【第123回】検定試験 準1級

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日本語ワープロ検定試験
第123回(令和2年7月)速度問題
順位 名前 スコア 称号 打鍵/秒 正誤率 時間(秒) 打鍵数 ミス 問題 日付
1 ニックネーム 6277 S 6.3 98.4% 294.7 1879 29 35 2024/10/11
2 もっふ 5940 A+ 6.2 95.0% 300.5 1883 98 35 2024/09/12
3 なり 4716 C++ 5.0 94.5% 376.1 1883 109 35 2024/11/14
4 ブリキ 4406 C+ 4.6 95.3% 406.7 1883 91 35 2024/10/13

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問題文

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(わたしたちかぞくは、しぜんとのふれあいがすきなので、)

私たち家族は、自然との触れ合いが好きなので、

(やすみのひになると、かわあそびややまのぼりにでかけることがよくあります。)

休みの日になると、川遊びや山登りに出掛けることがよくあります。

(こもれびやふきわたるかぜがここちよく、)

木漏れ日や吹き渡る風が心地よく、

(としぶではみみにすることのないことりのさえずりに、こころがいやされます。)

都市部では耳にすることのない小鳥のさえずりに、心が癒されます。

(あるとき、いつものようにやまのなかをさんぽしていると、)

あるとき、いつものように山の中を散歩していると、

(ひときわかんだかいこえがひびいてきました。)

ひときわ甲高い声が響いてきました。

(そのこえのぬしをちちにたずねてみると、みそさざいというとりではないかといいます。)

その声の主を父に尋ねてみると、ミソサザイという鳥ではないかといいます。

(そのすんだうつくしいさえずりには、あまりにもにつかわしくなく)

その澄んだ美しいさえずりには、あまりにも似つかわしくなく

(「りょうりみたいななまえだな」とかんじたのをおぼえています。)

「料理みたいな名前だな」と感じたのを覚えています。

(いきものには、こくさいてきにつうようするがくめいがしゅるいごとにつけられており、)

生き物には、国際的に通用する学名が種類ごとに付けられており、

(それはえいごでひょうきされています。)

それは英語で表記されています。

(なかにはよむことさえむずかしく、あまりなじめないものもあるため、)

中には読むことさえ難しく、あまり馴染めないものもあるため、

(おおくはしたしみやすいにほんごのつうぞくながつけられています。)

多くは親しみやすい日本語の通俗名が付けられています。

(しかし、おなじとりでもちいきごとによびながちがうことがあり、)

しかし、同じ鳥でも地域ごとに呼び名が違うことがあり、

(それではこんらんをまねくばあいがあるので、)

それでは混乱を招く場合があるので、

(ぜんこくでとういつした「ひょうじゅんわめい」をせっていし、)

全国で統一した「標準和名」を設定し、

(ずかんなどではこれをしようするときめられているようです。)

図鑑などではこれを使用すると決められているようです。

(さきほどのとりは、こくないでかんさつできるやちょうのなかで、もっともちいさいぶるいにはいり、)

先ほどの鳥は、国内で観察できる野鳥の中で、最も小さい部類に入り、

(たいじゅうはたったの10ぐらむていどで、)

体重はたったの10グラム程度で、

(なつにはさわぞいのじゅもくのあいだなどでくらしているようです。)

夏には沢沿いの樹木の間などで暮らしているようです。

など

(ぜんしんのいろはこいちゃで、こまかいもようがあります。)

全身の色は濃茶で、細かい模様があります。

(すばやくうごきまわるうえに、うすぐらいはやしのなかがすきなのでこえはきこえても、)

素早く動き回るうえに、薄暗い林の中が好きなので声は聞こえても、

(すがたをみるのはなかなかむずかしいとされています。)

姿を見るのはなかなか難しいとされています。

(せいそくいきはゆーらしあたいりくからべいこく、あふりかほくぶとひじょうにこうはんいで、)

生息域はユーラシア大陸から米国、アフリカ北部と非常に広範囲で、

(にほんでもほとんどのちいきでかんさつすることができます。)

日本でもほとんどの地域で観察することができます。

(このふしぎななまえのゆらいですが、)

この不思議な名前の由来ですが、

(わたしはちょうみりょうのみそとかいのさざえをれんそうしたので、)

私は調味料の味噌と貝のサザエを連想したので、

(それにかんれんしているのかとよそうしましたが、どうもかんちがいのようでした。)

それに関連しているのかと予想しましたが、どうも勘違いのようでした。

(このわめいは、むろまちじだいのぶんけんにもとうじょうするほどむかしからあるものだといいます。)

この和名は、室町時代の文献にも登場するほど昔からあるものだといいます。

(しょせつありますが、みずべでよくみかけることから、)

諸説ありますが、水辺でよく見掛けることから、

(それをあらわす「みぞ」に、ちいさいとりといういみのふるいことばが)

それを表す「溝」に、小さい鳥という意味の古い言葉が

(がったいしたものだとかんがえるけんきゅうしゃもいるようです。)

合体したものだと考える研究者もいるようです。

(ほかにもこの「ひょうじゅんわめい」にはおもしろいものがありそうなので、)

他にもこの「標準和名」には面白いものがありそうなので、

(しらべてみようとおもいます。)

調べてみようと思います。

(またあらたなたのしみをはっけんし、さらにしぜんのなかであそぶきかいがふえそうです。)

また新たな楽しみを発見し、さらに自然の中で遊ぶ機会が増えそうです。

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