毎日タイピング練習-長文編38

(かんしゃのきもちは、ちゃんといわなきゃつたわらない。)

感謝の気持ちは、ちゃんと言わなきゃ伝わらない。

(ひとりぐらしをしてはじめてわかる、ははのありがたみ。)

一人暮らしをして初めてわかる、母のありがたみ。

(きょうだいでおかねをだしあいえらんださいふ、よろこんでくれるかな。)

兄弟でお金を出し合い選んだ財布、喜んでくれるかな。

(こどものころにかいたははのにがおえが、いまでもたからもののようだ。)

子供の頃に描いた母の似顔絵が、今でも宝物のようだ。

(せなかをおしてくれたははのえがおをわすれはしない。)

背中を押してくれた母の笑顔を忘れはしない。

(ふだんはてれくさくていえないけど、いつもありがとうね。)

普段は照れ臭くて言えないけど、いつもありがとうね。

(りょうりにそうじにせんたく。これをまいにちつづけることのたいへんさ。)

料理に掃除に洗濯。これを毎日続けることの大変さ。

(かさねたてのひらからかんじる、ははのつよさとやさしさ。)

重ねた手のひらから感じる、母の強さと優しさ。

(いつのまにかははのしんちょうをおいこし、つきひのけいかをかんじる。)

いつの間にか母の身長を追い越し、月日の経過を感じる。

(どんなこうかなものよりも、かぞくとのじかんがいちばんのしあわせ。)

どんな高価な物よりも、家族との時間が一番の幸せ。

(たまにはさけをくみかわし、ふうふみずいらずのひとときを。)

たまには酒を酌み交わし、夫婦水入らずのひとときを。

(りょうりにくせんするちちとこを、ほほえましくみまもる。)

料理に苦戦する父と子を、微笑ましく見守る。

(かじはおれがやるから、かあさんはくつろいでいて。)

家事は俺がやるから、母さんはくつろいでいて。

(めをおよがせてれながら、むすめがさしだすぷれぜんと。)

目を泳がせ照れながら、娘が差し出すプレゼント。

(ふと、ようしょうきにすごしたははとのおもいでがよみがえる。)

ふと、幼少期に過ごした母との思い出がよみがえる。

(ちちはきんちょうのおももちではなたばをにぎり、げんかんをあけた。)

父は緊張の面持ちで花束を握り、玄関を開けた。

(がさつなちちとはなたばがにあわず、おもわずえみがあふれる。)

がさつな父と花束が似合わず、思わず笑みがあふれる。

(てれやなわたしのかわりに、はなでつたわれかんしゃのきもち。)

照れ屋な私の代わりに、花で伝われ感謝の気持ち。

(ははのひのかーねーしょんって、５ほんぐらいでいいのかな？)

母の日のカーネーションって、5本ぐらいでいいのかな？

(ｄｖｄのなかみは、こどもとのおもいでがつまったすらいどしょー。)

DVDの中身は、子供との思い出が詰まったスライドショー。