心臓総論　Part2

(みぎだい１きゅうはじょうだいじょうみゃく、みぎだい２きゅうはうぼう)

右第1弓は上大静脈、右第2弓は右房

(しんきょうかくひはしんかくだいのしひょう)

心胸郭比は心拡大の指標

(はいけっかんいんえいぞうきょうばたふらいしゃどうははいうっけつ)

肺血管陰影増強・バタフライシャドウは肺うっ血

(ｃ－ｐａｎｇｌｅどんｖａｎｉｓｈｉｎｇｔｕｍｏｒはきょうすいちょりゅう)

C-P angle鈍・Vanishing tumorは胸水貯留

(せいじょうのｐｑかんかくはふとわく１ますいか、せいじょうのｑｒｓはばはほそわく３ますいか)

正常のPQ間隔は太枠1マス以下、正常のQRS幅は細枠3マス以下

(ししゆうどうはみぎてがあか、ひだりてがき、ひだりあしがみどり)

四肢誘導は右手が赤、左手が黄、左足が緑

(そくへきゆうどうは１ａｖｌｖ５ｖ６)

側壁誘導はⅠ・aVL・V5・v6

(かへきゆうどうは２３ａｖｆ)

下壁誘導はⅡ・Ⅲ・aVF

(ｖ１はだい４ろっかんきょうこつうえん)

V1は第4肋間胸骨右縁

(ｖ４はひだりさこつちゅうせんとだい５ろっかんのこうてん)

V4は左鎖骨中線と第5肋間の交点

(せいじょうは１ａｖｆともにｑｒｓはがうわむき)

正常はⅠ・aVFともにQRS波が上向き

(うきゃくぶろっくたんどくはびょうてきいぎがすくない)

右脚ブロック単独は病的意義が少ない

(こうｋけっしょうのしんでんずしょけんはてんとじょうｔはｐはしょうしつｗｉｄｅｑｒｓ)

高K血症の心電図所見はテント状T波・P波消失・wide QRS

(こうｃａけっしょうでｑｔたんしゅく)

高Ca血症でQT短縮

(うきゃくぶろっくではｖ１ゆうどうでのっちしゅつげん)

右脚ブロックではV1誘導でノッチ出現

(さきゃくぶろっくではｖ６ゆうどうでのっちしゅつげん)

左脚ブロックではV6誘導でノッチ出現

(ていｍｇけっしょうていｋけっしょうでｑｔえんちょう)

低Mg血症・低K血症でQT延長

(ぷろーぶのいちがしんせんぶにもっともちかいだんそうしんえこーぞうはしくうだんめんぞう)

プローブの位置が心尖部に最も近い断層心エコー像は四腔断面像

(からーどぷらしんえこーでぷろーぶからとおざかるむきのけつりゅうはあおいろ)

カラードプラ心エコーでプローブから遠ざかる向きの血流は青色

(さしつｍもーどでさしつのかくちょうのうしゅうしゅくのうをひょうか)

左室Mモードで左室の拡張能・収縮能を評価

(そうぼうべんｍもーどでぜんせんこうせんのうごきをひょうか)

僧帽弁Mモードで前尖・後尖の動きを評価

(はいどうみゃくせつにゅうあつはさぼうあつをはんえい)

肺動脈楔入圧は左房圧を反映

(しんけいすうはしんはくしゅつりょうをたいひょうめんせきでわったもの)

心係数は心拍出量を体表面積で割ったもの

(きょけつせいしんしっかんにたいするｐｃｉはさしんかてーてる)

虚血性心疾患に対するPCIは左心カテーテル