僕のワンダフルライフ あらすじ 2/2
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問題文
(かるろすにみまもられながら、えりーは「すこしのあいだだったけど、いいしごとを)
カルロスに見守られながら、エリーは「少しの間だったけど、いい仕事を
(したよな」とまんぞくしてなくなります・・・。)
したよな」と満足して亡くなります・・・。
(「4かいめ」またうまれかわりました。こんどは、うぇるしゅ・こーぎー・)
『4回目』また生まれ変わりました。今度は、ウェルシュ・コーギー・
(ぺんぶろーくです。てぃのとなづけられたぼくは、まやというだいがくにかようこくじん)
ペンブロークです。ティノと名付けられた僕は、マヤという大学に通う黒人
(じょせいにかわれていました。まやとてぃのはひじょうにきがあい、てぃのはまやが)
女性に飼われていました。マヤとティノは非常に気が合い、ティノはマヤが
(なにをたべたいかわかるくらいです。まやはあるひ、こくじんだんせい・あるにべんきょうかいへ)
何を食べたいか分かるくらいです。マヤはある日、黒人男性・アルに勉強会へ
(さそわれましたが、ことわりました。べんきょうはひとりがいいと、まやはいいます。)
誘われましたが、断りました。勉強は一人がいいと、マヤは言います。
(ぽてち、あいす、ぴざ・・・まやとてぃのはおなじものをわかちあいました。)
ポテチ、アイス、ピザ・・・マヤとティノは同じものを分かち合いました。
(それでも、にんげんのたべものをやるのはよくないとしっているので、まやは)
それでも、人間の食べ物をやるのは良くないと知っているので、マヤは
(どうぶつびょういんでは「どっぐふーどをあたえています」とうそをつきます。あるひ、)
動物病院では「ドッグフードを与えています」と嘘をつきます。ある日、
(てぃのはこいをしました。それはめすのおおがたけん・ろくしーにです。)
ティノは恋をしました。それはメスの大型犬・ロクシーにです。
(ろくしーのかいぬしは、いつぞやべんきょうかいをさそっただんせい・あるでした。)
ロクシーの飼い主は、いつぞや勉強会を誘った男性・アルでした。
(いぬどうしがなかよくなったため、まやとあるもきゅうせっきんし、やがてけっこんします。)
犬同士が仲良くなったため、マヤとアルも急接近し、やがて結婚します。
(まやとあるのけっこんにともない、てぃのはいつもだいすきなろくしーといっしょにいられる)
マヤとアルの結婚に伴い、ティノはいつも大好きなロクシーと一緒にいられる
(ようになりました。けんしゅのちがいなど、あいのまえではたいしたもんだいではありません。)
ようになりました。犬種の違いなど、愛の前では大した問題ではありません。
(まやがこどもをしゅっさんし、ちいさなこどもはいぬをおもちゃにしたがります。てぃのは)
マヤが子供を出産し、小さな子供は犬をおもちゃにしたがります。ティノは
(てぃのはろくしーをまもるため、たてになりました。こどもたちのあそびあいてとなります。)
ティノはロクシーを守るため、盾になりました。子供達の遊び相手となります。
(ろくしーをいつまでもまもるとおもっていたてぃのですが、あるひ、ろくしーは)
ロクシーをいつまでも守ると思っていたティノですが、ある日、ロクシーは
(どうぶつびょういんへでかけたきり、もどってきませんでした。そして・・・てぃのじしんも)
動物病院へ出かけたきり、戻ってきませんでした。そして・・・ティノ自身も
(としをとります。としおいたてぃのに、まやがむかしのように「いまなにをかんがえているか)
歳をとります。年老いたティノに、マヤが昔のように「今何を考えているか
(わかる?」とききました。もちろん、としおいてもまやがおもうことはてぃのには)
分かる?」と聞きました。もちろん、年老いてもマヤが思うことはティノには
(わかっていました。「こんかいもさいこうのけんせいだった」とおもいながら、てぃのはねむる)
わかっていました。「今回も最高の犬生だった」と思いながら、ティノは眠る
(ようにいきをひきとります。)
ように息を引き取ります。
(「5かいめ」またまたうまれかわりました。おおがたけんです。)
『5回目』またまた生まれ変わりました。大型犬です。
(わかいかっぷるにみつけられたぼくは、かっぷるのじょせいにきにいられ、わっふるずと)
若いカップルに見つけられた僕は、カップルの女性に気に入られ、ワッフルズと
(なづけられました。ところがじょせいはかうといいながら、すぐにいぬにあきました。)
名付けられました。ところが女性は飼うと言いながら、すぐに犬に飽きました。
(わっふるずはしきちないにつながれたまま、ろくにせわもしてもらえないままおおきく)
ワッフルズは敷地内に繋がれたまま、ろくに世話もしてもらえないまま大きく
(せいちょうします。みかねたきんじょのひとがつうほうしたことで、どうぶつぎゃくたいだとしてきされた)
成長します。見兼ねた近所の人が通報したことで、動物虐待だと指摘された
(かっぷるのだんせいは、さとおやさがしにでかけるといってくるまにのせると、わっふるずを)
カップルの男性は、里親探しに出かけると言って車に乗せると、ワッフルズを
(すててさりました。わっふるずはろくにうんどうもさせてもらえず、けのていれも)
捨てて去りました。ワッフルズはろくに運動もさせてもらえず、毛の手入れも
(してもらえないままだったので、ぜんしんがぼさぼさです。「かえりたくない」と)
してもらえないままだったので、全身がボサボサです。「帰りたくない」と
(おもったぼくは、なつかしいにおいをかぎます。それははんなのにおいだったのですが、)
思った僕は、懐かしい匂いを嗅ぎます。それはハンナの匂いだったのですが、
(ぼくはすぐにはきづきません。まちをでていなかへいどうしたぼくは、みおぼえのあるふうけいに)
僕はすぐには気づきません。街を出て田舎へ移動した僕は、見覚えのある風景に
(でくわしました。ここでこうまとあそんだ・・・とおもったぼくは、3どめのてんせいにして)
出くわしました。ここで小馬と遊んだ・・・と思った僕は、3度目の転生にして
(はじめて、いーさんのところへとうたつします。いーさんのそふぼのいえは、げんざいは)
初めて、イーサンのところへ到達します。イーサンの祖父母の家は、現在は
(いーさんしかすんでいませんでした。そふぼもははもたかいしたようです。)
イーサンしか住んでいませんでした。祖父母も母も他界したようです。
(いーさんはひとりでくらしていました。そこへいったぼくは、そんざいをしゅちょうします。)
イーサンは一人で暮らしていました。そこへ行った僕は、存在を主張します。
(みずをあたえたいーさんは、かいぬしのところへもどれといいますが、ぼくはここが)
水を与えたイーサンは、飼い主のところへ戻れと言いますが、僕はここが
(そうだとおもいます。ばるこにーにいつまでもいぬがいるので、いーさんはほけんじょに)
そうだと思います。バルコニーにいつまでも犬がいるので、イーサンは保健所に
(つれていきました。しかしいえにもどったいーさんは、しょくじしながらもいぬのことが)
連れて行きました。しかし家に戻ったイーサンは、食事しながらも犬のことが
(きにかかります。よくじつ、ほけんじょにかおをだしたいーさんは、ぼくをむかえいれました。)
気にかかります。翌日、保健所に顔を出したイーサンは、僕を迎え入れました。
(「ばでぃ」というなまえをつけ、しょうねんじだいのときのように、くびわにねーむぷれーとを)
「バディ」という名前をつけ、少年時代の時のように、首輪にネームプレートを
(いれます。ぼくはいーさんをみながら、かんがえました。いーさんがしあわせそうではない)
入れます。僕はイーサンを見ながら、考えました。イーサンが幸せそうではない
(さびしそうだとかんじたぼくは、どうすればいーさんをこうふくにできるかかんがえ、こうどうに)
寂しそうだと感じた僕は、どうすればイーサンを幸福にできるか考え、行動に
(うつします。まちにいどうしたぼくは、なつかしいにおいをかいだばしょへいきました。)
移します。街に移動した僕は、懐かしい匂いを嗅いだ場所へ行きました。
(そこでにおいをかぎ、はんなをみつけだします。はんなにあぴーるしたぼくは)
そこで匂いを嗅ぎ、ハンナを見つけ出します。ハンナにアピールした僕は
(ねーむぷれーとをみせました。はんなは、いぬのかいぬしがいーさんだとしり、)
ネームプレートを見せました。ハンナは、犬の飼い主がイーサンだと知り、
(つれていきます。はんながくるまにばでぃをのせてやってくるのをみたいーさんは、)
連れて行きます。ハンナが車にバディを乗せてやってくるのを見たイーサンは、
(そわそわしました。いるすをつかいます。ぼくははんなといーさんをひきあわせたい)
そわそわしました。居留守を使います。僕はハンナとイーサンを引き合わせたい
(ので、どあをたたいてしらせました。おおがたけんがなんどもどあをたたくので、しかたなく)
ので、ドアを叩いて知らせました。大型犬が何度もドアを叩くので、仕方なく
(いーさんがでてきます。はんなはおっとをなくし、げんざいはむすめと2にんでくらしている)
イーサンが出てきます。ハンナは夫を亡くし、現在は娘と2人で暮らしている
(そうです。それにたいし、いーさんはずっとひとりみでした。いーさんはわかいころ、)
そうです。それに対し、イーサンはずっと独り身でした。イーサンは若いころ、
(ひねくれてはんなをとおざけたことをわびました。「またいっしょになにかをしたい」と)
ひねくれてハンナを遠ざけたことを詫びました。「また一緒に何かをしたい」と
(きいたはんなは、でーとかとききなおし、2にんはきすをします。ぼくはいーさんが)
聞いたハンナは、デートかと聞き直し、2人はキスをします。僕はイーサンが
(こうふくをつかんだてごたえをかんじ、こうふくになりました。いーさんとはんなは、じもとの)
幸福を掴んだ手応えを感じ、幸福になりました。イーサンとハンナは、地元の
(ちょうみんたちにかこまれてけっこんしきをあげます。このうえなくこうふくなぼくですが、できれば)
町民たちに囲まれて結婚式を挙げます。この上なく幸福な僕ですが、できれば
(ぼくがばでぃではなく、かつていーさんといっしょにすごしたべいりーだときづいて)
僕がバディではなく、かつてイーサンと一緒に過ごしたベイリーだと気づいて
(ほしい・・・そうおもったぼくは、ひっしであぴーるしはじめます。ためしにしっぽを)
欲しい・・・そう思った僕は、必死でアピールし始めます。試しに尻尾を
(くるくるおいかけるしぐさをしてみますが、「いぬはよくやる」でかたづけられました)
くるくる追いかける仕草をしてみますが、「犬はよくやる」で片付けられました
(なやでしぼんだらぐびーぼーるをみつけたぼくは、それをいーさんのところへ)
納屋でしぼんだラグビーボールを見つけた僕は、それをイーサンのところへ
(もっていきました。いーさんはうけとりながら、すこしふしぎそうなかおをします。)
持って行きました。イーサンは受け取りながら、少し不思議そうな顔をします。
(ぼーるをなげると、ぼくはきゃっちしました。それでもいーさんはまったくきづかず、)
ボールを投げると、僕はキャッチしました。それでもイーサンは全く気付かず、
(しごとにもどろうとします。ぼくはもういちどなげろと、いーさんにぼーるをおしつけ)
仕事に戻ろうとします。僕はもう一度投げろと、イーサンにボールを押し付け
(ました。いーさんがとおくにはなったとき、いーさんのせなかをふみだいにしてじゃんぷし)
ました。イーサンが遠くに放った時、イーサンの背中を踏み台にしてジャンプし
(ぼーるをとります。そのこうどうで、いーさんはぼくが、べいりーのうまれかわりだと)
ボールを取ります。その行動で、イーサンは僕が、ベイリーの生まれ変わりだと
(きづきました。ぼすいぬか、べいりーか、ときいたいーさんは、そうなのだと)
気づきました。ボス犬か、ベイリーか、と聞いたイーサンは、そうなのだと
(しるとぼくをつよくはぐします。ごじつ、いーさんはばでぃというなまえをてっかいし、)
知ると僕を強くハグします。後日、イーサンはバディという名前を撤回し、
(べいりーというねーむぷれーとをぼくにつけなおしました。)
ベイリーというネームプレートを僕に付け直しました。
(4かいのてんせいでぼくがまなんだことは。こまっているひとをたすけること、あんまりかなしみを)
4回の転生で僕が学んだことは。困っている人を助けること、あんまり悲しみを
(ひきずらないこと。もちろん、けんせいをたのしむことです。そうしてきょうも、)
引きずらないこと。もちろん、犬生を楽しむことです。そうして今日も、
(べいりーはいーさんとともにくらすのでした。)
ベイリーはイーサンと共に暮らすのでした。