一恵 山口百恵
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歌詞(問題文)
(いちごいちえいくつかのであいのなかで)
一期一会… いくつかの出逢いの中で
(それぞれにこころをしりました)
それぞれに心を知りました
(あなたはゆめだとひとはいう)
「貴女は夢だ」と人は言う
(なぜなぜゆめなのかとふとおもう)
何故 何故夢なのかとふと思う
(そんなおもいはおさないころの)
そんな想いは 幼い頃の
(あめにふられたあきまつり)
雨に降られた 秋祭り
(がらすごしのあまだれに)
ガラス越しの 雨だれに
(ためいきひとつめをふせた)
ため息ひとつ 瞳をふせた
(あのひのわたしおもわせる)
あの日のわたし 想わせる
(うつつのこころとどかぬままの)
現の心 届かぬままの
(しらぬいのようなふしぎさを)
不知火のような 不思議さを
(せおいきれずにつぶやいた)
背負いきれずに 呟いた
(わたしはおんな)
私は女
(いちごいちえあなたとのであいのなかで)
一期一会… あなたとの出逢いの中で
(わたしはじぶんをしりました)
私は自分を知りました
(わたしのむねによせるなみは)
私の胸に寄せる波は
(あなたのあなたのこころにひいてゆく)
あなたの あなたの心にひいて行く
(ははにもらったなまえどおりの)
母にもらった 名前通りの
(おおすぎるほどのしあわせは)
多すぎるほどの 倖せは
(やはりどこかさびしくて)
やはりどこか 寂しくて
(あきからふゆへふゆからはるへ)
秋から冬へ 冬から春へ
(ひとつのあいをおいかけた)
ひとつの愛を 追いかけた
(うつつにもどすつみのふかさを)
現に戻す 罪の深さを
(しってかしらずかあなたへの)
知ってか知らずか あなたへの
(あいをりょうてにつぶやいた)
愛を両手に 呟いた
(わたしはおんな)
私は女
(うつつにもどすつみのふかさを)
現に戻す 罪の深さを
(しってかしらずかあなたへの)
知ってか知らずか あなたへの
(あいをりょうてにつぶやいた)
愛を両手に 呟いた
(わたしはおんな)
私は女