登録販売3章 精神神経に作用する薬 かぜ薬

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問題文

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(いっぱんよういやくひんにおいてもちいられるおもなゆうこうせいぶんにかんして、 )

一般用医薬品において用いられる主な有効成分に関して、

(きほんてきなこうのうこうかおよびそのとくちょう*)

基本的な効能効果及びその特徴*

(のみかたやのみあわせ、ねんれい、きそしっかんなど、)

飲み方や飲み合わせ、年齢、基礎疾患等、

(ききめやあんぜんせいにえいきょうをあたえるよういんおこりえるふくさよう*)

効き目や安全性に影響を与える要因起こり得る副作用*

(とうにつきりかいし、)

等につき理解し、

(こうにゅうしゃなどへのじょうほうていきょうやそうだんたいおうにかつようできること)

購入者等への情報提供や相談対応に活用できること

(かくやっこうぐんのいやくひんにかんするじょうほうていきょう、)

各薬効群の医薬品に関する情報提供、

(そうだんたいおうにおけるじっせんてきなちしき、りかいをとうしゅつだいとして、)

相談対応における実践的な知識、理解を問う出題として、

(じれいもんだいをふくめることがのぞましい。)

事例問題を含めることが望ましい。

(1かぜぐすり)

1 かぜ薬

(「かぜ」(かんぼう)のしょうじょうは、くしゃみ、はなじるびへい(はなづまり)、)

「かぜ」(感冒) の症状は、くしゃみ、鼻汁・鼻閉(鼻づまり)、

(いんこうつう、せきたんと、はつねつ、ずつう、かんせつつう、ぜんしんんおこたりかんなど、)

咽喉痛、咳痰と、発熱、頭痛、関節痛、全身ん 怠感等、

(さまざまなぜんしんしょうじょうがくみあわさってあらわれる。)

様々な全身症状が組み合わさって現れる。

(「かぜ」はたんいちのしっかんではなく、いがくてきにはかぜしょうこうぐんといい、)

「かぜ」は単 一の疾患ではなく、医学的にはかぜ症候群といい、

(おもにういるすがはなやのどなどにかんせんしておこる)

主にウイルスが鼻や喉などに感染して起こる

(じょうきどうのきゅうせいえんしょうのそうしょうで、)

上気道の急性炎症の総称で、

(つうじょうはすうじつ~1しゅうかんていどでしぜんかんかいし、よごはりょうこうである、)

通常は数日~1週間程度で自然寛解し、予後は良好である、

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