僕がキミを

(ゆうきをだしてさぁそこからでておいで)

勇気を出して　さぁそこから出ておいで

(いますぐさぁそのてをのばしぼくにつかまっていいよ)

今すぐさぁ　その手を伸ばし僕につかまっていいよ

(じぶんのむねのなかでいつもけんかばかりで)

自分の胸の中でいつもケンカばかりで

(なぜこんなにもくるしめるのわたしを)

なぜこんなにも苦しめるの私を

(あるけばころんでしまいそうでなやめばこたえみつからないって)

歩けば転んでしまいそうで　悩めば答え見つからないって

(どうしてなのかななみだながれて)

どうしてなのかな涙流れて

(”みんなはすごいな”っておもっていて)

”みんなはすごいな”って思っていて

(じぶんだけつらいだなんてうらやましがっていてさ)

自分だけつらいだなんて　うらやましがっていてさ

(ぼくのことなんてだれにもわかるはずがないよ)

僕の事なんて誰にも解るはずがないよ

(むねにしまいこんでいたあのくるしみを)

胸にしまい込んでいたあの苦しみを

(きみひとりにはみせたくはないから)

キミ一人には見せたくはないから

(きみのこころへぼくをつれてってよ)

キミの心へ僕を連れてってよ

(きみがみてるものをすべてぼくもみたいから)

キミが見てるものを全て僕も見たいから

(ぼくにとってきみがきみにとってぼくが)

僕にとってキミが　キミにとって僕が

(いちばんちかくにいれたらいいな)

一番近くに　いれたらいいな

(まどからさしたひかりがやさしくつつんでくれた)

窓から射した光が優しく包んでくれた

(なにもかもわすれさせてくれた)

何もかも忘れさせてくれた

(このままあたたかくもうすこしだけでいい)

このまま暖かく　もう少しだけでいい

(ずっととはいわないから)

ずっととは言わないから

(きみのこころはいまなにをほしがっているの)

キミの心は　今何を欲しがっているの

(きみのねがいをこめたあのながれぼしに)

キミの願いを込めたあの流れ星に

(いつかはなれるといいな)

いつかはなれるといいな

(きみのすべてをぼくにあずけてくれるのなら)

キミの全てを僕に預けてくれるのなら

(なにもいわなくていいゆっくりとめをあけてごらん)

何も言わなくていい　ゆっくりと目を開けてごらん

(ゆうひはずっとしずまずにきみを)

夕日はずっと沈まずにキミを

(”もうなかないでね”ってしずんでいった)

”もう泣かないでね”って沈んでいった

(かがやくあしたへとむかい)

輝く明日へと向かい

(ゆめみたものをいまとりもどしに)

夢見たものを今取り戻しに

(いこうよふたりでいこう)

行こうよ　二人で行こう