ラーメン長文「フラボノイド色素(連続
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問題文
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(らーめんにつかわれるちゅうかめんのおもなげんりょうはこむぎことかんすいです。ちゅうかめんにはきょうりき)
ラーメンに使われる中華麺の主な原料は小麦粉とかんすいです。中華麺には強力
(こよりもじゃっかんぐるてんがんゆうりょうがすくないじゅんきょうりきこがつかわれます。かんすいはたんさんな)
粉よりも若干グルテン含有量が少ない準強力粉が使われます。かんすいは炭酸ナ
(とりうむやたんさんかりうむがしゅせいぶんのしょくひんてんかぶつで、こむぎこのぐるてんにさようして)
トリウムや炭酸カリウムが主成分の食品添加物で、小麦粉のグルテンに作用して
(ちゅうかめんどくとくのだんりょくやこしをうみだします。ちゅうかめんがきいろいいろをしているのもかんす)
中華麺独特の弾力や腰を生み出します。中華麺が黄色い色をしているのもかんす
(いのさようによるものです。かんすいはあるかりせいのため、こむぎこにふくまれるふら)
いの作用によるものです。かんすいはアルカリ性のため、小麦粉に含まれるフラ
(ぼのいどしきそとはんのうしてめんをきいろくはっしょくさせるのです。)
ボノイド色素と反応して麺を黄色く発色させるのです。