マタイ『山上の垂訓』part2

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マタイ『山上の垂訓』Part2
聖書の福音書(イエス・キリストについて書かれているところ)のマタイの書から、『山上の垂訓』の一部を抜粋(5章21-24節)。仲間との付き合い方についてアドバイスされている部分です。700Key越えの中長文です。5Key/秒で2分強ほどの時間がかかります。

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問題文

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(こだいのひとびとにたいして、「あなたはさつじんをしてはならない。)

古代の人々に対して、『あなたは殺人をしてはならない。

(しかし、だれでもさつじんをおかすものは)

しかし、だれでも殺人を犯す者は

(ほうていでいいひらきをすることになるであろう」)

法廷で言い開きをすることになるであろう』

(といわれたことをあなたがたはききました。)

と言われたことをあなた方は聞きました。

(しかし、わたしはあなたがたにいいます。)

しかし、わたしはあなた方に言います。

(じぶんのきょうだいにたいしていきどおりをいだきつづけるものはみな)

自分の兄弟に対して憤りを抱き続ける者はみな

(ほうていでいいひらきをすることになり、)

法廷で言い開きをすることになり、

(だれでもいうまじきぶべつのことばでじぶんのきょうだいによびかけるものは)

だれでも言うまじき侮べつの言葉で自分の兄弟に呼びかける者は

(さいこうほうていでいいひらきをすることになります。)

最高法廷で言い開きをすることになります。

(また、だれでも、「いやしむべきおろかものよ!」というものは、)

また、だれでも、『卑しむべき愚か者よ!』と言う者は、

(ひのもえるげへなにしょせられることになるでしょう。)

火の燃えるゲヘナに処せられることになるでしょう。

(それで、そなえものをさいだんにもってきて、)

それで、供え物を祭壇に持って来て、

(きょうだいがじぶんにたいしてなにかはんかんをいだいていることをそこでおもいだしたなら、)

兄弟が自分に対して何か反感を抱いていることをそこで思い出したなら、

(あなたのそなえものをそこ、さいだんのまえにのこしておいて、でかけてゆきなさい。)

あなたの供え物をそこ、祭壇の前に残しておいて、出かけて行きなさい。

(まずじぶんのきょうだいとわぼくし、それから、)

まず自分の兄弟と和睦し、それから、

(もどってきたときに、あなたのそなえものをささげなさい。)

戻って来たときに、あなたの供え物をささげなさい。