夢見心地で-teto
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歌詞(問題文)
(まちじゅうのらいとがきえはじめだれもがねしずまりゆくころ)
街中のライトが消え始め 誰もが寝静まりゆくころ
(あいしゅうをおびたあのほしは)
哀愁を帯びたあの星は
(だれにみられずともひかっている)
誰に見られずとも光っている
(ひがくれたらまにあわなくなる)
日が暮れたら間に合わなくなる
(そうおもっていたときもあった)
そう思っていた時もあった
(それでもひがしずんでいくから)
それでも日が沈んでいくから
(であえたこともあった)
出会えたこともあった
(ゆめみるじだいならもうすぎた)
夢見る時代ならもう過ぎた
(それでももういちどみたゆめがここちよくて)
それでももう一度見た夢が心地よくて
(はだかのままあなたにただただあいたくて)
裸のままあなたにただただ逢いたくて
(きっともういちどだけぼくらもあたらしいじかんがあるのさ)
きっともう一度だけ僕等もあたらしい時間があるのさ
(あなたがまだあなたでいるから)
「あなたがまだあなたでいるから
(わたしもわたしでいられる)
わたしも わたしでいられる」
(それならわたしもまだもっとわたしで)
それならわたしもまだ もっとわたしで
(いていたいとおもえた)
居ていたいと思えた
(うれいやなやみをかかえこんでそれでもこいびとたちはきょうもあるいていく)
憂いや悩みを抱え込んでそれでも恋人たちは今日も歩いていく
(みずしぶきをあげまただれにもとどかずとも)
水飛沫を上げ また誰にも届かずとも
(うたをうたうくじらとおなじくあたらしいあさへとむかっている)
歌を歌う鯨と同じく新しい朝へと向かっている
(ゆめみるじだいならもうすぎた)
夢見る時代ならもう過ぎた
(それでももういちどみたゆめがここちよくて)
それでももう一度見た夢が心地よくて
(はだかのままあなたにただただあいたくて)
裸のままあなたにただただ逢いたくて
(きっともういちどだけぼくらもかがやかしいじかんがあるのさ)
きっともう一度だけ僕等も輝かしい時間があるのさ
(まぶしいあさやけあなたとみたいだけ)
眩しい朝焼け あなたと見たいだけ
(しらないまちまでなにももたずにいきたいだけ)
知らない街まで何も持たずに行きたいだけ