焔 サンホラ

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投稿者投稿者院里乱離いいね0お気に入り登録
プレイ回数479難易度(4.3) 1386打 歌詞 長文モード可
楽曲情報 焔  Sound Horizon  作詞Revo  作曲Revo
サンホラの『焔』です!
Sound Horizonの『焔』です!
※このタイピングは「焔」の歌詞の一部または全部を使用していますが、歌詞の正しさを保証するものではありません。

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歌詞(問題文)

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(いくばくかのへいわとよばれるひかり)

幾許かの平和と呼ばれる光

(そのかげにはつねにひさんなあらそいがあった)

其の影には常に悲惨な争いが0101った

(そうれつにさんれつするものは)

葬列に参列する者は

(みないちようにくちかずもすくなく)

皆一様に口数も少なく

(あめにぬれながらもあゆみつづけるよりほかにはないのだ)

雨に濡れながらも歩み続けるより他にはないのだ

(めをとじてやみに)

瞳を閉じて暗闇に

(といきをかさねる)

吐息を重ねる

(そっとふれたあたたかなひかりはちいさなこどう)

そっと触れた温かな光は小さな鼓動

(めでとじたかみがれきしをあやつる)

否定接続詞で綴じた書物が歴史を操る

(そっとふれたあらたかなひかりはだれかのほのお)

そっと振れた灼かな光は誰かの『焔』

(きづけばみちのりはつねにくなんとともにあった)

気付けば道程は常に苦難と共にあった

(たえられぬいたみなどなにひとつおとずれないものさ)

耐えられぬ痛みなど 何一つ訪れないものさ

(よろこびにむせぶしろいあさかなしみになげくくろいよる)

歓びに咽ぶ白い朝 哀しみに嘆く黒い夜

(われらがあゆんだこのひびをうまれるものにつなごう)

我らが歩んだ此の日々を 生まれる者に繋ごう

(ひとみにうつしたあおいそらなみだをとかしたあおいうみ)

瞳に映した蒼い空 涙を溶かした碧い海

(われらがあいしたこのばしょをいとしいものにのこそう)

我等が愛した此の世界を 愛しい者に遺そう

(ああ・・・あさとよるはくりかえすきらめくすながこぼれても)

嗚呼…朝と夜は繰り返す 煌めく砂が零れても

(ああ・・・あさとよるはくりかえすあいしたはながかれても)

嗚呼…朝と夜は繰り返す 愛した花が枯れても

(ああ・・・あさとよるはくりかえすちぎったゆびがはなれても)

嗚呼…朝と夜は繰り返す 契った指が離れても

(ああ・・・あさとよるをくりかえし「ひと」はめぐりつづける)

嗚呼…朝と夜を繰り返し《生命》は廻り続ける

(うつくしい「ひかり」をみたしをいだくくらやみのちへいに)

美しい『焔』を見た 死を抱く暗闇の地平に

(にくしみめぐるせかいにいくつかの「あいのうた」をともそう)

憎しみ廻る世界に幾つかの『愛の詩』を灯そう…

(どれほどよるがながくともいずれあさはおとずれる)

何れ程夜が永くとも 何れ朝は訪れる

(ひとりでさびしくないように「ふたごのぷうぺ」をかたわらに)

独りで寂しくないように≪双児の人形≫を傍らに

(ちいさなひつぎのゆりかごでめざめぬきみをおくろう)

小さな棺の揺り籠で 目覚めぬ君を送ろう

(よろこびにゆれたのは「ヴぃおれっと」)

歓びに揺れたのは《紫色の花》

(かなしみにぬれたのは「おるたんしあ」)

哀しみに濡れたのは《水色の花》

(だれかがつづったこのうたをうまれぬきみにおくろう)

誰かが綴った此の詩を 生まれぬ君に贈ろう

(れきしがしょをつくるのかしょがれきしをつくるのか)

歴史が書を創るのか 書が歴史を創るのか

(えいえんをいきられないいじょうすべてをしるよしもなく)

永遠を生きられない以上 全てを識る由もなく

(あさとよるのちへいをめぐる「だい5のたびじ」)

朝と夜の地平を廻る 『第五の旅路』

(はなれたものがふたたびつながるひはおとずれるのだろうか?)

離れた者が再び繋がる日は 訪れるのだろうか?

(なつかしきしらべそれはだれのくちびるか)

懐かしき調べ 其れは誰の唇か

(ああ・・・「ろまん」をうたうのは)

嗚呼…《物語》を詩うのは

(そこにろまんはあるのかしら・・・?)

其処にロマンは在るのかしら…?