ちょっと難しい四字熟語とその説明-24-

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プレイ回数486難易度(4.0) 2153打 長文 かな
いろいろな四字熟語を集めました。
たくさんある四字熟語を、タイピングしながら覚えられたらと思って作りました。

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問題文

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(こじょうらくげつこりつしたしろとしずもうとするつきひどくこころぼそいようすのたとえ)

孤城落月 孤立した城と沈もうとする月 ひどく心細いようすのたとえ

(ぎょうじゅうざがあるくとまるすわるふすのよっつのどうさてんじてにちじょうのたちふるまい)

行住坐臥 歩く 止まる 坐る 臥すの四つの動作 転じて日常の立ち振る舞い

(こうじのがくきいたことをそのままひとにつげるみにつかないそこのあさいがくもんのこと)

口耳之学 聞いたことをそのまま人に告げる 身につかない底の浅い学問のこと

(せっけんりっこうむだづかいをやめひようをへらすようつとめるまたけんやくにつとめはげむこと)

節倹力行 無駄遣いをやめ費用を減らすよう努める また倹約に努め励むこと

(でいちゅうのはすよごれたかんきょうでもそまらずきよらかさやうつくしさをうしなわずたもつことのたとえ)

泥中之蓮 汚れた環境でも染まらず清らかさや美しさを失わず保つことのたとえ

(こつにくそうしょくおやこきょうだいなどけつえんかんけいにあるものどうしがあらそうこと)

骨肉相食 親子 兄弟など血縁関係にある者同士が争うこと

(とうこうかしゅさんりんをばっさいしくさきをやきはらいそこにたねをまくいやきはたのうぎょうのこと)

刀耕火種 山林を伐採し草木を焼き払いそこに種をまく意 焼畑農業のこと

(せいりうさんいっかしょにあったものがばらばらにはなれていくこと)

星離雨散 一カ所にあったものがばらばらに離れていくこと

(むかのたからそのかちをきんせんであらわすことができないほどのたからものひじょうにきちょうなしな)

無価之宝 その価値を金銭で表わすことができないほどの宝物 非常に貴重な品

(とうこうけんえいさっきがみなぎりいまにもたたかいがおこりそうなふんいきのこと)

刀光剣影 殺気がみなぎり今にも戦いが起こりそうな雰囲気のこと

(でいせんとかどろでつくったふねでかわをわたるいからよわたりのきけんなことのたとえ)

泥船渡河 泥で作った船で川を渡る意から 世渡りの危険なことのたとえ

(しんしゅかかんみずからすすんでものごとにとりくみけつだんりょくにすぐれていること)

進取果敢 自ら進んで物事に取り組み 決断力に優れていること

(らいらいせせらいせのらいせはるかとおいみらいのこと)

来来世世 来世の来世 はるか遠い未来のこと

(たいしょちゃくぼくもっともたいせつなぽいんとをおさえてものごとをおこなうたとえ)

大処着墨 最も大切なポイントを押さえて物事を行うたとえ

(すいとうそうきげんきをなくしてしょげかえりがっかりすること)

垂頭喪気 元気をなくしてしょげかえり がっかりすること

(そうかいのいちぞくこうだいなもののなかにあるごくちいさいもののたとえ)

滄海一粟 広大なものの中にあるごく小さいもののたとえ

(さくそくてきりくつにあわせてあしをけずるようにごういんにことをすすめること)

削足適履 靴に合わせて足を削るように 強引にことを進めること

(かこうりゅうりょくはるのうつくしいけしきしぜんのままのうつくしさまたはなやかなよそおいのけいよう)

花紅柳緑 春の美しい景色 自然のままの美しさ また華やかな装いの形容

(ひようばっこおもうままにのさばるまたしんかがすきかってをしくんしゅをしのぐたとえ)

飛揚跋扈 思うままにのさばる また臣下が好き勝手をし君主をしのぐたとえ

(せいどくようこうりっぱなないようのほんをよんでいながらいざこうどうとなるとへいぼんであること)

聖読庸行 立派な内容の本を読んでいながら いざ行動となると平凡であること

など

(ねんさいのめいものごとのほんしつをするどくみぬくちからがあることのたとえ)

燃犀之明 物事の本質を鋭く見抜く力があることのたとえ

(おうじびょうぼうすぎていったむかしのことはとおくかすんではっきりとしないということ)

往事渺茫 過ぎていった昔のことは遠くかすんではっきりとしないということ

(くんしこきゅうくんしといえどもにんげんもちろんこんきゅうすることもあるといういみ)

君子固窮 君子といえども人間 もちろん困窮することもあるという意味

(そしたいようこまかいきまりにとらわれずじゆうにひつりょくをふるうぶんしょうのたとえ)

粗枝大葉 細かい決まりにとらわれず自由に筆力をふるう文章のたとえ

(そしゅそさんそまつなさけとそまつなしょくじいんしょくをすすめるときにけんそんしていうことば)

粗酒粗餐 粗末な酒と粗末な食事 飲食を勧めるときに謙遜して言う言葉

(うんきんせいふうひじょうにたくみですばらしいぎじゅつのことまたそれをもつしょくにんのこと)

運斤成風 非常に巧みですばらしい技術のこと またそれをもつ職人のこと

(むゆうむふうはらんやしんぱいがなくへいおんであること)

無憂無風 波乱や心配がなく平穏であること

(たつじんたいかんものごとをふかくきわめたひとはひろくぜんたいをみることができはんだんをまちがえない)

達人大観 物事を深く極めた人は広く全体を見ることができ 判断を間違えない

(ふうきりたつとんでみぶんがたかくなることまたりっしんしゅっせすること)

富貴利達 富んで身分が高くなること また立身出世すること

(いっすんたんしんいつわりのないまごころじぶんのまごころをいうけんじょうのい)

一寸丹心 いつわりのない真心 自分の真心をいう謙譲の意

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