北極星

(ほっきょくせいにてをのばしてみた)

北極星に手を伸ばしてみた

(いつだってかわらずあるひかり)

いつだって変わらずある光

(ふあんやまよいをけしさるためのこどもじみたぼくのねがいだ)

不安や迷いを消し去るための　子供じみた僕の願いだ

(あのひかりにふれたいんじゃなくて)

あの光に触れたいんじゃなくて

(ここにいるってことをたしかめたいんだ)

ここにいるってことを確かめたいんだ

(ちじょうのほしはぎらついていてぼくのめにはきれいすぎんだ)

地上の星はギラついていて　僕の目にはきれいすぎんだ

(ようこそあせりとふあんにみちたせかいへ)

ようこそ焦りと不安に満ちた世界へ

(それぞれのまくがひらく)

それぞれの幕が開く

(いきていくこのしゅんかんがぶたいさ！)

生きていく　この瞬間が舞台さ！

(ぼくたちはえらんだみちいっぽづつふみしめながら)

僕たちは選んだ道　一歩づつ踏みしめながら

(あしたはかがやくじぶんをえがきながらきょうをしのぐ)

明日は輝く自分を　描きながら今日をしのぐ

(ゆめにみたばしょとげんじつはなにもかもちがっているけど)

夢に見た場所と現実は　何もかも違っているけど

(「いつまでもここにはいない」わすれないかぎりまえにすすめるさ)

「いつまでもここにはいない」　忘れない限り前に進めるさ

(ほっきょくせいにてをのばしてみた)

北極星に手を伸ばしてみた

(いつだってかわらずあるひかり)

いつだって変わらずある光

(それでもくもにかくれてしまって)

それでも雲に隠れてしまって

(みえないこともたまにはあるんだ)

見えないこともたまにはあるんだ

(あのひかりがとどかなくたってじぶんのことをうたがわないように)

あの光が届かなくたって　自分のことを疑わないように

(えらんだばしょがまちがいじゃないっていえるほどにつよくなりたいな)

選んだ場所が間違いじゃないって　言えるほどに強くなりたいな

(こころとからだがかわりつづけるせかいでこのおもいかわらない)

心と体が変わり続ける世界で　この想い変わらない

(だれにもりかいされなくたっていいんだ)

誰にも理解されなくたっていいんだ

(ぼくたちはえらんだみちいっぽづつふみしめながら)

僕たちは選んだ道　一歩づつ踏みしめながら

(しんじてもらえるあしたをえがきながらきょうをしのぐのさ)

信じてもらえる明日を　描きながら今日をしのぐのさ

(つよがっていたまようのは)

強がっていた　迷うのは

(ゆるされないことだとおもってたけれど)

許されないことだと　思ってたけれど

(たちどまりふりかえればともにあるくなかまがいて)

立ち止まり振り返れば　共に歩く仲間がいて

(そのやさしさにふれたらいつのまにかまえにすすめるさ)

その優しさに触れたら　いつの間にか前に進めるさ

(ぼくたちはえらんだみちいっぽづつふみしめながら)

僕たちは選んだ道　一歩づつ踏みしめながら

(あしたはかがやくじぶんをえがきながらきょうをしのぐ)

明日は輝く自分を　描きながら今日をしのぐ

(ゆめにみたばしょとげんじつはなにもかもちがってるけど)

夢に見た場所と現実は　何もかも違ってるけど

(「いつまでもここにはいない」)

「いつまでもここにはいない」

(わすれないかぎりまえにすすめるさ)

忘れない限り前に進めるさ