筆記試験対策!6
問題文
(ほちょうきのちょうせいきのうはおんあつのぞうふく、おんしつのちょうせい、しゅつりょくせいげんの3つ。)
補聴器の調整機能は音圧の増幅、音質の調整、出力制限の3つ。
(おんあつのぞうふくとは、おとをおおきくすること。)
音圧の増幅とは、音を大きくすること。
(おんしつのちょうせいとは、しゅうはすうによってりとくをかえること。)
音質の調整とは、周波数によって利得を変えること。
(しゅつりょくせいげんとは、おおきすぎるおとをおさえること。)
出力制限とは、大きすぎる音を抑えること。
(ほちょうきのちょうせいのことをてきごうまたはふぃってぃんぐという。)
補聴器の調整のことを適合またはフィッティングという。
(りとくとはほちょうきによってぞうふくされるおおきさのこと。)
利得とは補聴器によって増幅される大きさのこと。
(ちょうかくほしょうとは、ほちょうきやじんこうないじできこえをおぎなうこと。)
聴覚補償とは、補聴器や人工内耳で聞こえを補うこと。
(じょうほうほしょうとちょうかくほしょうのかんじのちがいにちゅうい。)
情報保障と聴覚補償の漢字の違いに注意。
(ちょうかくほしょうにおけるだんさとは、ほちょうきのりとくがえにくいかんきょうのこと。)
聴覚補償における段差とは、補聴器の利得が得にくい環境のこと。
(ほちょうきでききとれるのは1から2m。3mはなれるときこえがはんぶんになる。)
補聴器で聞き取れるのは1~2m。3m離れると聞こえが半分になる。
(なんちょうしゃはそうおんが10でしべるいじょうちいさくないとききとりにくい。)
難聴者は騒音が10dB以上小さくないと聞き取りにくい。
(はやくちでのかいわもききとりにくいので、ぶんせつでくぎりながらはなすとよい。)
早口での会話も聞き取りにくいので、文節で区切りながら話すとよい。
(ほちょうきをしているとおとのほうこうかんがえにくいため、たにんずうでのかいわはむずかしい。)
補聴器をしていると音の方向感が得にくいため、多人数での会話は難しい。
(かんないほうそうなどのないようは、ほちょうきでききとりにくい。)
館内放送などの内容は、補聴器で聞き取りにくい。