのたとえまたうつくしいくものけいよう)

金枝玉葉 天皇や天子の一族子孫のたとえ また美しい雲の形容

(ぎょくせきこんこうよいものとわるいものすぐれたものとおとったものがいりまじっていること)

玉石混交 良いものと悪いもの優れたものと劣ったものが入り交じっていること

(ひじちょうもくじょうほうしゅうしゅうやかんさつにすぐれものごとにせいつうしていることのたとえ)

飛耳長目 情報収集や観察に優れ物事に精通していることのたとえ

(うんさんむしょうあとかたもなくきえてなくなることまたなやみなどがきえさっぱりする)

雲散霧消 跡形もなく消えてなくなること また悩みなどが消えさっぱりする

(じょりはくひょうさいしんのちゅういをようすること)

如履薄氷 細心の注意を要すること

(けいてんあいじんてんをうやまいひとをあいすること)

敬天愛人 天を敬い人を愛すること

(きんじょうとうちひじょうにまもりがかたいたとえ)

金城湯池 非常に守りが堅いたとえ

(ろおうそうらいときのすぎるのがはやいことのたとえ)

露往霜来 時の過ぎるのが早いことのたとえ

(どうじてわせずこびへつらってちょうしをあわせているがしたしみはもっていないこと)

同而不和 こびへつらって調子を合わせているが親しみは持っていないこと

(いちばくじっかんどりょくよりおこたりがおおければどりょくがなんのやくにもたたないことのたとえ)

一暴十寒 努力より怠りが多ければ 努力が何の役にも立たないことのたとえ

(いちもくじゅうぎょうしょもつなどをはやくよむちからがすぐれていることのたとえ)

一目十行 書物などを速く読む力が優れていることのたとえ

(いぼくのしんせいじかはたみをあざむいてはならないまたやくそくしたことをじっこうすること)

移木之信 政治家は民を欺いてはならない また約束したことを実行すること

(じめいのりしょうめいするまでもないあたりまえのしんり)

自明之理 証明するまでもないあたりまえの真理

(ほうまつむげんひとのいっしょうがはかないことのたとえ)

泡沫夢幻 人の一生がはかないことのたとえ

(いちりいちがいりえきがあるかわりにいっぽうではそんしつがあること)

一利一害 利益がある代わりに一方では損失があること

(くうぜんぜつごいまだかつてなくこんごもまずありえないひじょうにめずらしいこと)

空前絶後 いまだかつてなく今後もまずありえない非常に珍しいこと

(いっかんふうげつぞくせをはなれてしぜんのなかでのんびりとじゆうなせいかつをおくること)

一竿風月 俗世を離れて自然の中でのんびりと自由な生活を送ること

(とおかのきくじきにおくれてやくにたたないことのたとえ)

十日之菊 時期に遅れて役に立たないことのたとえ

(ちそくあんぶんたかのぞみをせずじぶんのきょうぐうにまんぞくすること)

知足安分 高望みをせず自分の境遇に満足すること

(ふぶんふもんそのことにむかんしんなたいど)

不聞不問 そのことに無関心な態度

など

(いどくせいどくあくじをほろぼすのにあくじをりようするまたびょうきをなおすのにどくやくをつかう)

以毒制毒 悪事を滅ぼすのに悪事を利用する また病気を治すのに毒薬を使う

(ゆうしょうれっぱいせいぞんきょうそうでつよいものがさかえよわいものがほろびること)

優勝劣敗 生存競争で強い者が栄え弱い者が滅びること

(まんげんほうごでまかせにかってなことをいいちらすことまたそのことば)

漫言放語 でまかせに勝手なことを言い散らすこと またその言葉

(こうじんばんじょうつよいかぜのためきいろいつちけむりがそらたかくまでまいあがること)

黄塵万丈 強い風のため黄色い土煙が空高くまで舞い上がること

(ふとくようりょうようてんがはっきりしないことあいまいでわけのわからないこと)

不得要領 要点がはっきりしないこと 曖昧でわけの分からないこと

(しんしょうぼうだいささいなことをじっさいよりおおげさにいうこと)

針小棒大 ささいなことを実際より大げさに言うこと

(じゅくどくがんみぶんしょうをよくよみじっくりかんがえてあじわうこと)

熟読玩味 文章をよく読みじっくり考えて味わうこと

(らいらいらくらくこころがひじょうにおおきくほがらかなことちいさなことにこだわらないさま)

磊磊落落 心が非常に大きく朗らかなこと 小さなことにこだわらないさま

(ふへんふとうどちらにもかたよらずこうへいちゅうりつのたちばにたつこと)

不偏不党 どちらにも偏らず公平中立の立場に立つこと

(あいたぞうせいあいやおんをおおくもらいすぎるとそれによりにくしみやねたみをうむ)

愛多憎生 愛や恩を多くもらいすぎるとそれにより憎しみやねたみを生む

(さんせんばんりやまやかわをへだててはるかとおくにはなれていることのたとえ)

山川万里 山や川を隔ててはるか遠くに離れていることのたとえ

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