かざぐるま 村下孝蔵
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歌詞(問題文)
(かなわぬこいときめつけてもあきらめきれないよ)
叶わぬ恋と決めつけても あきらめきれないよ
(どうにもならぬとはじめからしっていたのに)
どうにもならぬと はじめから 知っていたのに
(かざぐるまがおとをたててるからからひびいても)
かざぐるまが音をたててる カラカラ響いても
(かぜがやんでとまったあとはいろがわかれる)
風がやんで止まったあとは 色がわかれる
(なつのうみにだかれるように)
夏の海に抱かれるように
(なぜにとびこんでくれない)
何故に飛び込んでくれない
(ああすべてをすててあなたうばえるなら)
ああ すべてを捨てて あなた奪えるなら
(もうなにもいらないおもいのままになれば)
もう何もいらない 思いのままになれば
(みのらぬこいとわかっててもはなれていられない)
実らぬ恋とわかってても 離れていられない
(なみだをこらえてくらしていてもあなたはそこに)
涙をこらえて暮らしていても あなたはそこに
(せんこうはなびやみのなかでもきらきらかがやいて)
線香花火 闇の中でも キラキラ輝いて
(だけどもえつきてしまったらおちてゆくだけ)
だけど燃えつきてしまったら 落ちてゆくだけ
(なつのよるにみせられても)
夏の夜に魅せられても
(なぜにほしにとどかないの)
何故に星にとどかないの
(あああなたをつつむかぜになれるのなら)
ああ あなたをつつむ 風になれるのなら
(いまふたりのこころくるくるまわしたいよ)
今 二人の心 くるくるまわしたいよ
(ああすべてをすててあなたうばえるなら)
ああ すべてを捨てて あなた奪えるなら
(もうなにもいらないおもいのままになれば)
もう何もいらない 思いのままになれば