夢見酒
砕月
の東方アレンジ曲です。
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歌詞(問題文)
(ときのながれのなかおきざりにされていく)
時の流れの中 置き去りにされていく
(ふるきものたちのゆめはいまはきえさって)
古きモノ達の夢は 今は消え去って
(よどみなくながれるあのかわのうたかたに)
澱み無く流れる あの川の泡沫に
(わがみをかさねてはああしょざいなくたたずむ)
わが身を重ねては 嗚呼 所在無く佇む
(かつてのようにふたたびつどう)
かつてのように再び集う
(ときをむそうしてはやいくせいそう)
時を夢想してはや幾星霜
(ひざをかかえうずくまれどけしてもどることなく)
膝を抱え蹲れどけして戻ることなく
(かぜがちらしたはなちゅうてんをおよぐつき)
風が散らした花 中天を泳ぐ月
(ともにめでたときはすぎひとりたちつくす)
共に愛でた時は過ぎ 一人立ち尽くす
(うつせみのよのなかわすらるるものに)
空蝉の世の中 忘らるるモノに
(かえすがえすはせるおもいつたわるだろうか)
返す返す馳せる想い伝わるだろうか
(すぎさるときにみをよじれども)
過ぎ去る時に身をよじれども
(せめてこころはにしきであろうと)
せめて心は錦であろうと
(つよくおもいこぶしにぎるどんてんのそらのした)
強く思い 拳握る 曇天の空の下
(うつろいかわりゆくよのつねに)
移ろい変わり行く世の常に
(けっしてまつろわぬかげひとつ)
決して奉ろわぬ影一つ
(けだかくあるそのひとみにも)
気高くあるその瞳にも
(ひかるひとしずく)
光る一雫
(すぎさるときにみをよじれども)
過ぎ去る時に身をよじれども
(せめてこころはにしきであろうと)
せめて心は錦であろうと
(つよくおもいこぶしにぎるどんてんのそらのした)
強く思い 拳握る 曇天の空の下
(きっときっといつか)
きっと きっと いつか
(つよいおもいとどく)
強い思い届く
(そしてそしてとおく)
そして そして 遠く
(そらのかなたひびく)
空の彼方響く
(さかずきかわしむかしがたりしてわらう)
杯交わし昔語りして笑う
(ゆめみのなか)
夢見の中