魔法のキズナ

(ちいさなひかりよくらやみをいろどって)

小さな光よ 暗闇を彩って

(ねむれるたましいをゆりおこせ)

眠れる魂を 揺り起こせ

(まほうのきずなにときはみちびかれた)

魔法のキズナに 時は導かれた

(なりひびくふぁんたじあかなたへと)

鳴り響くファンタジア 彼方へと

(さあどこまでもほしのままに)

さあ 何処までも 星の随に

(あゆみをよせてきみとずっと)

歩みを寄せて 君と ずっと

(うたおうぼくらのこえがよぞらをまう)

歌おう 僕らの声が 夜空を舞う

(このてでいだきあえたあいをこめて)

この手で 抱き合えた 愛を込めて

(うたおうおもいがだいちにかえるまで)

歌おう 想いが大地に 還るまで

(はかないことのは)

儚い言ノ葉

(いま、こえてゆこう)

今、越えてゆこう

(さやかなるつきにやどりぎはかがやく)

清かなる月に 宿り木は輝く

(こぼれたえめらるどはなもよう)

こぼれたエメラルド 花模様

(たいようのかぜとほしのこどうにのせて)

太陽の風と 星の鼓動に 乗せて

(ぎんがをかけるとりかなたへと)

銀河を翔ける鳥 彼方へと

(さあおわらないゆめをみよう)

さあ 終わらない 夢を観よう

(とおくはなれてもこころひとつ)

遠く離れても 心 ひとつ

(うたおうぼくらのこえがよぞらにさく)

歌おう 僕らの声が 夜空に咲く

(たがいにひかれあえたあいのめろでぃ)

互いに 惹かれ合えた 愛のメロディ

(うたおうおもいがはねをひろげるように)

歌おう 想いが 羽を広げるように

(よわさもこのいたみもこえてゆこう)

弱さも この痛みも 超えてゆこう

(おぼえているよ)

覚えているよ

(なくしかけていた)

亡くしかけていた

(うまれたいみを)

生まれた意味を

(きみがくれたこと)

君が くれたこと

(であいとわかれくりかえすせかいで)

出会いと別れ 繰り返す世界で

(めぐりあうのはきせきかしゅくめいか)

巡り逢うのは 奇跡か 宿命か

(こたえはないけどしんじていたいきずな)

答えは無いけど 信じていたいキズナ

(うたおうぼくらのまほうがとけるまえに)

歌おう 僕らの魔法が　解ける前に

(てのひらつなぎあってこえをかさね)

手のひら つなぎ合って 声を重ね

(うたえばえがいたきぼうはかたりつがれ)

歌えば 描いた希望は 語り継がれ

(どこかでいきたえてもひかりつづく)

どこかで 息絶えても 光り続く

(うたおうぼくらのこえがよぞらをまう)

歌おう 僕らの声が 夜空を舞う

(このてでいだきあえたあいをこめて)

この手で 抱き合えた 愛を込めて

(うたおうおもいがだいちにかえるまで)

歌おう 想いが大地に 還るまで

(はかないことのは)

儚い言ノ葉

(いま、こえてゆこう)

今、越えてゆこう