電験三種(法規)のタイピング電技解釈44

(ｂしゅせっちこうじとはこうあつとくべつこうあつとていあつとのこんしょくぼうしのためのせっち)

B種接地工事とは高圧特別高圧と低圧との混触防止のための接地

(そのせっちこうじかしょは)

その接地工事箇所は

(ていあつがわのちゅうせいてん)

低圧側の中性点

(ていあつでんろのしようでんあつ３００ｖいかのばあいにおいてせっちこうじを)

低圧電路の使用電圧300V以下の場合において接地工事を

(ていあつがわのちゅうせいてんにほどこしがたいときはていあつがわの１たんし)

低圧側の中性点に施し難いときは低圧側の1端子

(ていあつでんろがひせっちであるばあいにおいてこうあつまきせんとくべつこうあつまきせんと)

低圧電路が非接地である場合において高圧巻線特別高圧巻線と

(ていあつまきせんとのあいだにもうけたきんぞくせいのこんしょくぼうしばん)

低圧巻線との間に設けた金属製の混触防止板

(ｂしゅせっちこうじのせっちていこうちじょうげんちは)

B種接地工事の接地抵抗値上限値は

(げんそく１５０ｖわる１せんちらくでんりゅう)

原則150V÷1線地絡電流

(こうあつまたは３５０００ｖいかのとくべつこうあつでんろとていあつでんろけつごうするものは)

高圧又は35000V以下の特別高圧電路と低圧電路結合するものは

(こんしょくによりたいちでんあつがいじょうじょうしょうしたばあいのでんろしゃだんじかんが)

混触により対地電圧が異常上昇した場合の電路遮断時間が

(１びょうをこえ２びょういかのばあいは３００ｖわる１せんちらくでんりゅう)

1秒を超え2秒以下の場合は300V÷1線地絡電流

(１びょういかのばあいは６００ｖわる１せんちらくでんりゅうにかんわされる)

1秒以下の場合は600V÷1線地絡電流に緩和される

(ｄしゅせっちこうじは３００ｖいかにほどこす)

D種接地工事は300V以下に施す

(げんそく１００おーむいかちらくじ０．５びょういないにでんろじどうしゃだん５００おーむいか)

原則100Ω以下地絡時0.5秒以内に電路自動遮断500Ω以下

(でんろはだいちからぜつえんする。ただしこうぞうじょうやむえないばあいであって)

電路は大地から絶縁する。ただし構造上やむ得ない場合であって

(つうじょうよけんされるしようけいたいをこうりょしきけんのおそれないばあいまたは)

通常予見される使用形態を考慮し危険のおそれない場合または

(こんしょくによるこうでんあつしんにゅうなどのいじょうがはっせいしたさいのきけんをかいひ)

混触による高電圧侵入等の異常が発生した際の危険を回避

(するためのせっちそのほかのほあんじょうひつようそちこうずるばあいはじょがい)

するための接地その他の保安上必要措置講ずる場合は除外

(こうぞうじょうやむえないばあいとは)

構造上やむ得ない場合とは