EXO "They Never Know"

(ぼくはきみにむけてぼくのすべてをあけておいた)

僕は君に向けて僕のすべてを開けておいた

(ぼくのまなざしもこころのふかいところも)

僕の眼差しも　心の深いところも

(すこしのすきまもないほどとざされたよのなか)

少しの隙間もないほど閉ざされた世の中

(きみのためにひらかれたゆいいつのばしょ)

君のために開かれた唯一の場所

(あいつらはけっしてしらない)

あいつらは決して知らない

(かんぺきにちがうせかいはぼくたちだけがかんじたんだ)

完璧に違う世界は　僕たちだけが感じたんだ

(あいつらはけっしてしらない)

あいつらは決して知らない

(こんなにちかくなったりゆう)

こんなに近くなった理由

(このすべてをぬらしたあめに)

このすべてを濡らした雨に

(みんなのしせんなんかむしして)

みんなの視線なんか無視して

(ぼくがさきにせんをこえるよ)

僕が先に線を越えるよ

(きみのいるそのばしょへ)

君のいるその場所へ

(それをこえて)

それを越えて

(あえていっせんをこえてくれないか)

あえて一線を越えてくれないか

(きかないでそんなに)

聞かないで　そんなに

(ぼくたちをこわすはなしは)

僕たちを壊す話は

(うらやむまなざし)

羨む眼差し

(ぼくたちはさけるかわりにたのしもう)

僕たちは避ける代わりに楽しもう

(ふたりだけのめっせーじ)

二人だけのメッセージ

(かってにきずつけた)

勝手に傷つけた

(あいつらがたーげっとにいたやがかすめたきずに)

あいつらがターゲットに射た矢がかすめた傷に

(くちづけするほどぼくは)

口づけするほど僕は

(まいにちもっときみにむちゅうになって)

毎日もっと君に夢中になって

(あいつらはけっしてしらない)

あいつらは決して知らない

(あのつきのあおいうらがわを)

あの月の青い裏側を

(みたことがないね)

見たことがないね

(あいつらはけっしてしらない)

あいつらは決して知らない

(ぼくがもっとちかづくりゆう)

僕がもっと近づく理由

(このすべてをぬらしたあめに)

このすべてを濡らした雨に

(めをおおうあめ)

目を覆う雨

(みんなのしせんなんかむしして)

みんなの視線なんか無視して

(こいはもうもくこいはもうもく)

恋は盲目　恋は盲目

(ぼくがさきにせんをこえるよ)

僕が先に線を越えるよ

(きみとおなじせかいへ)

君と同じ世界へ

(それをこえて)

それを越えて

(ぼくのあいはきみのこころにすでに)

僕の愛は君の心にすでに

(つきがみちるようにあふれている)

月が満ちるように溢れている

(じゆうをあたえる)

自由を与える

(ためらいながらきみはそのせんをこえて)

ためらいながら君はその線を越えて

(またあいつらがなにをいってもしんじないで)

またあいつらが何を言っても信じないで

(はなせのーとはいわないで)

離せ　ノーとは言わないで

(はなせのーとはいわないで)

離せ　ノーとは言わないで

(ほかのこえはきかないで)

他の声は聞かないで

(はなせのーとはいわないで)

離せ　ノーとは言わないで

(はなせいうないうな)

離せ　言うな　言うな

(あいつらがかんがえるえんでぃんぐに)

あいつらが考えるエンディングに

(このままぼくたちをいっちさせるには)

このまま僕たちを一致させるには

(きみがうつくしすぎる)

君が美しすぎる

(このすべてをぬらしたあめに)

このすべてを濡らした雨に

(みんなのしせんなんかむしして)

みんなの視線なんか無視して

(ぼくがさきにせんをこえるよ)

僕が先に線を越えるよ

(きみがいるそのばしょへ)

君がいるその場所へ

(どこにせんがあるのかおしえて)

どこに線があるのか教えて

(どこにせんがあるのかおしえて)

どこに線があるのか教えて