あこがれ<斉藤和義>
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歌詞(問題文)
(あのおかのうえにはいっぴきのねこがいる)
あの丘の上には 一匹の猫がいる
(まっしろなけなみでえめらるどのひとみ)
真っ白な毛並みで エメラルドの瞳
(ながくのびたつめはぎんいろのまにきゅあ)
長く伸びた爪は 銀色のマニキュア
(しなやかなしっぽにおちないおとこはいない)
しなやかなしっぽに 落ちない男はいない
(そんなうわさだけがひとりあるきをして)
そんなウワサだけが ひとり歩きをして
(いつのまにかあせりはじめてる)
いつの間にか 焦り始めてる
(あこがれとなりにならえだって)
あこがれ 隣に習えだって
(しあわせはこうじゃなくちゃいけない)
幸せはこうじゃなくちゃいけない
(まちじゅうぎんいろのまにきゅあばっか)
街中 銀色のマニキュアばっか
(きみには)
キミには
(えっと、そーね、なんていうか、ちょっとちがうかも)
えっと、そーね、なんて言うか、ちょっと違うかも
(あのおかのうえにはいっぴきのねこがいる)
あの丘の上には 一匹の猫がいる
(まっしろなけなみはきっとそめてるのさ)
真っ白な毛並みは きっと染めてるのさ
(えめらるどのひとみこんたくとれんずで)
エメラルドの瞳 コンタクトレンズで
(ゆかにはぎんいろのちゅうしゃばりがころがる)
床には銀色の 注射針が転がる
(あこがれとなりにならえだって)
あこがれ 隣に習えだって
(しあわせはこうじゃなくちゃいけない)
幸せはこうじゃなくちゃいけない
(まちじゅうえめらるどのひとみで)
街中 エメラルドの瞳で
(きみにはちょっとなんていうか)
キミにはちょっとなんて言うか
(まるでにあってないのに)
まるで似合ってないのに
(おかのうえのねこはいつもひとりぼっち)
丘の上の猫は いつもひとりぼっち
(だけどあったやつはまだひとりもいない)
だけど会ったヤツは まだひとりもいない
(そんなうわさだけがひとりあるきをする)
そんなウワサだけが ひとり歩きをする
(でもこころのおくできみはきづいている)
でもココロの奥で キミは気づいている
(しなやかなしっぽもべつにほしくないし)
しなやかなしっぽも 別に欲しくないし
(ほんとにすきなのはとうめいのまにきゅあ)
ホントに好きなのは 透明のマニキュア
(あこがれとなりにならえだって)
あこがれ 隣に習えだって
(あんしんできるからしょうがない)
安心出来るからしょうがない
(まちじゅうえめらるどのひとみで)
街中 エメラルドの瞳で
(きみならそのままのほうがきれいなのに)
キミなら そのままの方がキレイなのに
(あこがれそうねでも)
あこがれ そうね でも
(きみならそのままのほうが)
キミなら そのままの方が
(ずっとずっといいのに)
ずっとずっといいのに