須田景凪/Dolly
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歌詞(問題文)
(たりーらんぷはともってないからひみつのはなしをしよう)
タリーランプは灯ってないから 秘密の話をしよう
(ぼくらずっとひとりかすんだふたり)
僕らずっとひとり 霞んだ(かすんだ)ふたり
(えがけるのはここじゃないな)
描けるのは此処じゃないな
(かなしくてもかざっていたいからまよなかをねえどうしよう)
悲しくても飾っていたいから 真夜中をねえどうしよう
(よるをおったどーりーのぞんだどおり)
夜を負ったドーリー 望んだ通り
(きれいなままをきりとって)
綺麗なままを切り取って
(しとやかなねつをもつひとみのおくのかこでさえ)
淑やか(しとやか)な熱を持つ 瞳の奥の過去でさえ
(うけとめてみたいのにな)
受け止めてみたいのにな
(おもいだしたんだことばではあらわせないくらいのけいしょう)
思い出したんだ 言葉では 表せないくらいの景象(けいしょう)
(ひどいこどうさとしてよかしましくなってしまうまえに)
酷い鼓動諭してよ かしましくなってしまう前に
(むねにかっていたやさしさもあざむきたいとおもうほど)
胸に飼っていた優しさも 欺きたいと思うほど
(ただしくはあれないよそれなのにまえをむいてみたい)
正しくはあれないよ それなのに前を向いてみたい
(よりそってもみたされないのはたしかなきずがあるから)
寄り添っても充たされないのは 確かな傷があるから
(いまもきっとぼくがのぞんでたこたえはここにはないとしった)
今もきっと僕が望んでた 答えは此処にはないと知った
(ありふれたいみをもつうろんなよるのささやきに)
ありふれた意味を持つ 胡乱(うろん)な夜の囁きに
(みをゆだねねむりにつく)
身を委ね(ゆだね) 眠りにつく
(おもいだしたんだこころではのみほせないくらいのめろう)
思い出したんだ 心では 飲み干せないくらいのメロウ
(つらいことはなしてよきずあとになってしまうまえに)
辛いこと 話してよ 傷跡になってしまう前に
(かさねあっていたてのひらもおぼつかないめまいのような)
重ね合っていた掌(てのひら)も 覚束ない 眩暈(めまい)のような
(やましさもだきしめてひびのそこでまどっていたい)
やましさも抱きしめて 日々の底で惑っていたい
(よるはひとしくなったたがえたままのかんけいだ)
夜は等しくなった 違えたままの関係だ
(しこうしていとしくなったそのすべてをおぼえている)
而して(しこうして)愛しくなった その全てを覚えている
(かたちもわすれてしまったすすけたひびのしんぞうだ)
形も忘れてしまった 煤けた日々の心像だ
(しこうしていとしくなった)
而して愛しくなった
(そのすべてをおぼえている)
その全てを覚えている
(おもいだしたんだことばではあらわせないくらいのけいしょう)
思い出したんだ 言葉では表せないくらいの景象
(ひどいこどうさとしてよかしましくなってしまうまえに)
酷い鼓動 諭してよ かしましくなってしまう前に
(むねにかっていたやさしさもあざむきたいとおもうほど)
胸に飼っていた 優しさも欺きたいと思うほど
(ただしくはあれないよそれなのにまえをむいてみたい)
正しくはあれないよ それなのに前を向いてみたい