毎日タイピング練習-長文編79

(おおゆきがふったので、ばすのりばにちょうだのれつができている。)

大雪が降ったので、バス乗り場に長蛇の列ができている。

(えんぎをかつぐために、ちかくのじんじゃでごうかくきがんのおまもりをかった。)

縁起を担ぐために、近くの神社で合格祈願のお守りを買った。

(じゅけんにしっぱいし、すべてはすいほうにきした。)

受験に失敗し、すべては水泡に帰した。

(ふゆのたいかいはしょせんをとっぱするのがせきのやまだろう。)

冬の大会は初戦を突破するのが関の山だろう。

(あそんでばかりいたからちょきんがそこをついてしまった。)

遊んでばかりいたから貯金が底をついてしまった。

(しりあいをみかけたきがしたけど、たにんのそらにだった。)

知り合いを見かけた気がしたけど、他人の空似だった。

(ちのにじむようなどりょくをして、なんかんこうにごうかくした。)

血の滲むような努力をして、難関校に合格した。

(ゆきかきがあまりにもたいへんで、ねをあげてしまった。)

雪かきがあまりにも大変で、音を上げてしまった。

(「せんぱいにこくはくする！」というともだちを、みのほどしらずだとおもった。)

「先輩に告白する！」と言う友達を、身の程知らずだと思った。

(じゅけんしーずんがようやくおわって、きょうしはむねをなでおろした。)

受験シーズンがようやく終わって、教師は胸をなで下ろした。

(ふしょうじがおこり、じょうしがやおもてにたったがつらそうだった。)

不祥事が起こり、上司が矢面に立ったが辛そうだった。

(きょうりょくならいばるのしゅつげんに、むしゃぶるいがとまらない。)

強力なライバルの出現に、武者震いが止まらない。

(がんばってとれーにんぐしても、からだをこわしてはもともこもない。)

頑張ってトレーニングしても、体を壊しては元も子もない。

(かれがほかのおんなのこにうわきしないよう、めをひからせる。)

彼が他の女の子に浮気しないよう、目を光らせる。

(こいびとがいるとわかると、てのひらをかえしたようにつめたくなった。)

恋人がいるとわかると、手のひらを返したように冷たくなった。

(しあいかいじょうにはいると、せんしゅたちのきんちょうかんをはだでかんじる。)

試合会場に入ると、選手たちの緊張感を肌で感じる。

(うちのこがなんかんだいがくにごうかくしてはながたかい。)

うちの子が難関大学に合格して鼻が高い。

(ゆきのなかをあるいてつうがくするのはほねがおれる。)

雪の中を歩いて通学するのは骨が折れる。

(いつのまにか１０ｋｇいじょうふとってしまい、とほうにくれる。)

いつの間にか10kg以上太ってしまい、途方に暮れる。

(たにんのあげあしをとってばかりだときらわれるよ。)

他人の揚げ足を取ってばかりだと嫌われるよ。