ルワン/プレデター

(はらかかえてわらっちまうような)

腹抱えて　笑っちまうような

(おかしなおかしがにちじょうさはんじ)

おかしなお菓子が　日常茶飯事

(てーぶるのうえおかれたおかずも)

テーブルの上、置かれたお菜（おかず）も

(だれがつくったかそれがすべて)

”だれが作ったか”　それが全て

(いんすたんとひげきをいただきます)

インスタント悲劇を　いただきます

(あんどぅとろわのるーてぃんわーくほらいつものように)

アンドゥトロワのルーティンワーク　ほら、いつものように

(なにもしなかったこうかいとえらびそこなってえたしょうらいを)

何もしなかった後悔と　選び損なって得た将来を

(さんどうぃっちでほうわしてまんぷくだっつーのに)

サンドウィッチで飽和して　満腹だっつーのに

(さもういいかいそらもういっかい)

さ「もういいかい？そら、もう一回」

(ああじんせいしょくしょうぎみですわ)

嗚呼、人生食傷気味ですわ

(すきっぱらにながしこんだじこけんお)

空きっ腹に流し込んだ自己嫌悪

(よってよわれてよいのへべれけ)

酔って酔われて　宵のへべれけ…

(しょうねんしょうじょにゆるされてるゆいいつさ)

少年少女に許されてる唯一さ

(にげてさけられてあさぼらけ)

逃げて避けられて朝ぼらけ

(でもほらもういっぱいいこうぜ)

でもほら、もう一敗行こうぜ

(いっしょうのきげきをくらわせな)

一升の喜劇を食らわせな！

(さんたんたるこのごじせいにほらふきなんつーもんに)

惨憺（さんたん）たるこのご時世に　法螺吹きなんつー者（もん）に

(ありとあらゆるそのかんじょうをむしばまれちまったらおしまいさ)

ありとあらゆるその感情を　蝕まれちまったらお終いさ

(あんたのことばにしたがえばそれがせいかいさめいびー)

自分（あんた）の言葉に従えば　それが正解さ、メイビー

(さぁどういいたいなぁどういたい)

さぁ、どう言いたい？　なぁ、どう痛い？

(はしやすめにはちょうどいいだろう)

箸休めには丁度いいだろう

(ぼくたちはたいくつってばつをくうきのようにのみこんで)

僕達は退屈って罰を　空気のように飲み込んで

(こうふくにみちるかんかくもしびれちまったのかなぁ)

幸福に満ちる感覚も　痺れちまったのかなぁ

(あんどぅとろわのるーてぃんわーくほらいつものように)

アンドゥトロワのルーティンワーク　ほら、いつものように

(なにもしなかったこうかいとえらびそこなってえたしょうらいを)

何もしなかった後悔と　選び損なって得た将来を

(さんどうぃっちでほうわしてまんぷくだっつーのに)

サンドウィッチで飽和して　満腹だっつーのに

(さもういっかいいやもういらない)

さ「もう一回？いや、もういらない」

(ああじんせいごちそうさまでした)

嗚呼、人生ご馳走様でした