56し屋だった私は＿＿＿＿＿第１２話

(そこからでてきたのは・・・ほぼはだか（たいせつなところはかくしてある）の)

そこから出てきたのは…ほぼ裸（大切なところは隠してある）の

(かおるさん・・・)

カオルさん…

(「っかおるさん！？」)

「っカオルさん！？」

(「え・・・ぎゃああああああああああああああああああああああああああ！」)

「え…ぎゃああああああああああああああああああああああああああ！」

(すうじかんご・・・)

数時間後…

(「びっくりした・・・」)

「びっくりした…」

(「それにしてもふっきんわれてましたね。」)

「それにしても腹筋割れてましたね。」

(「いや・・・ぜんぜん。あとさ、なんでしぐるねてんの？」)

「いや…全然。あとさ、なんでシグルねてんの？」

(「ぎくっ・・・いや・・・なにも。きゅうにねちゃって・・・ね！」)

「ギクッ…いや…なにも。急に寝ちゃって…ね！」

(「うそでしょ。つぎうそついたらいちじかんあさっ・・・おくすりのけいだからね～」)

「嘘でしょ。次嘘ついたら一時間麻っ…お薬の刑だからね〜」

(「くすりやばくないですか！？」)

「薬やばくないですか！？」

(「じゃあびやくでもさかる？」)

「じゃあ媚薬でも盛る？」

(「・・・やめときます」)

「…辞めときます」

(「じゃあほんとうのことはなして」)

「じゃあ本当のこと話して」

(（かおるさんにあのことをはなすなんて・・・さすがにだめだ・・・）)

（カオルさんにあの事を話すなんて…流石に駄目だ…）

(「しぐるさんつかれたらしｋ・・・ごくっ」)

「シグルさん疲れたらしｋ…ゴクッ」

(「うそつかないでっていったのに。なんでおれにうそつくの？」)

「嘘つかないでって言ったのに。なんで俺に嘘つくの？」

(（あれっおれ・・・こんなこといいたくないしまやくも・・・のませちゃだめなはず・・・)

（あれっ俺…こんな事言いたくないし麻薬も…飲ませちゃだめなはず…

(なのに）)

なのに）

(「あっはは・・・おかあさん・・・どうしたの？・・・ねぇ！まってよ！」)

「あっはは…お母さん…どうしたの？…ねぇ！まってよ！」

(まやくのせいでげんかくみてます)

※麻薬のせいで幻覚見てます

(「・・・くすりきれた・・・だるい・・・もっとのもう・・・」)

「…薬切れた…だるい…もっと飲もう…」

(「いいよ～もっとのんでね～かいらくにおちよ？」)

「いいよ〜もっと飲んでね〜快楽に堕ちよ？」

(（なんでっ！おれがおれのいうことをきかない・・・！このままじゃ)

（なんでっ！俺が俺の言うことを聞かない…！このままじゃ

(あおいちゃんが・・・！）)

アオイちゃんが…！）

(「こ・・・っれ！のめぇええええええ！」)

「こ…っれ！のめぇええええええ！」

(さいごのていこうりょくであおいちゃんにげどくざい＆すいみんざいをのませる。)

最後の抵抗力でアオイちゃんに解毒剤＆睡眠剤を飲ませる。

(そこで２にんのきおくはとだえた。)

そこで２人の記憶は途絶えた。

(？ひかあと・・・)

？日か後…

(「・・・」)

「…」

(（あれ・・・ここは・・・）)

（あれ…ここは…）

(はげしくでんきしょっくのおとがくる。)

激しく電気ショックの音が来る。

(（・・・ここは・・・どこだ・・・からだがこていされててうごけない・・・）)

（…ここは…どこだ…体が固定されてて動けない…）

(「あらあら、やっぱりからだはむかしのままね」)

「あらあら、やっぱり体は昔のままね」

(しらないおんな（しぐるがじさつしようとしたときにいたひと）が)

知らない女（シグルが自害しようとしたときに居た人）が

(かおるにちかづいてくる。)

カオルに近づいてくる。

(「もっとでんきあげようかしら」)

「もっと電気上げようかしら」

(かたっ・・・ればーをあげる。)

カタッ…レバーをあげる。

(「うがっ！・・はぁはぁ・・・」)

「うがっ！‥はぁはぁ…」

(「とりあえず、こんかいのにんむはかおるのきおくしょうきょ・・・むかしなつかしのやりかたで)

「取り敢えず、今回の任務はカオルの記憶消去…昔なつかしのやり方で

(やりましょう」)

やりましょう」

(＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿)

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

(「かおるさんどこだろっ！はぁっはぁっ！」)

「カオルさんどこだろっ！はぁっはぁっ！」

(まやくはかおるのおかげできえてます。)

※麻薬はカオルのお陰で消えてます。

(すると・・・じめんにすわったかおるのみつけた。)

すると…地面に座ったカオルの見つけた。

(「かおるさん！」)

「カオルさん！」

(だが・・・)

だが…

(「え？かおるって・・・だれ・・・きみ・・・なに・・・？」)

「え？カオルって…だれ…君…何…？」

(かおるはあおいもなにもかもわすれていた。)

カオルはアオイも何もかも忘れていた。