第10章 近代ヨーロッパ・アメリカ世界の成立
産業革命と、アメリカ独立革命・フランス革命の時代を扱う
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(きんだいせかいがほんかくてきにせいりつするけいきとなったのは18せいきこうはんのにじゅうかくめい)
近代世界が本格的に成立する契機となったのは、18世紀後半の「二重革命」
(にじゅうかくめいとはさんぎょうかくめいとあめりかどくりつかくめいふらんすかくめいをさす)
二重革命とは、産業革命と、アメリカ独立革命・フランス革命を指す
(それらのかくめいをつうじておうべいちいきのがいぶせかいにたいするえいきょうりょくはいちだんとつよまった)
それらの革命を通じて、欧米地域の外部世界に対する影響力は一段と強まった
(さんぎょうかくめいはこうぎょうせいさんのようしきをきかいせいこうぎょうにかえしほんしゅぎをかくりつした)
産業革命は、工業生産の様式を機械製工業にかえ、資本主義を確立した
(さんぎょうかくめいはこうだいなかいがいしじょうをかくほしたいぎりすでさいしょにおこった)
産業革命は、広大な海外市場を確保したイギリスで最初におこった
(さんぎょうかくめいはめんこうぎょうからはじまりほかのさんぎょうにおよびこうぎょうちゅうしんのしゃかいをうんだ)
産業革命は綿工業から始まり、ほかの産業に及び、工業中心の社会をうんだ
(いぎりすはせかいのきょだいぶんぎょうしすてむのちゅうしんこくとしてのちいをかくじつなものとした)
イギリスは、世界の巨大分業システムの中心国としての地位を確実なものとした
(いぎりすはよーろっぱのみならずせかいのしじょうけいせいにしゅどうてきやくわりをはたした)
イギリスは、ヨーロッパのみならず世界の市場形成に主導的役割をはたした
(あめりかのどくりつかくめいはきんだいみんしゅせいじのきほんげんりをひょうめいしいぎりすからどくりつをたっせい)
アメリカの独立革命は、近代民主政治の基本原理を表明し、英から独立を達成
(ふらんすかくめいはきゅうせいどをはいきしゆうさんしみんそうにせいじてきはつげんりょくをもたらした)
フランス革命は、旧制度を廃棄し、有産市民層に政治的発言力をもたらした
(ふらんすかくめいがひろめたこくみんこっかのりねんはなぽれおんしはいかのよーろっぱでかいかくをうながした)
フランス革命が広めた国民国家の理念は、ナポレオン支配下の欧で改革を促した
(あめりかとふらんすのかくめいはきんだいこっかときんだいしみんしゃかいのじゅうようなげんりをていきする)
アメリカとフランスの革命は、近代国家と近代市民社会の重要な原理を提起する