Then Dead Laughs

(ぼうとくてきにさけびわたす)

冒涜的に叫び渡す

(しごのせかいなどそんざいしない)

死後の世界など存在しない

(あくまてきにわめきさわぐ)

悪魔的に喚き騒ぐ

(このたましいのひじつざいせい)

この魂の非実在性

(すてられて)

棄てられて

(このちのしたからいつか)

この地の下からいつか

(よみがえれ)

蘇れ

(おまえもかぞくとなれと)

お前も家族となれと

(さあいこうか？)

さあ逝こうか？

(せいをおうか？！)

死を謳歌？！

(あらたなよるがくる！！)

新たな夜がくる！！

(そうして)

そうして

(わたしたちこそがこのせかいにのこるわ)

私達こそが　この世界に遺るわ

(あたらしいせかいあたらしいいのち)

新しい世界　新しい死生

(ぜんぶかわっていく)

全部変わっていく

(でもおわりはない)

でも終わりはない

(いな)

否

(ここからはじまる)

ここからはじまる

(まだだれもしらない)

まだ誰も知らない

(いきつかない)

行き着かない

(こいにもにたかんじょう！)

恋にも似た感情！

(たけらばたけでんでら！)

猛らば猛れ　デン・デ・ラ！

(ぜつぼうてきにあおぎかかる)

絶望的に仰ぎかかる

(そのひとかみがなによりあぶない)

その一噛みが何より危ない

(はいとくてきにささやきうなる)

背徳的に囁き唸る

(あまきあまきげへなのいざない)

甘き甘き天国の誘い

(のろわしき)

呪わしき

(このひびきさえもぽっぷに)

この響きさえもポップに

(なにごともいきおいばかりがかんじん)

何事も勢いばかりが肝心

(なにをいおうが)

何を譫言おうが

(これこそさが)

これこそサガ

(けしてとめられない！)

けして止められない！

(そうして)

そうして

(ふるきものたちよゆびをくわえみていろ)

＜古き人類＞よ　指を咥え視ていろ

(いまこのしゅんかんぜんぶがせんたん)

今この瞬間　全部が先端

(きょうふをおいていく)

恐怖を置いていく

(おわりをしらない)

終わりを知らない

(いな)

否

(おわらせられない)

終わらせられない

(いざとつげきせよ)

いざ突撃せよ

(もうしんせよ)

猛進せよ

(さあそのみちをあけろ)

さあその道を開けろ

(はかばをつつむでんでら！)

墓場を包む　デン・デ・ラ！

(しにげしょう)

死化粧

(しびとをかざれかざれくちなしのはな)

屍人を飾れ飾れくちなしの花

(とうべきはてつがく)

問うべきは哲学

(おまえはなにがためにいきるのか)

お前は何がために生きるのか

(かわきさえかわかせかわかせ)

渇きさえ　渇かせ　渇かせ

(なににかわくともしれず)

何に渇くとも知れず

(さあささあさめざせめざせ)

さあささあさ目指せ目指せ

(せかいはひとつ)

世界は一つ

(そのうえをくらいいやせ)

その飢えを喰らい癒せ

(それしかない)

それしかない

(そうだそうだそまれそまれ)

そうだそうだ染まれ染まれ

(そのとれんどに)

そのトレンドに

(それもおなじあなのよしみよ)

それも同じ墓穴のよしみよ

(そうして)

そうして

(わたしたちだけがこのせかいにのこるわ)

私達だけが　この世界に遺るわ

(このおもいだけはえいえんにふめつ)

この思いだけは永遠に不滅

(のいじーまいのりてぃ)

ノイジーマイノリティ

(おわらないよるを)

終わらない夜を

(どこまではしりぬけよ)

何処まで走り抜けよ

(そう)

そう

(ぞんびたちのあふれたせかいわたしたちだけがかつどうちゅう)

『ゾンビ達の溢れた世界　私達だけが活動中？！』

(そうして)

そうして

(わたしたちこそがこのせかいをにぎるわ)

私達こそが　この世界を握るわ

(あたらしいせかいあたらしいいのち)

新しい世界　新しい死生

(だからどうしたの)

だからどうしたの

(そうおわりはない)

そう終わりはない

(いな)

否

(ここからはじまる)

ここからはじまる

(まだだれもしらない)

まだ誰も知らない

(いきつかない)

行き着かない

(ふりょうはかくあるわけよ)

不良はかくあるわけよ

(わらえばわらえでんでら！)

笑えば嗤え　デン・デ・ラ！