毎日タイピング練習-長文編78

(みちがこおっているひは、いそがばまわれですすむのがかんじんだ。)

道が凍っている日は、急がば回れで進むのが肝心だ。

(いしのうえにもさんねんで、ろうにんせいかつをたえてきました。)

石の上にも三年で、浪人生活を耐えてきました。

(やっとじゅけんがおわったし、かほうはねてまつよ。)

やっと受験が終わったし、果報は寝て待つよ。

(かわいいこにはたびをさせよ、むすめにえんぽうのだいがくをじゅけんさせます。)

可愛い子には旅をさせよ、娘に遠方の大学を受験させます。

(こうかいさきにたたずっていうし、てすとでまちがったことはわすれなさい。)

後悔先に立たずっていうし、テストで間違ったことは忘れなさい。

(そなえあればうれいなしということで、ゆきかきしゃべるをかった。)

備えあれば憂いなしということで、雪かきシャベルを買った。

(あのゆきまつりのすごさといったら、ひゃくぶんはいっけんにしかずだ。)

あの雪祭りのすごさといったら、百聞は一見にしかずだ。

(なさけはひとのためならず、おおゆきのひはみんなでたすけあおう。)

情けは人のためならず、大雪の日はみんなで助け合おう。

(わたしとかのじょのがくりょくとでは、うんでいのさだ。)

私と彼女の学力とでは、雲泥の差だ。

(「わたし、もうすぐてんこうするんだ」かのじょのことばはねみみにみずだった。)

「私、もうすぐ転校するんだ」彼女の言葉は寝耳に水だった。

(すぎたるはなおおよばざるがごとし、だんぼうのいれすぎはよくない。)

過ぎたるはなお及ばざるがごとし、暖房の入れすぎはよくない。

(ｓｎｓのぐるーぷないで、ぎしんあんきになってしまった。)

ＳＮＳのグループ内で、疑心暗鬼になってしまった。

(はやおきはさんもんのとくというけれど、きょうはなにもいいことはなかった。)

早起きは三文の得と言うけれど、今日は何もいいことはなかった。

(けっさんきなので、ねこのてもかりたいほどいそがしい。)

決算期なので、猫の手も借りたいほど忙しい。

(しゅにまじわればあかくなるというし、しんがくさきではともだちをよくえらびなさい。)

朱に交われば赤くなるというし、進学先では友達をよく選びなさい。

(やちん３まんえんのふるくてちいさなあぱーとだけど、すめばみやこだ。)

家賃３万円の古くて小さなアパートだけど、住めば都だ。

(めがねだからというりゆうで、がっきゅういいんとしてしらはのやがたった。)

メガネだからという理由で、学級委員として白羽の矢が立った。

(たくさんひとにめいわくをかけてきたんだからじごうじとくだ。)

たくさん人に迷惑を掛けてきたんだから自業自得だ。

(あのかいしゃはとぶとりをおとすいきおいでせいちょうしている。)

あの会社は飛ぶ鳥を落とす勢いで成長している。

(ふゆのたいかいでは、あのきょうごうこうにいっしむくいることができた。)

冬の大会では、あの強豪校に一矢報いることができた。