ことわざ ナ行・ハ行
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問題文
(ないてばしょくをきる)
泣いて馬謖を斬る
(なくことじとうにはかてぬ)
泣く子と地頭には勝てぬ
(なさけはひとのためならず)
情けは人の為ならず
(なせばなるなさねばならぬなにごとも)
為せば成る為さねば成らぬ何事も
(なまびょうほうはおおけがのもと)
生兵法は大怪我の基
(にくまれっこよにはばかる)
憎まれっ子世にはばかる
(にくをきらせてほねをたつ)
肉を切らせて骨を断つ
(にそくのわらじをはく)
二足の草鞋を履く
(にてもやいてもくえない)
煮ても焼いても食えない
(にどあることはさんどある)
二度あることは三度ある
(にとをおうものはいっとをもえず)
二兎を追う者は一兎をも得ず
(ぬすっとたけだけしい)
盗人猛々しい
(ねこのくびにすずをつける)
猫の首に鈴をつける
(ねんにはねんをいれる)
念には念を入れる
(のうあるたかはつめをかくす)
能ある鷹は爪を隠す
(のこりものにはふくがある)
残り物には福がある
(はいぐんのしょうはへいをかたらず)
敗軍の将は兵を語らず
(ばかとはさみはつかいよう)
馬鹿と鋏は使いよう
(ばけのかわがはがれる)
化けの皮が剥がれる
(はしにもぼうにもかからない)
箸にも棒にもかからない
(はやおきはさんもんのとく)
早起きは三文の徳
(はらがへってはいくさはできぬ)
腹が減っては軍は出来ぬ
(ひさしをかしておもやをとられる)
庇を貸して母屋を取られる
(ひだりうちわでくらす)
左団扇で暮らす
(ひつようははつめいのはは)
必要は発明の母
(ひとのうわさもしちじゅうごにち)
人の噂も七十五日
(ひとのふりみてわがふりなおせ)
人のふり見て我がふり直せ
(ひとのふんどしですもうをとる)
人の褌で相撲を取る
(ひとをのろわばあなふたつ)
人を呪わば穴二つ
(ひとをみたらどろぼうとおもえ)
人を見たら泥棒と思え
(ひゃくがいあっていちりなし)
百害あって一利なし
(ひゃくぶんはいっけんにしかず)
百聞は一見にしかず
(ひょうたんからこまがでる)
瓢箪から駒が出る
(ふうふげんかはいぬもくわない)
夫婦喧嘩は犬も食わない
(ぶしはくわねどたかようじ)
武士は食わねど高楊枝
(ふゆきたりなばはるとおからじ)
冬来たりなば春遠からじ
(へたのかんがえやすむににたり)
下手の考え休むに似たり
(へびににらまれたかえる)
蛇に睨まれた蛙
(ぺんはけんよりもつよし)
ペンは剣よりも強し
(ぼうずにくけりゃけさまでにくい)
坊主憎けりゃ袈裟まで憎い
(ほとけつくってたましいいれず)
仏作って魂入れず
(ほとけのかおもさんどまで)
仏の顔も三度まで
(ほねおりぞんのくたびれもうけ)
骨折り損の草臥れ儲け