雨にも負けず

順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | チビタ | 2523 | E | 2.7 | 92.6% | 225.5 | 618 | 49 | 30 | 2025/05/29 |
関連タイピング
-
その名の通り
プレイ回数1134かな617打 -
宮沢賢治の詩です
プレイ回数494かな125打 -
プレイ回数879長文1975打
-
有名な詩のタイピングです
プレイ回数518長文60秒 -
四、ケンタウル祭 (1/3)
宮沢賢治 作プレイ回数2354長文1656打 -
雨にも負けずのタイピングです。
プレイ回数20かな180秒 -
「春と修羅・序」の一節です。短いです。
プレイ回数1169長文277打 -
宮沢賢治「生徒諸君に寄せる」
プレイ回数187長文かな2331打
問題文
(あめにもまけず)
雨にも負けず
(かぜにもまけず)
風にも負けず
(ゆきにもなつのあつさにもまけぬ)
雪にも夏の暑さにも負けぬ
(じょうぶなからだをもち)
丈夫なからだをもち
(よくはなく)
慾はなく
(けっしていからず)
決して怒らず
(いつもしずかにわらっている)
いつも静かに笑っている
(いちにちにげんまいよんごうと)
一日に玄米四合と
(みそとすこしのやさいをたべ)
味噌と少しの野菜を食べ
(あらゆることを)
あらゆることを
(じぶんをかんじょうにいれずに)
自分を勘定に入れずに
(よくみききしわかり)
よく見聞きし分かり
(そしてわすれず)
そして忘れず
(のはらのまつのはやしのかげの)
野原の松の林の陰の
(ちいさなかやぶきのこやにいて)
小さな萱ぶきの小屋にいて
(ひがしにびょうきのこどもあれば)
東に病気の子供あれば
(いってかんびょうしてやり)
行って看病してやり
(にしにつかれたははあれば)
西に疲れた母あれば
(いってそのいねのたばをおい)
行ってその稲の束を負い
(みなみにしにそうなひとあれば)
南に死にそうな人あれば
(いってこわがらなくてもいいといい)
行ってこわがらなくてもいいといい
(きたにけんかやそしょうがあれば)
北に喧嘩や訴訟があれば
(つまらないからやめろといい)
つまらないからやめろといい
(ひでりのときはなみだをながし)
日照りの時は涙を流し
(さむさのなつはおろおろあるき)
寒さの夏はおろおろ歩き
(みんなにでくのぼーとよばれ)
みんなにでくのぼーと呼ばれ
(ほめられもせず)
褒められもせず
(くにもされず)
苦にもされず
(そういうものに)
そういうものに
(わたしはなりたい)
わたしはなりたい