さだまさし 冬薔薇(ふゆそうび)
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歌詞(問題文)
(かふぇらてごしにふいのわかれつげるきみのむこうで)
カフェラテ越しに 不意の別れ告げる君の向こうで
(べびーぴんくのまふゆのばらかぜもなくゆらりゆれた)
ベビーピンクの真冬の薔薇 風もなくゆらり揺れた
(よみかけのものがたりにのこされたすうぺーじ)
読みかけの物語に 残された数ページ
(てにあせにぎるまさかのてんかいにはこえもない)
手に汗握るまさかの展開には声もない
(みすてりーならさいごのどんでんがえしが)
ミステリーなら最後のどんでん返しが
(まちかまえてるんだけど)
待ち構えてるんだけど
(よみおとしてたたいせつなきみのこころのきずを)
読み落としてた大切な君の心の傷を
(もういちどきみのうつくしいえがおをあたためるために)
もう一度 君の美しい笑顔を温めるために
(わたしをたすけてというきみのこえがきこえる)
私を助けてという君の声が聞こえる
(ぼくのさいぼうはすべてきみでできてたときづいた)
僕の細胞は全て君で出来てたと気づいた
(くちさきだけのことばじゃないこころでまもってゆくから)
口先だけの言葉じゃない こころで守ってゆくから
(まだぼくにろすたいむがのこされているのなら)
まだ僕にロスタイムが残されているのなら
(どんでんがえしのしゅんかんにうんめいをかけるつもり)
どんでん返しの瞬間に運命を賭けるつもり
(かふぇらてごしにふいのわかれつげるきみのむこうで)
カフェラテ越しに 不意の別れ告げる君の向こうで
(べびーぴんくのまふゆのばらかぜもなくゆらりゆらり)
ベビーピンクの真冬の薔薇 風もなくゆらりゆらり
(ゆらりゆらりゆれた)
ゆらりゆらり揺れた