ちょっと難しい四字熟語とその説明-10-
関連タイピング
-
プレイ回数386万短文かな298打
-
プレイ回数706万短文かな137打
-
プレイ回数74万長文300秒
-
プレイ回数756万短文かな87打
-
プレイ回数15万60秒
-
プレイ回数1341かな120秒
-
プレイ回数1.2万長文かな1417打
-
プレイ回数9697短文かな60秒
問題文
(けいぐんいっかくおおくのぼんじんのなかでけっしゅつしてめだつじんぶつのたとえ)
鶏群一鶴 多くの凡人の中で傑出して目立つ人物のたとえ
(げっけいうんかくくぎょうやてんじょうびとのことまたこういこうかんのこと)
月卿雲客 公卿や殿上人のこと また高位高官のこと
(だいかついっせいおおごえでしかりつけること)
大喝一声 大声で叱りつけること
(こうぼういっせんものごとやじょうきょうじたいなどがきゅうげきにまたしゅんじにへんかすること)
光芒一閃 物事や状況 事態などが急激に また瞬時に変化すること
(うんしゅうむさんおおくのものがあつまったりちったりをくりかえすこと)
雲集霧散 多くのものが集まったり散ったりを繰り返すこと
(ふだんせっきまいにちけっさんのつもりでじみちにしょうばいやせいかつしていればこまることはないこと)
不断節季 毎日決算のつもりで地道に商売や生活していれば困ることはないこと
(むいしぜんとくがあればきょういくしなくともひとはきょうかされるということ)
無為自然 徳があれば教育しなくとも人は教化されるということ
(いんかんふえんみぢかなしっぱいれいをじぶんのいましめとせよいましめとなるものはちかくにあること)
殷鑑不遠 身近な失敗例を自分の戒めとせよ 戒めとなるものは近くにあること
(かちょうふうえいしきのうつりかわりによるあらゆるげんしょうをうたうべきとするはいくりねん)
花鳥諷詠 四季の移り変わりによるあらゆる現象をうたうべきとする俳句理念
(おうごかぶはなびらがまいおどりうぐいすがなくはるのじょうけいをかんかくてきにうたったしく)
鴬語花舞 花びらが舞い踊りうぐいすが鳴く春の情景を感覚的に詠った詩句
(ふうりゅういんじしぜんにしたしみしかをつくってゆうがにあそぶこと)
風流韻事 自然に親しみ詩歌を作って優雅に遊ぶこと
(じんせいじょむひとのいのちやいっしょうはゆめのごとくにはかないものであるということ)
人生如夢 人の命や一生は夢のごとくにはかないものであるということ
(さんこのれいめうえのものがめしたのものにしごとをひきうけてほしいとれいをあつくしてたのむい)
三顧之礼 目上の者が目下の者に仕事を引き受けて欲しいと礼を厚くして頼む意
(なんかのゆめゆめのことまたよのなかはゆめのようにはかないことのたとえ)
南柯之夢 夢のこと また世の中は夢のようにはかないことのたとえ
(ゆうしゅうかんびなにごともおわりがかんじんであることさいごまでりっぱにやりとげること)
有終完美 何事も終わりが肝心であること 最後まで立派にやり遂げること
(てきすいせいひょうふゆのきびしいさむさのたとえまたごっかんのちのさむさのけいよう)
滴水成氷 冬の厳しい寒さのたとえ また極寒の地の寒さの形容
(いっしょうせんきんびじょはすこしわらっただけでかちがあることまたそのようなじょせいのこと)
一笑千金 美女は少し笑っただけで価値があること またそのような女性のこと
(しいそさんあるちいにありながらしょくせきをはたさずむだにたかいきゅうりょうをえていること)
尸位素餐 ある地位にありながら職責を果たさず無駄に高い給料を得ていること
(しちほのさいぶんさいにめぐまれていてすぐれたしぶんをすばやくつくるさいのうがあること)
七歩之才 文才に恵まれていて優れた詩文を素早く作る才能があること
(いっぱんせんきんわずかなめぐみにもあついおんがえしをするたとえ)
一飯千金 わずかな恵みにも厚い恩返しをするたとえ
(さんこうすいちょうくんしのとくがながくかたりつがれることのたとえ)
山高水長 君子の徳が長く語り継がれることのたとえ
(ばつざんしょうすいくるしくつらいことをこくふくしながらながいたびをすること)
跋山渉水 苦しくつらいことを克服しながら長い旅をすること
(ちょうごかこうはるのふうぶつやじょうけいのこと)
鳥語花香 春の風物や情景のこと
(かいていろうげつじつげんふかのうなことにろうりょくをついやしむだにおわること)
海底撈月 実現不可能なことに労力を費やし無駄に終わること
(さんだんろんぽうだいぜんていとしょうぜんていからけつろんをみちびきだすすいろんのけいしき)
三段論法 大前提と小前提から結論を導き出す推論の形式
(せんぐんばんばおおくのたたかいをけいけんしていることからほうふなしゃかいけいけんがあるたとえ)
千軍万馬 多くの戦いを経験していることから 豊富な社会経験があるたとえ
(こうむしそくきいろのきりがしほういっぱいにみちることてんかがみだれるきざしのこと)
黄霧四塞 黄色の霧が四方いっぱいに満ちること 天下が乱れる兆しのこと
(かんなんしんくこんなんなじょうきょうやつらいめにあいくるしみなやむこと)
艱難辛苦 困難な状況やつらい目に遭い苦しみ悩むこと
(いっそういちぼくそのばしょにあるすべてのもののことまたはきわめてすくないもののたとえ)
一草一木 その場所にある全てのもののこと または極めて少ないもののたとえ
(さんこうすいしょくやまやみずのけしきさんすいのび)
山光水色 山や水の景色 山水の美