WILD BLUE

(よふけまでかたった)

夜更けまで語った

(あつくまぶしいゆめのはなしを)

熱く眩しい夢の話を

(やるべきことはどうでもよくて)

やるべき事は どうでもよくて

(やりたいことがなにかを)

やりたい事が 何かを

(ぜんれいやじだいとかどうとかそれよりも)

前例や時代とかどうとか それよりも

(おれたちはあすにむちゅうで)

俺達は 明日に夢中で

(わけもなくはしってみたりした)

訳もなく 走ってみたりした

(わけもなくなみだをながしたりした)

訳もなく 涙を流したりした

(おもいだせむちゃなひび)

思い出せ 無茶な日々

(すっかりわすれてたよなおれたち)

すっかり忘れてたよな 俺達

(おまえがしんじてくれるなら)

お前が信じてくれるなら

(まだかっこつけていたい)

まだかっこつけていたい

(はずかしいほんねをさけぶのさ)

恥ずかしい本音を叫ぶのさ

(ｗｉｌｄにいこうぜいこうぜ)

WILDに行こうぜ 行こうぜ

(さわいでいこうぜ)

騒いで行こうぜ

(どろまみれてわらうのさ)

泥まみれて 笑うのさ

(しょうねんのまま)

少年のまま

(ぜったいにわすれないわすれない)

絶対に忘れない 忘れない

(きずだらけのゆめ)

傷だらけの夢

(みあげれば「すすめ」をつげる)

見上げれば「進め」を告げる

(かぎりないあおあおあお)

限りない BLUE BLUE BLUE

(しってしまえばいいさ)

知ってしまえばいいさ

(げんじつとはどんなばしょかって)

現実とはどんな場所かって

(「なんてことない」とつよがる)

「何てことない」と強がる

(こころだけかれなきゃいい)

心だけ 枯れなきゃいい

(またどうにもこうにもいかなくなったらさ)

またどうにもこうにも行かなくなったらさ

(なさけなくもとめあおうぜ)

情けなく求めあおうぜ

(えらそうなことばっかいって)

偉そうな事ばっか言って

(どうでもよくさせるさいのうだけはある)

どうでもよくさせる 才能だけはある

(ちゃかしたってばれるのさ)

茶化したって バレるのさ

(まだまだあそびたりないおたがいに)

まだまだ遊び足りない お互いに

(「どこまで、いつまで」なんてこと)

「どこまで、いつまで」なんてこと

(はなすのはあとにしよう)

話すのは後にしよう

(ころげまわりたくてしかたない)

転げ回りたくて 仕方ない

(ｗｉｌｄにいこうぜいこうぜ)

WILDに行こうぜ 行こうぜ

(ふるっていこうぜ)

奮って行こうぜ

(おれたちをつなぐいたみは)

俺達を繋ぐ痛みは

(ここにある)

ここにある

(ぜったいにわすれないわすれない)

絶対に忘れない 忘れない

(とおくひかるゆめ)

遠く光る夢

(やみくもにかけよるをこえ)

闇雲に駆け 夜を越え

(ふたたびあおうあおうあおう)

再び会おう 会おう 会おう

(にくみあったりゆるしあったり)

憎み合ったり 許し合ったり

(どうしようもないよな)

どうしようもないよな

(かわらないのさおれたち)

変わらないのさ 俺達

(ｗｉｌｄにいこうぜいこうぜ)

WILDに行こうぜ 行こうぜ

(さわいでいこうぜ)

騒いで行こうぜ

(どろまみれたかこみらい)

泥まみれた過去 未来

(そのさきへ)

その先へ

(ぜったいにわすれないわすれない)

絶対に忘れない 忘れない

(きずだらけのゆめ)

傷だらけの夢

(みあげればあのひびのいろ)

見上げればあの日々の色

(だれもうばえないいろ)

誰も奪えない色

(「どこまでもすすめ」とつげる)

「何処までも進め」と告げる

(かぎりないあおあおあお)

限りないBLUE BLUE BLUE