勝手に、小説1ー夢トリップもの(夢迷宮1)

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投稿者投稿者横濱kabitan(カビタン)いいね0お気に入り登録
プレイ回数544難易度(4.1) 576打 長文
自作小説を練習に使ってもらうというなんだかな企画w
今回は、今敏監督の映画「パプリカ」に感化されて、軽い夢トリップしちゃった人の話-楽しく練習できる内容にしたいです。
最初、出題順をランダムにしましたが意味なしなので、順序通りに変更にしました。

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問題文

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(ゆかにつきめをつぶったとたんに、ひとつのろうそくがめのまえにみえた)

床に就き目を瞑った途端に、一つのろうそくが目の前に見えた

(そのろうそくとともに、おかっぱあたまのにほんにんぎょうがたっていた)

そのろうそくと共に、おかっぱ頭の日本人形が立っていた

(「あなた、どこからきたの?」)

「あなた、どこからきたの?」

(とにほんにんぎょうは、あやしげにめをひからせた)

と日本人形は、怪しげに目を光らせた

(それをみたぼくは、ぎょっとするもうごけない)

それを見た僕は、ぎょっとするも動けない

(にほんにんぎょうは、ぼくにちかよると、ぼくのてをにぎった)

日本人形は、僕に近寄ると、僕の手を握った

(そのとたん、ぼくはならくにおちるかんかくにおそわれた)

その途端、僕は奈落に落ちる感覚に襲われた

(きがつくと、へいあんきぞくのやしきのなかにわのようなところにいた)

気が付くと、平安貴族の屋敷の中庭のような所に居た

(そこには、みょうにいろじろでぼってりしたへいあんきぞくらしきひとかげが)

そこには、妙に色白でぼってりした平安貴族らしき人影が

(「そこのわらべ、いずこか?」)

「そこの童、いずこか?」

(と、はなしかけた)

と、話しかけた

(そのうしろには、さきのにほんにんぎょうがにんわりさせていた)

その後ろには、先の日本人形がにんわりさせていた

(どうやら、ぼくはゆめめいきゅうにまよいこんだようだ)

どうやら、僕は夢迷宮に迷い込んだようだ

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