(怖い話)「ヒッチハイク」4
こわ〜い話です。
暇つぶしにどうぞ。
| 順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | モエ | 4211 | C | 4.2 | 98.4% | 428.6 | 1834 | 29 | 30 | 2026/10/13 |
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問題文
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(「あの、ありがとうございます。もうここらでけっこうですので・・・」)
「あの、ありがとうございます。もうここらで結構ですので・・・」
(きゃんぴんぐかーがはっしゃして15ふんもたたないうちに、かずやがくちをあいた。)
キャンピングカーが発車して15分も経たないうちに、カズヤが口を開いた。
(しかしちちはしきりにおれたちをひきとめ、ははは「くまがでるから!きょうとあしたは!」と)
しかし父はしきりに俺達を引き止め、母は「熊が出るから!今日と明日は!」と
(いみふめいなことをいっていた。おれたちはこしをうかせ「ほんとうにもうけっこうです」と)
意味不明な事を言っていた。俺達は腰を浮かせ「本当にもう結構です」と
(しきりにうったえかけたが、ちちは「せめてばんさんをたべていけ」といって)
しきりに訴えかけたが、父は「せめて晩餐を食べていけ」と言って
(おろしてくれるけはいはない。よなかの2じにもなろうかというときに、ばんさんもばんめしも)
降ろしてくれる気配はない。夜中の2時にもなろうかと言う時に、晩餐も晩飯も
(ないだろうとおもうのだが・・・。ふたごのおっさんたちは、あいかわらずむくちで、)
無いだろうと思うのだが・・・。双子のオッサン達は、相変わらず無口で、
(こんどはぼうつきのぺろぺろきゃんでぃをなめている。「これまじでやばいだろ」と)
今度は棒つきのペロペロキャンディを舐めている。「これマジでヤバいだろ」と
(かずやがこごえでささやいてきた。おれはあいづちをうった。しきりにちちとははが)
カズヤが小声で囁いてきた。俺は相槌を打った。しきりに父と母が
(はなしかけてくるので、なかなかはなせないのだ。いちどちちのこえがきこえなかったときなど、)
話しかけてくるので、中々話せないのだ。一度父の声が聞こえなかった時など、
(「きこえたか!!」とえらいけんまくでどなられた。そのとき、ふたごのおっさんが)
「聞こえたか!!」とえらい剣幕で怒鳴られた。その時、双子のオッサンが
(どうじにけたけたわらいだし、おれたちはいよいよやばいとかくしんした。)
同時にケタケタ笑い出し、俺達はいよいよヤバいと確信した。
(きゃんぴんぐかーがこくどうをそれてやまみちにはいろうとしたので、さすがにおれたちは)
キャンピングカーが国道を逸れて山道に入ろうとしたので、流石に俺達は
(たちあがった。「すみません、ほんとうにここで。ありがとうございました」と)
立ち上がった。「すみません、本当にここで。ありがとうございました」と
(うんてんせきにかけよった。ちちはえんえんと「ばんさんのよういができているから」といって)
運転席に駆け寄った。父は延々と「晩餐の用意が出来ているから」と言って
(きこうとしない。ははも「すばらしくおいしいばんさんだからぜひに」とひきとめる。)
聞こうとしない。母も「素晴らしく美味しい晩餐だから是非に」と引き止める。
(おれらはこごえではなしあった。いざとなったらにげるぞ、と。)
俺らは小声で話し合った。いざとなったら逃げるぞ、と。
(さすがにそうこうちゅうはあぶないのでくるまがとまったらにげようと。)
流石に走行中は危ないので車が止まったら逃げようと。
(やがてきゃんぴんぐかーはやまみちを30ぷんほどはしり、おがわがあるあけたばしょに)
やがてキャンピングカーは山道を30分ほど走り、小川がある開けた場所に
(ていしゃした。「ついたぞ」とちち。)
停車した。「着いたぞ」と父。
など
(そのとき、きゃんぴんぐかーのいちばんこうぶのどあ(おれたちはといれとおもっていた)から)
その時、キャンピングカーの一番後部のドア(俺達はトイレと思っていた)から
(「きゃっきゃっ」と、こどものようなわらいごえがきこえた。)
「キャッキャッ」と、子供の様な笑い声が聞こえた。
(まだだれかがのっていたのか!?そのことにしんそこぞっとした。)
まだ誰かが乗っていたのか!?その事に心底ゾッとした。
(「まもるもおなかすいたよねー」とはは。まもる・・・かぞくのなかでは、)
「マモルもお腹すいたよねー」と母。マモル・・・家族の中では、
(ゆいいつましななまえだ。おさないこどもなのだろうか。すると、いままでむくちだったふたごの)
唯一マシな名前だ。幼い子供なのだろうか。すると、今まで無口だった双子の
(おっさんたちがくちをそろえて「まもるはだしたら、だぁあぁめぇ!!」と、)
オッサン達が口をそろえて「マモルは出したら、だぁ・あぁ・めぇ!!」と、
(はもりながらさけんだ。「そうね、まもるはおからだがよわいからね」とはは。)
ハモリながら叫んだ。「そうね、マモルはお体が弱いからね」と母。
(「あーっはっはっはっ!!」といきなりばくしょうするちち。)
「あーっはっはっはっ!!」といきなり爆笑する父。
(「やばい、こいつらやばい。ふるすろっとる(かずやは、いってるやつや)
「ヤバい、こいつらヤバい。フルスロットル(カズヤは、イッてるヤツや
(あぶないやつをつねひごろからそういういんごでよんでいた)」)
危ないヤツを常日頃からそういう隠語で呼んでいた)」